(Verse 1)
開け放した窓の向こう 遠くで響くサイレン
読みかけの専門書は 胸の上で静かに呼吸してる
モニターの明かりを消して 数分が経ったのか
それとも 数時間が過ぎたのか
意識の輪郭が ゆっくりと溶けていく

(Chorus)
寝ているの 起きているの
まぶたの裏で揺れる 淡い光の粒
急がなきゃいけないことも 今は遠い国の話
寝ているの 起きているの
答えを出さないまま このまどろみに預けて
世界が少しだけ 止まったような昼下がり

(Verse 2)
コーヒーカップの底 乾いた茶色の輪
予定表の空白を 埋めることばかり考えていた
正しい自分でいようとする その糸を少し緩めて
今はただ 重力に身を任せてみたい

(Bridge)
夢の中で誰かが 僕を呼んでいる気がした
それは昨日の自分か あるいは未来の仕事相手か
重たい指先を 動かすのをやめたとき
本当の自由が そっと隣に座る

(Chorus)
寝ているの 起きているの
まぶたの裏で揺れる 淡い光の粒
急がなきゃいけないことも 今は遠い国の話
寝ているの 起きているの
答えを出さないまま このまどろみに預けて
世界が少しだけ 止まったような昼下がり

(Outro)
まだ あと少しだけ
風がカーテンを 揺らす音を聞いていたい
寝ているの それとも
起きているの…

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