ひとりで歩いてると何だか思うの　今すぐにでも会いたいと　
茶色の服着た両腕を横に広げてくれたら　何万回も

愛し合って抱き合って
今更になってさ　気付いて

ずるいよ　普通にもう戻れない恋のカラー
少し早めの雪が降るその時を待った
あなたの一つを知る度　知らない私を知る
似合う人になりたいと鏡を見る

新しく変えたマイルームフレグランス　可愛い勘違いをして不貞腐る
前を歩く 腕を組むカップルを見ながら私も進む 　

歩いていると思うの　
隣にあなたが居てもずっと孤独と

「僕がいなくても大丈夫かい？」
小さく頷いたその時　二人は過去になった
結局最後は私らしく酷かったな　ああ
この部屋ってこんなに広かったんだ

信号は青になった　あの日から変わらないのは　
きっとあなたとの位置を守りたかった
ずるいよ　普通にもう戻れない恋のカラー
何もいらないよ　ただ　哀が濃いカラーに

-歌詞平仮名---------------------------------------------------------

「Ａ」
ひとりであるいてると　なんだかおもうの　
いますぐにでもあいたいと　ちゃいろ
のふくきたりょーうでお　よこにひ　ろげて　
くれたら　なんまんかいも

「Ｂ」
あいしあって　だーきあーって
いまさらになーってさ　きづいて

「Ｃ」
ずるいよふつうにもおもどれないこいのからー
すこしはやめのゆきがふるそのときおまった
あなたのひとつおしるたびしらないわたしいおしいる
にあうひとになりたいとかがみおみる

「Ａ」
あたらしくかえた　まいるーむふれぐらんす　
かわいいかんちがいおしてふてくさある
まえおあるくうでお　くむかっぷるおみながらわたしいもすすむ 　

「Ｂ」
あるいているとおもうのとなりいに
あなたがいてもずっ　ーとこどくと

「Ｃ」
ぼくがいなくてもだいじょおぶかい　ちいさくうーな
ずいたそのとき　ふたりはかこになった
けっきょくさいごはわたしらしくひどかったな　ああ
このへやってこんなにひろかったんだ

「Ｃ」
しんごおはあおになったあのひからかわらないのーは　
きっとあなたとのいちおまもりたかった
ずるいよふつうにもおもどれないこいのからー
なにもいらないよただあいがこいからーに