ふいに目があった
遊歩道で
いつの間にか咲いた花が
木漏れ日のなかで
背伸びをして
君までの距離はもうゼロ
透きとおる空の青に
目を奪われたふたりの
指を風がすり抜けた時から
そっぽを向く影法師
ちぐはぐな向きのかかと
すれ違う視線
触れられない手に
どうか、どうか、どうか 気づいて
背中あわせ
届かないね なんて
どうしてこんなにも遠いのかな
ここにいるのに見えないんだ
笑いあってた
夕焼け空
寄せあったひたいの温度
瞬きしたら
途切れた声
君の足音 薄らいだ
伸びた影はそれぞれに
いつか忘れられていく
花束の中のひとつ
落ちたら
ただ色褪せるのを待つ
振り返ることさえなく
人ごみはぐれ
つないだ手を離す
そっと、そっと、もっと ほんとは
隣どうし
傍にいたい なのに
どうしてそれは叶わないのかな
噛みしめた唇 黙ったまま
迷子みたいな手
いつか、いつか、いつかの記憶
思い出して
立ち止まったら
吹く風に舞う花びら
空を仰ぐ手で
前へ、前へ、前へ 進もう
伝えたいよ
ありがとうを君に
はるか春風へとのせたなら
きっと届くころに芽吹くね
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七指P
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