泣きたい理由が わからない夜は
心のすみっこが ひとりきり震えてる
強がることで 守ってきたけど
ほんとはもうさあ 我慢の限界

間違ってないよって 誰か
言ってくれたら 泣けるのになあ

心の優しいあやし方を
今そっと 思い返すの
ぎゅっとね抱きしめて ゆっくりと深呼吸
何も言わずに よしよしって
それだけで いい夜もある


優しくされると 壊れそうでひとり
寂しさばかりをね ポケットにしまったよ
「元気?」と他人(ひと)に 聞かれるたびにね
元気と答えて またすり減ってた

誰だかの言葉でさ 泣いて
泣いた顔など 見せられないで

心の優しいあやし方を
少しずつ 覚えてきたの
泣くことばかりをね 責めなくていいよね
「がんばったね」と つぶやいたら
さあそっと 涙をね眠らせてあげる


どんな日も 心は生きてる
誰にも 気づかれなくても


心の優しいあやし方で
今日もさあ 優しくしまう
涙がこぼれても 朝が来るちゃんと
ぬくもりだけを 胸にのこし
わたしをね ふんわりと抱いてあげようね

小さな声で 「だいじょうぶ」って
自分の心に かけてあげよう
優しさって きっと
こんな風に うまれるもの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

心の優しいあやし方

自分の生きにくさを抱きしめて

閲覧数:125

投稿日:2025/06/14 15:46:53

文字数:508文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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