廃線の線路ままに斜陽受け
置き去りの鉄くず 拾って投げた
嫌いと好きとは紙一重だとか
しがない戯れ言と 掻き消した声
浮かんだ波紋へ横たわるような
人間不信とつぶやいた君の
味方、敵さえも周りにいなくて
孤独の生き物「人間」だとさ

後悔なんて口にして それではい おしまいさ
引きずるだけのガラクタは捨てちまった

笑った顔もうみたくない
心塞ぐ事は二度とさ したくないから
両目 両耳塞げれば これでもういいだろ
ねぇいいだろ

歪んだ街へと書き換えるような
複雑な映像見とれた
きっと世界が変われば僕も変わるとか
願った始まりと偽りの朝

当然なんて口にして それではい おしまいさ
意味成す君の証など消えちまった

笑った顔もうみたくない
心塞ぐ事は二度とさ したくないから
両目 両耳塞げれば これでもういいだろ
もういいよ

静寂だった世界の夜が明けた
影は一人君を落とすから
灯る光の声こう囁いた
「君をなくして忘れてた日々を知る」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

消える幸福影法師

閲覧数:185

投稿日:2015/05/15 10:26:04

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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