uotaの投稿作品一覧
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〈1Aメロ〉
高く湧き上がる雲 蝉の声が
溢(あふ)れだす道を 抜けて駆けていくから
噪(さわ)ぐ風が震わす 樹々の影が
さようならを告げて 季節は変わってゆく
〈1Bメロ〉
ほら鮮やかな とても鮮やかな
想い出たちかきあつめて 消えてしまうなら
ほらあたたかな とてもあたたかな
ぬくもりさえみんな...蜩(カナカナ)
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A1
がらくたの星たちの輝きは失せて
美しい籠の鳥は飛び方を忘れる
A'
懐かしいあの日々の面影は消えて
過ちや愚かさだけを繰り返して模る
B1
嘗て捜した答えを 闇の中で呼ぶけど
愛で満たした言葉は 何処にもないね
S1...水晶の中のアリス
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A1
目が覚めたら いつもさよなら
遣る瀬ないのは 仕方ないけど
A2
愛されたら 愛し返して
ほしいだけなら 我儘だから
B
このまま 叶うなら
あなたがくれた今日の夢は パノラマ
S...愛はパノラマ
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1A
誰にも見えない原っぱ
其処で顫える果実を齧った
だけど彼方の光は遠くて
此処であなたと見つけた想いは
1B
汽水漂うまま 見ていた夢を
軌跡炎耀くまま 壊れた想いを
1S
何処にも行けずにこのまま...dreams before universe
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1-A
搖れる眼差し 穏やかな瞳
翳る横顔 また祈ってるの
風が吹くたび散った花片(はなびら)を
取り戻したいと願うの
1-B
傷付くたびに 失われたものが
戦うことを まだ待ち望んでる
生命(いのち)の匂い 褪せたリノリウム
怖れはしない孤独なら...Re:wound world
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A1
胚の中で壊れた運命なら
染み付く夜が拭えないのは
届かないまま 届かないまま
縋る声が消えてくから
B1
剥がれてく 剥がれてく
喪った同胞は
ただ無意識の全てから
A2...エレイン
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A1
アタシのことコドモと思ってた?
そんなものかな ちょっとだけくやしいかな
目と目が合っては思わずそらした
見て見ぬフリしてるの 気づいてますか
B1
雨上がり通学路ではしゃぐ人波で
お願いアタシだけ見つけて
どうしてかな、ワガママ
S1...アドレッセントハート
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A1
午前四時しずかな 窓を叩いた雨が
ほんとにきらいだな
ずっと探していた きみと眺めていた景色は
ほんとにきれいな
S1
Faraway, 時がすぎて
きみの声が 遠くに消えた
Farewell, 置き忘れた
きみの荷物なら ここにあるから...アーリーレイン
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A1
この大きな世界の中
広がる空に 手を伸ばしてた
A2
この小さな手のひらでは
あの遥かな青さに 届かぬまま
B
雪割りの花びら 見つけたらノックして
薄ら氷解けたら 迎えに来てね
S...その先の道へ
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A1
春は遠かれど 夏は夕されど 冬はマスカレード
假面の下に潜む貌
過去は蒙なれど 今は躁なれど 明日は杳なれど
リズムに乗って What's up?
B1
ひとりで戻ろか 貴方と潜ろか 恋ヶ淵
S1
ソレ
朱に交われば 朱色になるし...愛憎輪廻ロッソネリ
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S'
ぱっしゅびっ ねこみゅにけーしょん
ぱっと合わす目と目をね
ぱっしゅびっ ねっ! コミュニケーション
ぱっとキミに急接近
にゃん
A1
Walk in ヨコハマ
青、赤、白と黒
好!好!気分で...ねこみゅにけーしょん
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A1
ずっと憶えてた ツァイガルニック効果
古い荷物から 幻をひとひら
やっと終わりかな ページはあとわずか
廻る地球儀クルクルと眸を瞑じた
B1
ひざの竦むような明日も おそれないさ
胸を撃つ光 哮る火の地から
S1
碧い天(そら)に輝け True star...True Star
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A
輾る指先が
触れた花を摘んでも
なにひとつみえない夜は
誰も 誰も 気づかないね
すべての哀しみに
綴じた過去を捨てても
なにひとつ癒えない傷は
誰か 誰か 憶えていて
B...天穹
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A1
同じ夜を繰り返し
同じ場所で眠る
同じような傷を隠して
同じ明日をそれぞれ夢見てたんだろう
同じ答えを捜して
B1
でもね、でもね、でもね、君は
泣き叫んでいた
消せない想いがあるから...our youthful silence
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A1
儚い君の手 幼い君の眸
切なく歪めて 触れずに遁げた
B1
何ひとつ壊れないものはないけど
温もり冷えて そっと夢に溶けた
S1
僕の指は君を汚す毒針だから
ぎゅっと握り締めては
伸ばせぬまま怯えている...雨と毒薬
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A1
眠る惑星(ほし)の上で 巡る季節(とき)の彼方
青い鳥は空へ 淡い夢のままで
B1
[表]Ah あなたの胸に Ah あふれた歌が
[裏]One day 沈む言葉が 語りかけたら
[表]この声に魂を与えてくれたら
[裏]こぼれだす メロディ 与えてくれたら
S1
夏風色のレプリカ 輝きを束ねて...夏風のレプリカ
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Intro
月の光が悲しみを かき消してゆくから
溢れだす胸の痛みは 黄昏色の空に羽搏いて
輝きになるから
A1
蒼い季節に足跡遺して
辿り着けない場所を探してた
何も言えずに空を見上げても
何も視えずに涙流してる
B1...Slumber Moon
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あなたがくれた淡い体温が
冷たい肌にまだ残ったまま
ひとり眠る朝焼けの部屋
あなたが去ったあの冬の夜は
雨が混ざった雪に変わってた
白く煙る薄墨の街
噛み締めた痛みが 唇の端零れてく
許されるならば もう一度 わがまま
もしも二人離れぬまま 時が経ったならば
何もかもが うまくいっていたのかな...霙
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〈読み仮名付き〉
A1
ささやかなsignalの合間
(ささやかなしぐなるのあいま)
朝から夜迄の間
(あしたからよるまでのあいだ)
生まれたら死ぬだけじゃないか
(うまれたらしぬだけじゃないか)
答なら知る訳もないな
(こたえならしるわけもないな)...東京テラリウム
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宇宙を映した まるい窓から
逃げてく箒星を繋ぎ留めた
地球の上では 聴こえてるかな
遙かな光の風の声が
ただ一度だけ
ずっと発車のベルが鳴らないまま
君と離れなければいいのに
君と見付けた流れ星は
星の海に吸い込まれて行く
闇の中 溜息の記憶だけが...スタークラスタ
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A1
真っ赤な君の瞳が
星空を見ていた
ほら遠くの歌が聴こえる
誰の声かな?
A'
莫迦な話をしよう
星屑の隙間で
くだらないほどに素敵さ
やっと笑えたね...セプテントリオン
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A1
小さな部屋の鍵が囁いた「さようなら」は
擦り抜けてゆく 月の光の欠片が
B1
静かに震える暗がりの中で
見つけた言葉は 憶えているから
S1
何処にでもあるはずの 想い出の数だけ
何処にでもあるはずの 哀しみが刺すから
有りふれてる小さな倖せを 望んだのは...crescent
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A1
城壁の洞ろには 黄昏と踊る花
草原の向こうから 永遠に届くなら
B1
Amore, amore, ti amo, amare, amare
Amore, amore, ti amo, amare, amare
S1
La luce nella notte
Strada del sole
疼き出...Ci vediamo
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A1
何ひとつできないままで
自分のことこんなに嫌っていたよ
何ひとつしたくもなくて
生まれたこと後悔しているまま
風が吹くたびに惑うけど
なんとかね生きてるよ
B1
みんなどこへ どうして
いつまで旅を続け 何を...きみへ
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A1
道に迷ったり 壁にぶつけたり
冒険はダメね今日も
罠にかかったり 穴にはまったり
迷宮をさまよってる
B1
いつもとおんなじ ふとんにくるまり
ひとりで今宵もこのまま
* おおっと *
S1...*いしのなかにいる*
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Intro
灰色の空 溜め息落とした
君の光に 背を向けたら行くよ
A1
暗がりに射す星影
「まだ大好きだった」
手を取って目を閉じて言った
S1
さよなら Polar star 真っ直ぐな光
七色に染めて 届けたいよ...さよならの極星
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流れ着いた殻
剥がれ落ちた膚
ただ見てた ただ見てた
柔い夢は
きれいな花だな
きれいな花だな
きれいな花だな
きれいな
きらいだ厭だな。
碧い泪...DREAM EATER
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A1
夏草に置いた玉の露は
またもうすぐ朝日に消えるけど
朝(あした)に乾いた衣(きぬ)の袖は
また今宵も涙に濡れるでしょう
B1
忍ぶ偲ぶ夏の名残りに
ただうたかた水面に消えるよに
いま結ばぬ想いの届かぬ今宵も
君の心にオンライン...恋すてふルーミング
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A1
誰にもずっと 知れずにそっと
古びた闇の森の奥で
あなたにずっと 逢えずにそっと
扉の後ろに隠れてた
B1
ほら錆び付き捩れた時計の針を
懲りずに懲りずに捲き戻す
また剥がれる軀を届かぬ愛で
やさしく虜にできたなら...烏珠森の鳥打ち娘
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A1
ぶつかって遮二無ニシンはヘルシー 墓掘った挙句機嫌は悪し
んなこと言って未練はあるけど ヒツジを数えてぱっぱらぱ
ニンニキニキニ ニニンがサンゾウ お供を連れて西へと西へ
ラッキョが転がリキんだ拍子に 予習を忘れてまっぱだか
B1
ちょいと尋ねりゃ かっこワラワラ
「いいね(笑)」ってどーゆー...青春散華かっことじ