考えてたら何か思いつく気がしてた
いつも通りの目覚ましの音に邪魔されて
わずかな記憶すらもあやふやな綱渡り
取り残された部屋の中
ただ息をついてた

幸せを匂わせて
未来がすり抜けてゆく
君のせいなのにさ

露と消えてく君の面影探しては
あてもない旅にまだ未練がましく縋る
押しつぶされて壊れる前に
全てをさらけ出して楽になりたい

「君に会いたい」

考え続けたらいつか救われる気がしてた
曖昧な根拠並べてもどうしようもないのに

隠された真実を暴けば
僕の心も元に戻るのかな

押し殺してた気持ちが溢れ
大切な何かすら忘れてく
繋ぎ留めてたいのに
意味なく響く言葉は
胸に秘めてた想いを映すように消えてく

思い出せずにまた消えてしまう
思い出せない
Ah…
忘れてしまった
Ah…
戻らない

露と消えてく君の面影追いかけて
あてもない旅にまだ未練がましく縋る
深く落ちてく眠りの中で
わずかに残る自我に気付いていたよ

「君に会いたい」

忘れられないや
まだ焦がれてる

忘れたいな
Ah…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【オリジナル】君の面影

「君の面影」の歌詞になります。

閲覧数:110

投稿日:2022/10/24 00:16:15

文字数:450文字

カテゴリ:歌詞

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