泣いていたのは私
ハラハラ焦がれて止まない俄雨
こんなに綺麗な陽に
キラキラ零れて止まない

大切なものなら 絶対
自分から手を離すな
「また会えるさ」なんて思ったって
結局二度と会えない

強く強く 願っていてもね
叶わないこともある
それならば まだ 間に合ううちに
そっと傍にいよう

笑っていたのは きっと
あなたが笑ってくれていたからね
たくさん愛されてた
届けたいんだ ありがとう

抱きしめられた 夢の中に
あなたの微笑み ぎゅっと
抱きしめたいと 思っていたのは
私の方だったのに

見送れなかった
あなたは一人 旅立って行ったけど
今でも ふっと思う
哀しく あの美しい日を

泣いていたのは私
ハラハラ焦がれて止まない俄雨
こんなに綺麗な陽に
キラキラ零れて止まない

悲しい日も淋しい日も ずっと
隣にいたいよ

泣いていたのは私
ハラハラ焦がれて止まない俄雨
こんなに綺麗な陽に
泣いていたのは私
ハラハラ焦がれて止まない俄雨
こんなに綺麗な陽に
キラキラ零れて止まない

木の葉を打つ雨音
そよいで 光を落とす

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

光の雫

歌詞を応募用に書きました。
祖母が亡くなった日のことと、その後見た夢を題材にしています。

閲覧数:396

投稿日:2019/12/16 02:45:40

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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