A
大抵の事は笑ってやり過ごしてる
ボクが笑っていれば
アイツらはいつか去ってく

放課後の事は誰にも言ってないさ
ボクが黙っていれば
苦痛は過去になってく

B
Silent Night
どうしようもない Why

流されまいと
知る由もない Eyes

S
眩暈眩暈前に舞い上がって
視界を奪っておくれ
眩暈眩暈窓に張り付いた
落葉(ラクヨウ)になりたかった

痛みも屈辱も今じゃ無感覚で
ようやく開いた右眼で見上げた遠い空

眩暈眩暈前に舞い上がって
世界を奪っておくれ
眩暈眩暈ミラーに焼き付いた
自分を消したかった

A
放り出された鞄拾い集める
ボクは笑ってなんかない
アイツらはいつか忘れてく

視聴覚室で握りしめたナイフ
誰に向けたならねぇ
地獄を終わりにできる？

B
Silent Night
気づいてくれない Why

壊わされまいと
為す術もない Cry

S
眩暈眩暈瞼閉じる度に
ナイフが振り下ろされる
眩暈眩暈のせいふらついて
ただ楽になりたかった

涙も叫びも盾にさえもならず
鉄の味のする口で吸い込んだ遠い空

眩暈眩暈前に舞い上がって
理性を奪っておくれ
眩暈眩暈風に飛ばされた
落葉(ラクヨウ)になりたかった

LS
眩暈眩暈僕は渦巻いて
このままじゃ
世界を恨んでしまうよ
眩暈眩暈ミラーに焼き付いた
自分が泣き出しそうで

眩暈眩暈のせいふらついて
ただ楽になりたかった