僅かもでも反らせない
瞳へと映すだけ
煌々と消えぬ火を
灯して
悲しまず嘆かずに
済むように消し去って
眠りへと暖かく
包んで
私ここで 一人きりで
表情無く捕らわれている
楽しさだけ優しさだけ
取り憑かれて
描き続ける
声震わせて名を呼ぶ
涙が溢れ零れる
あなたは遠く見えない
どうか照らして
私のことを
焼き付いて離れない
瞳へと飲み込まれ
爽やかな光風を
吹かせて
脅えずに怯まずに
済むように消し去って
眠りへと柔らかく
包んで
あの物音あの咆哮
一人隠れ耳を塞ぐ
信じてみて描き出して
望むままのあの景色を
夢中で掻き集めて
涙は流れ止まない
あなたの影を探して
今日を生きるの
光求めて
僅かもでも反らせない
瞳へと映すだけ
煌々と消えぬ火を
灯して
悲しまず嘆かずに
済むように消し去って
眠りへと暖かく
包んで
焼き付いて離れない
瞳へと飲み込まれ
爽やかな光風を
吹かせて
脅えずに怯まずに
済むように取り去って
眠りへと柔らかく
包んで
オススメ作品
あのこは小さなため息を、ついてさ 涙は透明な雨だわ。なんて どうせあたしは嫌われっ子レッコ
それがそっかあたしの、 明日は土砂降り
振られ降られて、 いつか君が笑う日がくるなら、
つぎはちゃんと君に届けこのアイの歌,
少し前まで、泣き虫な君だったけど苦しみの糸はほどけたよねだ...あの春は、涙の味がした。

M現実逃避
<1>
穢れの禊(みそぎ)で生まれた
母の温もり 知らぬまま
行き場のない悲しみが 山を枯らし 川と海を干す
父神の命に背いて 黄泉国への旅をただ願うが・・
姉神との誓約(うけい)を交わした後に
裂け出でる荒神の性(さが)
荒んだ心の絵図を 天上界に描き出す
この激情 誰か受け止めよ
<2>...日本神話 スサノオ

のづたかし
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
君を探すために旅に出た
ポケットには 伝えたかった言葉を詰め込んで
「大丈夫、大丈夫だよ」
そうやって自分に言い聞かせながら
心の奥へ そっと踏み込む
君と一緒に歩いたあの道を辿る
ひとりだと 少しだけ前より寂しくて
夕暮れに染まる空を見上げて 走り出す
あの輝く星を追いかけて
止まっていた時計の針...君を追いかけて

ほむる
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。

kurogaki
白く積もった雪みたい
粉砂糖 屋根に描くよ
チョコレートの扉を 開けてみて
きらきらツリーには
どんな プレゼントがあるかな?
カーテン開けて寝よう
きらきら輝く夜空を
駆けてゆく 星の道
星を数えて 夢のなかへ zZZ
「いま飛んでゆくよ」...雪の向こうは流れ星 歌詞

うずまきむぎ
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