些細な事にイラついて
争う日々に疲れたよ
貴方の声の轟が
彼方へと霞みゆく

結んだ契り 忘れ
抱き寄せるのは誰?
優しく微笑むのは
思い出の貴方だけ

彷徨う 愛の回廊
触れた温もり 忘れて
醒めゆく夢の中で
募らせた切なさはどこへ行く

正しさばかり押し付けて
私の声は届かない
貴方の目に映す人は
「私」じゃない
そうなんでしょう?

溜息 濡れて響く
割れた月を見ては
壊された誓いにまだ
縋りつく
「信じていたい」

立ち尽くす 愛の回廊
涙の跡は消えずに
震わす肩を抱いて
慰める記憶から
覚ましてよ

崩れる 恋の魔法
恐れていたのは
全て失う幻想だけと
真実を知れたなら

去りゆく 愛の回廊
いつか再び会う日まで
さよなら 過去の人よ
愛してた 思い出は
忘れない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【オリジナル】愛の回廊

「愛の回廊」の歌詞になります。

閲覧数:153

投稿日:2021/02/21 14:33:06

文字数:341文字

カテゴリ:歌詞

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