亜月の投稿作品一覧
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1-A あの日とても悔しく
止まらぬ涙拭いきれず
貴方の笑顔さえもが
重荷になって動けなくて
1-B いつまでそこにいるの?
でももう僕には何もできない
じゃあね ってさあって行く
ひとり また独り...悲しみの渦中で(Ⅱ)
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「どうしたの? えっと…やっぱりだめかな?」
そう言い少し悲しそうな顔をしたレン君を見て、私は急いで首を左右にぶんぶんと振り否定する。
「全然いいよ! どうぞ。」
レン君はぱあっと表情が明るくなり、にっこりと笑う。
その顔を見た瞬間、胸の奥がキュウと締め付けられる感覚がした。
気を取り直して、私は隣...仮書き
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校庭のすみ、その奥にはレンガで造られた小さな長方形の花壇が1つある。
ずっと誰の目にもとまらなかったのか、もう何十年も手入れがされていないようだった。
私は1か月前、偶然その花壇を見つけた。
せっかく造ってもらったのに、土ぼこりや泥にまみれて埋もれるのは悲しい。
そう思い、まず最初に花壇の中の草を抜...フラワーハート~恋という名の種~(仮名)
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幼かった僕たちは
何も知らずに過ごしてた
時を重ねるたびに
上手く笑えなくなっていた
いつまでそこにいるの?と
動けずにいる僕を置いて
じゃあね ってさあって行く
ひとり また独り
悲しみの渦中でただ虚しく
流れゆく時を眺めて...悲しみの渦中で(Ⅰ)
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1Aいつの間に 落ちてた ひとひら
春の訪れと 淡い恋心
君の笑う顔 視線が追う
ふと目があったら 動けなくなるよ
1B ノートの隅に ちいさあく 書きこんだ
私と君が笑い合っているよ
1S 君のことを考えるほどに
惹かれてゆく心
君は私をどう思っていますか?
”ほんの少し 勇気をください” 神...spring love
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S ギッタギッタの
メッタメッタの
ボッコボコにしてやんよ ×2
お前のすべて俺のもの
1A 人のもんに 勝手に手を出すな
そいつは俺だけの おもちゃなんだ
1A' お前も早く 立ち上がれ自分で
手は貸してやらない 当たり前だろ
B 自分の身は自分で守れ
できないなら喚くな...Giality
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? おいでませ アリス
君の(ための) お茶会を開こう
A デザートはショートケーキ
”なにも乗ってないのね”
いえいえ これからかけますよ
赤い赤いソースを
A' ナイフとフォークでどうぞ
”?ナイフはいらないわ”
いえいえ 使うのは私
さあさあさあお食べよ...アリスのお茶会
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1A ふわふわ 浮かんで
地上を 見下ろす
それはきっと わくわくするよね
1A' 見上げた 青空
きらきら 輝く
届かなくて より焦がれちゃうんだね
1B いつもと違うことが したいな
1S きっと それが 大きな一歩
変わらない毎日は 刺激が足りないの
そして 次に どうするかでしょ...ChallenGE&CouraGE
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1A 涙が わけもなく流れ
霞む視界の中で
貴方が 笑った気がした
歪んでいく僕の心
1A-2 頭が 割れそうなほどに
ひびく痛みの鼓動
独りに しないでください
またそこで目が覚める
1B ☆目の前にある 大きな鏡が
映し出した 僕は まるで別人のようで―☆...鏡の中のアイリス
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1A 優しく
雨が頬をなで
私の心の中まで
潤して
包み込む
ぬくもり
どこか懐かしい
1A' なぜだか
今日はいつもより
辛いことがあったけどね...心模様
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1A 時重ねても
変わらない町
変わり果てた僕のココロ
夢抱いても
みな叶うわけじゃない
残酷に流れていく
2B 大好きだった情景
だけど今の僕は無情
燃えるような視線
感じて振り返る...Maple Memory
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a1 たとえば君がうつむいていたとして
どうしたのって話しかけたら
大丈夫そう答える君に
僕ができることは何ですか
a2 たとえば君が一人さみしそうで
そばに駆け寄ったその時に
気にしないで 笑う君の
心は泣いていませんか
b 人の心は 他人(ひと)には分らないこと
分かってるけど それでも知りたい...[製作中]precious(仮)
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1A 色のない毎日いつから春が来ていたことも分からないけど
”初めて”あった”あの日世界が”輝きだしたことは”おぼえてる”
1B…君が描いた”未来図の中では”
”誰が隣で”笑って(い)るでしょうか?
→または”誰が隣で笑っていーますか?”
君の指と僕の指で描いた二人の未来が
おんなじだといいな 滲む...(コラボ用)桜キャンパス
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部屋に降り注ぐ 星花火
きらめく 理想郷
儚くも崩れ 灰となる その刹那
夢はなんて…
闇の中揺れる閃光と
消え逝く道標
輝く未来は 初めからなかったよ
光なんて…
疲れたから 一休み
その間に 一人きり...必衰の糧に寄り添う哀
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初初音ミクちゃん
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初音レン
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? 君に出会えた それが 何より 嬉しいんだよ
だから 僕の手を 離さないでいて
A 傷つくからと 悲しそうな 顔して
いつも 突き放す どうして
やさしい君は 僕なんかを 気にして
自分 傷つけて どうして
そんなこと 頼んでないよ
B 悲しい顔を しないでなんてさ
(こんな顔させたのは) 全て(...kind of(仮)
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A 誰も 信じられず ふさいでいた 心
”一人の方が楽だよ”と
なのに 君だけは なんで 近づこうとする
正直 うざかった
B 転んだ 目の前にあった
僕は その手を はたいてしまった
S 笑いながら ごめん 横を向いた君
少し 悲しそうに 見えたなんて
胸にチクリ 刺さる もどかしい感覚
けれど...Step forward
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塗ってみました!
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僕は噛む力をどんどん強めるけど、そいつは本当に何もしなかった。
前脚を上げたまま、ただずっと固まっている…死んだわけじゃないけど。
「…」
そいつは良くわからないことすら、何もしゃべろうとしない。
僕は何かおかしいと思い、噛む力を徐々に弱めてみた。
そして、口をそっと離すと、噛んだ所から赤色が広がる...キツネの恩返し~プロローグ2~
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あれは、今から一年前のことだった。
「っ!痛い!!!」
僕は森の木の根に足を取られ、右の後ろ脚を怪我してしまった。
傷口から赤い血がどんどん流れていく。
「もう…動けないよぉ。」
この森はあいつらの住処が近くにあるから、普段僕たちは全く寄り付かない。
だからいつもこの森を避けているんだけど、今日はこ...キツネの恩返し~プロローグ1~
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もっと やりたいこと たくさんあるわ
だって 私はまだ これからなのよ
夢を 持って 外に出てみよう
全力で 地をけって 駆け抜けよう さあ
まだまだまだ 行けるでしょ 自分を信じてみて
ちょっと つまづいても 立ち上がれるわ
その 分だけまた 強くなるのよ
希望 がまだ 満ち溢れてるわ
明日 のカ...全力疾走
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(前奏)
A 手を伸ばしても7 掴めない5
あの日の思い出は9
忘れたくても7 できないよ5
あの日の思い出は9
B 空に吸い込まれる9 遠くに行ってしまう9(10)
S 果てしなく5 高く3 積み上げたものは8
音もなく5 崩れ3 落ちてしまった6(7)
果てしなく5 長い3 僕らの軌跡は8
振り...Memory
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1A 貴方が 作ってくれた ココア
甘すぎて 途中で耐えられなくなって
いつも飲みきれない
1A' 心から 愛しているよ なんて
しつこいの もう聞き飽きちゃっているから
耳をふさぎたいわ
2B 苦いのは嫌いよ だけど 甘すぎるのもいやなの
なんでも ほどほどが 一番ね
2A 貴方が 作ってくれた ...Sweet cocoa
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1A 矛盾した その言葉 耐えられず 吐き出す
愛してる 一言で 救えない 当たり前
1B どこ行くの? 置いて行かないで
動けない 足を 引きずってでも前へ
(間奏)
2A 繋がった その言葉 耐えられず 噴き出す
愛なんて どこにある? 見えないさ 当たり前
2B どこ行くの? どこでもいいでし...装思so愛?
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人込みの中 を縫って
2人で歩く道
いつの間にか 君がいなくなって
私ひとりきり
やっと出会えた 時には
日が暮れてるじゃない
最初の場所で 座っていた君
その手にはアイス
愛してるのなら
探しにきてよね...【応募用】miss you
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「はい、ホワイトデーのクッキーだよ。」
玄関のチャイムが鳴り、ドアをあけてみると、そこにはKAITOが立っていた。
KAITOはそう言ってかわいらしいピンク色のリボンと白い包装紙で丁寧にラ...【小説】ホワイトマフラーデイ
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「やったー!!これでやっと遊べるぞー!!!!!」
中学2学年末テストを終え、クラスメイト達がざわめく。
皆我慢が出来ないといった様子で、帰り支度を始める。
…僕はそれを見て、ため息をついた。
”あいつらは、なんだかんだで決まっているからなぁ”
「お疲れっ!!!どうしたの?…本当にお疲れそうだねっ。」...【小説】僕らの進む路
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「ミクっ!!!!」
大声で呼ばれた…叫ばれたミク、彼女の白い右腕から赤い鮮血がとめどなく溢れている。
衝撃的な光景にリンとリント、メイコにルカは驚愕の表情を浮かべ、特に幼いリンとリントはあまりの衝撃でだろうか泣いている。
しかし彼は、彼だけは違った。
その瞳にはミクが映っている。しかし、その瞳には何...【小説】流美涙想2
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眩しい朝の陽ざしで僕はふと目が覚めた
カーテン越しで鳴いたスズメたちのハーモニー
新しい今日がいつもより待ち遠しくて
昨日よりちょっとだけ早く起きました
君との出会い僕の日常
少しだけ変わっちゃた
だけどそれは僕にとってうれしい変化だよ
おはようって話しかけたい
他愛のない話から
君の隣少しでいいか...眩想愛
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