投稿作品22
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とーりゃんせ
とーりゃんせ
ここはどこのほそみちじゃ?
前には踏みきりが見える
君が僕を呼んでいる
何度も
何度も
何度だって
いちりっとらい!
とらいとらいとせ...人生↑↓ゲーム
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私が神様に与えられたことはただ1つ
「切る」という、それだけのこと
皆は2つ知っていた
「繋げる」ことも知っていた
なんで、私だけ?
嘆いたって仕方ない
それが、私なのだから
でも、神様はそこまで意地悪では無かった
だから私は、その子の手を引いて銀河鉄道に乗ったのだ
私たちは...星の絆
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私の手によって産まれた化け物は余りに酷いものだった
それには、
心がなく
夢がなく
理由がなく
無 という事実しか無かった
私は私を紡ぎ合わせて作った化け物に
私が使っていた
名
を与えた...フランケンシュタインとは?
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どうやら 僕は作られた人間らしい
材料は紙とペン
紙の上を動く
ただの空想にすぎない
それに気づいたのは
ある日の君の言葉
貴方はかっこいいわ
だけど
貴方という存在は
誰かの空想に過ぎないのよ...貴方に会いたいと願う度に
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空に憧れていた
遠く遠く上をみてあの空を仰げれば良いのにといつも思っていた
空を飛びたかった
だけど、私は当たり前に飛べなくて地べたを這いずりまわり堕落した
なんて惨めなんだろうか
だがある日、私はある言葉を思い出す
昔、怪獣は言った
「人は宇宙を汚す化け物だ、何故滅ぼしてはいけない」
ヒーローは答...空想詩
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自分を自分で殺せればそれほど幸せなことはない
自分を客観的に見れて
自分に腹をたてて
それがエスカレートして
自分のお腹に思いっきり
ぐさりと
ナイフを突き立てられたなら
幸せなのだと
私は思う
激痛と...あっとまーく えんど
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どうしてわたくしは人間の形をして産まれてきてしまったのでせう
回りの人間は
わたくしのことをキ●ガイと御呼びになられます
頭のゼンマイがとれていると言う方もおりませう
わたくしには人間というものがわからないのでございます
よく、わたくしはわたくしに嘘をつきました
わたくしはわたくしを守るために...人間失格
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子供達はいつも正常な世界に住んでいた
僕はといえば
泣きたくなるような綺麗な空の上
いつも子供達を見守っている
悲しいのか?
苦しいのか?
子供達は泣き虫だ
世界が傾いて回っているという事実を知ったのはついこの間
僕がここに来る前の話
子供達は暗いところが大の苦手で、だから傾いていない世界に住みたい...素晴らしきこの世界の誕生を敬う神の死物語
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「ねぇ、0?4がいないの」
「そうだね、1。9もいない。」
1#2#3#(雑音)5#6#7#8(雑音)#10
笑い声
泣き声
叫び声
静かになっては世界が抉れて
逆さになった針の穴を白がゆっくり通りすぎ
刺しては激痛
眠りは浅く...□数字■
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時計の音は胸の内から
チクタクチクタク
鳴り響く
腕がきしむ
ネジが緩む
どうかどうか
油をおくれ
長い舌は舌に伸び
世界は逆さ
私も逆さ...殺戮人形(マッドドール)
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路地裏通りは危ないよ
足首だけの赤い靴
あれれ
あれれ
どうしたの?
ご主人様はどうしたの
ご主人様は穴の中
腹の中にきえてって
ぐるぐるまわりきえってた
足は入らない...アカイキモチ
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色が弾ける
僕も弾けた
そうさここは
ワンダーランド
兎のふりした
馬頭
僕を誘って穴の中
僕(アリス)が落ちて
馬頭(兎)が導く
そこから始まる...そのアリスの名前をもう一度お考え下さい
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私が住んでいる世界には青い膜が張ってあります
青はどこまでも続いていて世界をすっぽりと包んでいます
私はそれに恋い焦がれ青に向かって何度も何度も飛びました
そのたびに私の躯は宙を舞、いつしか地には赤い膜ができました
赤い膜と青い幕
それが世界を包むとき
私はきっと気づくのです
世界と呼ばれた極楽が
...独白、毒吐く
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箱がある
中は空
あけたら空
神はいった
中身を入れよう
そうしよう
箱はいう
あれを入れたらつまらない
箱は嘆く
あれはなんてきたならしい...箱は嘲う
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貴方にとって
死ぬ
という言葉は
どういう意味を持ちますか
ある軍人はいいました
自分自身の誇りであると
ある生徒はいいました
人を侮辱する冗談であると
ある動物はいいました
食べ物が増える行為であると...まだ誰も知らない言葉
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入れ物がありました
色は黒で薄く
どんな形にもなれました
少女はまわる
くるくるまわる
でもねぇしっていた?
自分が回っている訳じゃないんだよ
少年はまわる
くるくるまわる
でもねぇしっていた?...後ろを振り向けば白