yodaka_02の投稿作品一覧
-
迷いなく進む世界前線が映した青色を透過した
忘れた貴方を思い出すように問いかける、朝焼け
朝奪い踊るこの世界は自分に無い物で満杯で
光が空を思い出す前に掴んだ感覚は幻想か?
変わらない、戻れない昨日に焦がれど
進めないことなど嫌でも分かった
燻る思いが無価値な物でも
強く願ってしまった。
叫ぶように...風纏い 歌詞
-
消えた、雲と、冴えない君の影
「それじゃあね」からの時間も心ばかり読んじゃって
ほら、昨日の宿題も手につかないや
塞ぎ込んで空にやつ当たった日々と
見えぬ様に崩した幻影は
青に染まっている
夢が霞んだ航路を巡って
俯きがちな僕を壊す
暮れない、暮れない後悔さえも
波に呑まれるだけ...ブレイカー 歌詞
-
認めたくないのだ
自分の無価値さと、誰かのメランコリー
忘れたくないよな
くすんだ声も覚えてるのに
浮かぶ記憶のなか
揺蕩う海の底、君の背が見えた
規則正しいよな
生活超えて今日はバスを待つ
夕凪を裂いて雲を払ったら
僕はどう生きよう?...天体巡行 歌詞
-
ずっと塞いでいたんだ
幸福の価値も描くぐらいなら本質はないわ
解、不解も未来も痛いも全部、
全部嫌いだった
揺らいでんだ街灯
凪いで瞬いてんだ劣等感でまた
泣いて吐いてたいよ
どうせ何も変わりはしないよ
君が分からないな、いつも、そう
分かりたくない不安定な夜を...シュガーバレット 歌詞
-
小鳥が鳴いて飛び立つのは
夕景が青に染まるから
何処にも行けず漂うまま
心に雨を降らせるからさ
遠い夏に縋り付いてはただただ幻想を描いていた
少しだけ季節が過ぎたら、ほら虫以下になっていた
呑み込んでないから今日は黙っている
わかったように嘘を吐く
劣っているからさ出てくる焦燥
気付いてるんだ.気付...醜体
-
がらんどうな言葉しか紡げないのは
自分に何もないことの証明なのかな
またそうやって日々の事情に戸惑ってるから
歩いてきた意味さえも分からないや
錆びついてきた後悔で泣き出しそうだな
頭上に映る星たちは煌めくのに
そりゃ完璧な理想なんて描けないから
死んでしまいたいだとか 情けないな
淡く光ってく線路...星屑ワンルーム 歌詞
-
アベリア 正午 狭い畦道
から線路沿って次の街へ
大人になったら何をしよう
曖昧な想像を抱きしめて
染まる世界で歌う雨音
ただ藍の隙間で揺れるだけ
昨日のことさえ覚えてないから
泣いてたことも嘘になる
崩れそうで下を向いて
けどずっと今日だけが流れてく...記憶と泡の街 歌詞
-
喧噪が去った町に 日が沈む 写真も思い出も全部灰になって
夕色染まった街が ぼやけてく
寂れた公園に 学校 駅のホーム
君がさ 吐いた嘘もその歌も
いつか忘れちゃうからさ
感傷がどうも僕の喉の奥に詰まる
進めないな今日もただ自慰的な歌を描く
叫ぶ 僕を隠すもやもやを 吹き飛ばせるほど
爆ぜる 心にま...日廻り 歌詞