タグ「イラスト募集中」のついた投稿作品一覧(65)
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そこにないなら ごめんなさい
人を導くような人になりなさい
夢を持たせるような夢を持ちなさい
愛を伝えるような愛を知りなさい
誰も見えないような場所で生きなさい
ここで今 歌ったことも
誰も 彼も 知らないことも
誇りに思いなさい
秘密を隠し
苦痛を味わい...404
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探さなくても いつか手に入るって
漠然と そう思っていた
焦らなくても いずれわかるって
誰かから そう聞いていた
道は確かに続いている
光もまだ 照らし続けてくれる
でも どこへ行けばいいの?
この道を進んでもいいの?
悔やんで悩んで考えて塞いで
そうやって生きるって知らなくて...Lazy Road
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プライス 立って狂おしいほどに
再現したならエブリデイ勘違ってる
永遠だって間違えるくらい
正直者には「美味しい」をあげちゃおう
さあここには寂しいエンジェルの欠片が
そこかしこでダンス
レモンかじってすごく健康なんです
エタノールに浸ってとても愛してます
でんでん虫からかまいたち
いつまでバカやっ...プライスダンス
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16+16+16+16+16+22
部屋の電気に慣れてしまったんだ
希望の光が差す隙間もない
というかそんなに望んでないんだ
日々のリズムに慣れてしまったんだ
心が弾んでくる気配もない
というかあんまり変わってほしくない
22+28
刺激 感動 人生が変わるような出来事
そんな疲れることより仕事終わ...ボロコトバ
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色恋沙汰にも興味がないヨな
欠点ばかり僕
感心するにも中身がすっから
とっぴんぱらりのぷう
食傷気味だと批判をしている
潔癖症だらけ
皮肉を言ったら祭り上げられて
とっぴんぱらりのぷう
大団円 待ちかねて
ハッピーエンドは嘘ばかり?...とっぴんぱらりのぷう
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ここで吐く息の色が薄まって全てへ溶けてゆく
それはまるで何もなかったかのように希釈される 希釈される
あまりにも広い空を漂った先から消えてゆく
それはまるで誰も知らないかのように忘れられる 忘れられる
真っ暗な電波についた色の夢を見た
海も星も雲もビー玉も その中で黄昏る私たちも
完全な理解を望む浜...オムニウム
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かざした傘のなか
雨音が耳を打ち付けていく
暗んだ空の下
街頭が夜を照らしてゆく
言葉も消え去って
この息が白く漂っていく
不安な胸の奥
簡単なものじゃないけれど
もしこの時がいつか終わったら
朝露に消えてゆくだろうけど...アンブレラ
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聞き馴染みのある音楽が この日常を腐すなら
まだ出会いもない少年が また正解を嫌うなら
横切ってる猫や犬が 新しいことしたいなら
張り切ってるような声色が もういつまでも響くなら
決めた 僕が決めた
今決めた やるって決めた
だから
目の前に広がる全ての邪魔者も
耳に入る全ての雑音も
君が悲しまない...片付けておくよ
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あれもこれもしたいことばかり
足りない時間 浅い習熟
どれもこれも逃すタイミング
足りない思考 浅い妄想を
すでに苔むしたシガラミを前に
越え損なったハードルの下で
言い訳をポロポロ零しながら 立ち止まってる
体が震えてる 頭がわかってる
それでも前へ進めないのは
心のどこかが鈍(なま)ってしまって...今から僕で
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肺穿つ大音声(だいおんじょう)で響き渡る虚ろな歌
愛されていただけさ
喉枯らす大歓声で埋もれ落ちるか弱い歌
騙されていただけさ
哀しみはアルペジオに乗せて流して
ピックが弾くのは 階段の行く先か
見えなくても前へ
何も聞こえないこの場所でただ鳴らして 鳴らして
私のまま生き続けるために
灰もいとわな...落とし物
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何かになりたくて なりたくて
なれなくて なれなくて
最低限度の自分を妥協という名の諦めへ突き落した
秀でていたい 褒められていたい
どうしたって一目置かれる存在でいたくて
知ってるけどさ わかっているけどさ
僕なんか有象無象のひとりだって
今まで過ごした時間が
今まで生きてきたすべてが
他の誰より...なりたい
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A
衝動的な解答だった
やきもきしてたらもう手遅れだって
背中を押すような優しい言葉は
影を残して記憶の中
ホントにそれは正解だった?
まにまに揺れてはまたさよならだって
風船刺すように眼差しひとつが
冬を忘れてくぐもっていた
B...PRICE
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連綿と転々と 歩いてため息
服を撫でる風はどこか遠くの匂い
不埒ね
泥濘を丁寧に 払ってはためき
無垢を喚く声はいずれ羽掃(はは)きの裏に
揺らいで
降り出して 溢れそうになった 私に
次々次々渡されてるのは
いらないいらないものばかり
繰り返して繰り返して 告げる告げる告げる告げる...冬めいて
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ピリッとチリッとヒーヒーDay!
口を焼く痛みは嫉妬みたい?
イケナイ? 要らない? そんなことない!
どばどばかけよう!
ピリッとチリッとヒーヒーDay!
この赤い刺激は恋みたい?
ツレナイ? 知らない? それじゃまた次回!
お腹の悲鳴も無視して!ね♡
平凡な日々に飽き飽きしちゃって
頭の中で願う...HeeHeeDays!
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風向きは反抗的
理想は遥か彼方
行く路(みち)は泥濘(ぬかる)んで
空想はいつもここに
それでも 掲げたい夢があってさ
諦めきれなくて 追いかけたくて
誰もいなくても
記録じゃなくて記憶に残っていたい
「誰かが」ではなく「私が」ここにいたことを
いつかじゃなくて昨日を語っていたい...Memorecord
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虚しくなれ 虚しくなれ
辛いことばっかだって言いたくなって
ただあかぎれが あかぎれが
僕を夜に置き去りにしていくみたいだ
善だ善だ 言い張って
僕は白亜 城が崩れていった
線だ点だ 見間違って
欠けたようだ 波が逃げていった
カルデラ 真ん中 飽和 僕の声
春なら 満開 融和 藍の夢...ムナシクナレ
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朗らかに隨(まにま)に伝えたいんだ
好きなものを 僕を縛ったものを
緩やかに矢庭(やにわ)に背負わされているんだ
無理なものを 僕を解(ほど)いたものたちを
かかずらうよりもさ ロゼット
花開いて 口を開けて待ってるぜって
ギシギシと ギシギシと
耐え忍んで涙飲んで
隠れ話で裏切って目は笑って
ギシ...羊蹄
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突発的偶然性の首輪が締まって
絶対的運命性の退路が断たれて
今日も昨日と同じと思っていた
眠りの合間に空へと帰った
天使の暇(いとま)は一瞬だった
ハッと気付いたときには「さよなら」
夢見の心地はそんなに良いか
いつもの景色が一瞬だった
ハッと気付いたときには無言でバイバイ バイバイ
未来が嘲笑(わ...テンシガエリ
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観測の末に「やっぱり」知った
騒動の夜に「だろうね」言った
知ったかぶりはいつも制裁の↓(した)にいるのに
怪訝な顔で あなたを見れば
嘘八百 表外漢字の魑魅魍魎で
いつの間にか断頭台だ
それがルール ルール ルールだって
誰かが決めたわけでもないけど
従ってしまうよ
だけどルール ルール ルールな...ルール
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先の終わりは運命だって
見ようと言おうと張り裂けそうな
カルキの匂い 君の心に
頭上を遠く 夢が遠のく
目をつむったままの橋守
有象がすだく 無象がすためく
絵を握った腕よアイボリー
必然性にとらわれた湧き水を飲んで
絶対性を疑わない きっと「いつか」が
ここにあるなんてわかってないけど...ビター
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しとど濡らす世界をまるっきり
関心もないように色は濃くなってゆく
誰もいないかのように
しるく見える曇りに伝っている
漫然と吐くような声は浮かんでゆく
何もしないかのように
傘を差した 降りしきる悲しみに濡れないように
水たまり避けて 石ころ蹴って
終わらない雨音に嫌気が差して
傘を差した 繰り返す...傘日和
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夜に眩(くら)んで 眠れなくなって
ワクワクとドキドキが
競(せ)り合って引き分けたら夢の世界へ
脈絡もないけれど 信じる気持ちはただひとつ
煌めいて 輝いて
きっとこの夜まで待っていたんだ
次に君が放つ言葉を想像するよ
好きな声に乗せてこの日を
大切に 大切に 記憶に留めて
さあレッツゴー!...夜明けを
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君よ、泥濘に咲いて。
安らぎに埋没した彼は
溶けた向上心のかけらを指先からこぼした
悲しみを押し殺した彼女は
誰が往生しても涙をこぼすことはなかった
この世界にはたくさんの道があって
分岐 合流 行き止まり
正解もわからずに選ばされる
雨が降ってもなお
君よ、泥濘に咲いて。...君よ、泥濘に咲いて。
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窓越しから見える君の後ろ姿
伸びきった影の終着は行方知れず
思い出から消える君の笑う姿
閉じ切った部屋の明るさは真っ暗闇
口を覆う街を抜ける 咳込んだらそこで終わり
曲がり角の向こうでは 囁きの水たまりが
跡を隠す街を抜ける 知られたならそこで終わり
前と同じ昼下がりは 夕暮れに似た不安が
窓越しか...フレームシティ
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行動だけのデュラハン
構想だけでクラクラ
妄想 論争 相反
感情 理想が届かない
酸っぱい光をバックに
一杯 奇怪をバッグに
背を向けて 肩かけて
「あれが欲しい」
あの光は熱い 酸っぱい 苦しいの三重苦
耐える間もなく絶えてゆく...酸ライト
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いとけない憧れが溶けた夜の下
暗く 蒙(くら)く 星も消えてしまった
歌が歌う 「疑うことを知った自分を」
人の 影を 追って泣いてしまった
太陽なんてやつがみんなを照らすから
始まりでさえ違っていた
言葉なのか それ以外なのかも
答えはまだわからないまま
僕は泣いた 僕は泣いた
どうすればいいかわ...夜泣キ
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15+13+15+11
気にしてないふりが得意だから
不安になる毎日だけど
とらわれないふうが素敵だから
もっともっと好きになる
15+12+14+11
この前渡したプレゼントとか
昨日あげたお土産とか
全然つけてはくれないけど
笑顔ひとつ誤魔化して...Believe
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12+11+16+13
熱しやすくて 冷めやすい
変わるがわるこの心
続かない 話を続けようとも
引き止めてくれるものはない
14+21+13+20
忽然と現れたあなたは
この手を この顔を この体を 熱くさせる
いつかまた冷めると思えば
もっともっと燃え盛って 引き裂かれるよう...フィクルフィーバー
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潰れた缶の上 けんけんぱもできずに
ただ流れていくのは排水 陶酔
隠れた夜の道 携帯でも嘘つき
事細かに見るのは会いたい気持ちから
理解できない素直さに囚われて
嫌がられる無意識な上から目線
言葉に出るのは心と違うから
もういっそ返事だけ大きな声で
ああ 頭が痛くって 頭が痛くって
どうにも動けなく...二日酔いの朝
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14+16+16+14+16+16
昼間 誰もが猫を被って
つつけば割れそうな上辺を吐いて
調子良く合わせた言葉の裏で
いつも 不安を服で隠して
剥がせば死にそうな御託を吐いて
見た目だけ繕う心の底で
12+15+21+5
泣き喚いて 駄々をこねて
地面に寝そべって もう嫌って...醒める