タグ：悩み

「この靴で」
S1　　
いま前向きたい　ここから踏み出したい
靴に知らぬ間に入(い)り込む砂　落としきって
A1　
悩み続けて辿り着く答え
結局すごくシンプルなもので
B1　
ふいに噛み合ってく自分の歯車　動き出す
鼓動とイヤホンの音楽　リズムがリンク...

A
dream. Events are intertwined.
Memory corridor.
dream. A door to another world.
Endless stairs.
B
If you see me in your dream
If you want to talk to...

教卓に手をついたセンセイがしたり顔で
「机に全員顔を伏せて」
「やった人は手を挙げて」
ぼくたちは従うフリをしながらも
おたがいを探る
ぼくがやりました。嘘です。
ぼくはやってません。嘘です。
小さな嘘をつく。本当になる。
小さな本当を言う。嘘になる。
大人になったぼくたちは...

薄い透明な壁冷たいのに溶けなくて
見えているのに触れないのなんで
どんなに温めても解けてはくれなくて
気持ちまで凍えてしまいそうになる
「元気になったらまた会おうね」って
最後の言葉にしようなんてずるい
「元気にしたいからそばにいたい」
むきになって叫んでた届かないのに
響かなくなった向こう側に歌っ...

わからないの
私の手を握っている この感情は何？
ぐるぐるしながら ぎゅっと抱きしめる
私はここのところずっと 何を考えてるの？
わからない自分に聞くから 悩み続けてる
こんなに沢山学んでも 知らないことがある
自分のことさえわからずに 今日が回ってく
「恋人・運命・好きな人」 言葉が少ない 創らな...

真っ白な霧が晴れて最初にしたのは
どこまでも響く歌を歌うことだった
見渡す限り掴めない灰色の景色
重たい湿度が足首を掴んで離さない
私をどこにも行かせまいと頑なに
助けを呼ぶのも諦めて俯いてた
全身に染み渡って自分も霧になりそうで
それを抗う気持ちすら潰えていて
誰かがいて欲しいとも思わなくなって
...

小さな頃は裏に何も無いチラシが大好きで
鉛筆でクレヨンでなんでもかんでも描いてた
何も知らない世界中のこと全て記したり
誰も知らない世界中の秘密少し広めたり
ある日突然「今日からこれに描きなさい」って
たくさんの画用紙をもらったら不思議と何故か
何も描く気が起こらなくなっちゃった変なの
真っ白な紙の...

寝入る前のなんでもない時間に
ふとある考えがよぎってしまう
「仲良くなる」ってなんだろうって
別にね嫌われてるわけじゃないの
色んな人と知り合って親しくなる
お互いを知ってお互いに影響して
それでも「仲が良い」とは思えない
旧知の仲とまでは行かなくてもさ
呼吸や意思がスッと繋がる瞬間が
私は「誰とも...

雨にうたれて　私の
雨にうたれて
すべての色を洗い流して
雨にうたれて　私の
雨にうたれて
水たまりが映す涙雲（なみだぐも）
赤い花が咲いてるような
傘に身を寄せる二人
私にはできない素直な
笑い声弾ませてる...

「君は君自身なんだよ」って　何回だって聞いたって
この世界で一番僕を　信じれないのだ
分かってよ
人生が１つの　物語だとして
僕の「これまで」は　その通りなのかい？
誰にも見せずに　設計図を描いた
誰にも知られず　破り裂いてた
空っぽが怖くて泣いていた
とある夜に考えたのだ　
明日の僕は　今の僕と違...

あなたのその悩みの種を
私は知る余地もないのに
あなたのその悩みの種を
私は奪い取りどこかへ消えるの
時計の針たちもそろそろ
おやすみしたいお時間ですよ
ほら目を閉じていれば瞼の裏は楽園でしょう
夜空の星たちもそろそろ
こそこそ話を始めるはず
ほら耳澄ましてみればあなたも聞こえてくるでしょう...

この街は退屈すぎて
感情が眠るから
重たい荷物は　ジャマになるから置いてこう
切符を片手に　乗り込もう
あの雲を越えて　翼は向かう
いつか逢いたい　未来のまだ見ぬわたし
雷が鳴り響いて
飛び立てない日もあるさ
「もう行かなくちゃ」焦る気持ちは　置いてこう
いつの日にか　晴れる...

今日も同じ横断歩道
立ち止まってる
走りゆく車に感情流され
青になれと 急ぐわりに
目的などなくて
僕の心と
太陽は反比例し
鬱陶しいくらい眩しい
君と別れた夕暮れを
体がおぼえてるのかな...

こんな事でもなかったら考えなかった思う
そう思えば苦しみも意味がある
昔から好きなことにだけは全力でいられた
自分のことは自分がよく知っているけど
其れを誰かが知っていないと辛いだけかもしれない
気付けるのはいつだろう？
また塞ぎ込んだ時かな？
だけど涙が有ってこそ今が在るってことだよね
こんなこと...

最初で最後 最初で最後
最悪を見るのはこれが最初で最後
ねぇ、お願い もう傷付きたくないの
ねぇ、お願い もうすべてを終わらせて？
頭ではわかってる
最悪に最初も最後も無いことくらい
だけどもう嫌なんだ 疲れたんだよ
何が駄目だったのかわからない
何が間違ってたのかわからない
駄目だった...

人の目気にして自分を削り
自分が自分じゃなくなってゆく
人の目気にして自分を変えて
自分が他人に創られてゆく
人の評価で自分を殺す
人の態度で自分を隠す
人の反応で自分を変える
守ろうとして傷つける
ある日の会話で気づいたの
言いたいことすら言えないで...

次のイッポが怖くなったのは
いつの頃だったんだろう
水たまりだって
泥がはねたって
裸足でだって
草むらだって
なんだって怖くなかった
時間がいっぱい通り過ぎて
小さい頃よりもみんなオトナに見える
オトナへの境界線がどこにも無い...

持ち合わせてるものを誰かと比べて
ちょっと誇らしげにしてるあの子は
きっと君の良さには気付いていないよ
そして自分自身の良い部分を知らないのだろう
影に隠れた痛みさえも飲み込んでしまう空
顔をあげたらいつもよりもずっと晴れ渡った世界が在った
何もしないことも何かしてること
悩んで出した答えが自分を守...

僕は君じゃない　僕以外の誰でもない
君の大事な人形でも　君が求めていたあの人でもない
僕は君じゃない　君の望むものじゃない
僕は僕としてだけ　ここにあることを許される　はずなのに
君は僕の何を見ていた？
過ぎ去った人の面影か
いつからか道を違えて　どこにも依れない　迷子
大事なプロセスをいくつかすっ...

　SO SHI TE
なんでも取り出し　盛り上げては
大きな騒ぎを　巻き起こして
静かに暮らしを　営んでも
悩みは尽きない　どうしてかな
浮かんでる　僕らの夢は
膨れすぎて　はち切れた
望むことなど　できない過去の自分に
押し付けられた　誰かのエゴ抱える
歩けないのに　未来の合図鳴らして...

言葉に出さなきゃ伝わないって
そんなことぐらいわかってるけど
この気持ちを言葉に出しても
誰も振り向いてくれない気がしたんだ
不安と寂しさが
心を隙間なく埋めちゃって
吐き出せない思いで胸が苦しくて
そんなこと考えてたら
時間は私を置き去りにして
いつか忘れられて...

間違ってるかもしれない
合ってるのかもしれない
本当にこれでいいの？
答えは未だ闇の中
背中を押してほしいだけ
「大丈夫」「大丈夫」
その一言がほしいだけ
本当は答えが出てる
小さな事なのかもしれないけど
自分に取ったら大きな決断...

どうかお願いです
致死量の愛をちょうだい
そうでないと死んじゃいそう
どうかお願いです
致死量の恋をさせて
そうでないと死んじゃいそう
麻薬じみた恋愛感情
でもそれでもいいと思った
愛に沈んで恋に溺れた
そんな私はいつも願ってた...

夢のある笑顔の子供に
傷口増やすの趣味でした
現在もまだやめられない
快楽主義の臆病者だ
小学校で夢とか友達とか
色々話したっけ 忘れちゃったな
黒く染まっちゃったのかな
ねえ
大人に触れて子供を忘れて
愛を嫌い人を憎むような人間に...

雨降り六月の朝は
憂鬱が顔もたげる
駆け下り階段の下で
いつも変わらない母の笑顔
今日は何して
遊ぼうかなって
毎日毎日
同じこと考えてるだけ
本当は感じてるだろう
そんな日々に不安を...

風でも運べぬ遐(とお)き空へ
あれから何年経ったのでしょう
昔が恋しい時も有り
それでもどうにかやっていくのでしょう
随分、苦労してきた
はたして価値の有ったものなのか
回想されては 嬉しいことも全て哀しい
滅びてしまうのは　心か夢か
失せし希望　蹌踉(よろ)めく儘(まま)　闇へ
滅びてしまうのは　...

「は、はは、は、初めましてっ、初音み、ミクですぅ」
MEIKO姉さんとKAITOお兄ちゃんへのあいさつはそれだった。
二人は顔を見合わせて笑ってた。
「ふふっ、初めまして、ミクちゃん。私はMEIKO。よろしくね。」
メイコ姉さんはなんだか大人っぽくって、ちょっとかっこいい感じだった。
「君がミクちゃ...

僕は飛べない鳥
飛ぶことを忘れた鳥
僕は飛べないんだ　いくらジャンプしても
羽根を広げて　はばたいてみても
僕は飛べないんだ
いつから飛べないんだっけ
気付いた時にはもう
飛ぶという行為の存在を忘れていた
飛ぶという行為ができた自分も
忘れていた...

開きっぱなしのノート
ピースの足りないパズル
ゴールのない迷路
未完成
一歩進んで百歩下がる
どんぐりの背比べ　しないよりはマシでしょ？
必要のない日々(ページ)に付箋を貼るの
コンクリで塗り固められた人生
不格好でステキね？
未完成な僕等へ告ぐ...

選択が億劫だった 選ぶのが嫌だった
赤・青 有・無 真ん中の点をまるつけた
気持ち悪いと思われた 構ってちゃんと言われた
出・欠 Ｍ・Ｆ 書くのをやめた
どちらにもなりたくなくて
自分でもわからなくて
それでも答えは最初から突きつけられているような気がしてた
紙に書くだけの作業で頭が痛くなって鉛筆を...