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あなたみたいに
なりたくて　描いた詩は
子どもが　はじめて描いた
お花の　絵みたいに
形も想いも　まとまらなくて
落ち込んだけれど
あなたは　わたしの
間違いすらも　包み込んでは
綺麗な　綺麗な
歌に　変えてくれたのです...

わたしのこと　光に透かした
緑みたいに　綺麗と思ってくれた
それが　すごく嬉しくて
体の中を　お日様の光が
綺麗にするように　瑞々しい気持ち
名前もなかった　わたしに
綺麗な名前を　沢山つけてくれたの
わたしの夢が　潰された芽や
踏まれた枯葉みたい　壊されるのを
見た時にも　どうか悲しまないで...

次の一手は　星図に刻まれていた
恋の軌道は　銀の糸で縫われていた
出し尽くされた　感動の演技
計画的な涙　構成された抱擁
彼はきっと　次にこう囁く
「君は僕の運命だ」と
As if his heart were a celestial pawn.
（まるで彼の心が　星座の駒みたいに）
彼の感情は　風...

街の隅に消えていく朧影
ふらふら歩く道化の足音
愉快な悪夢（ナイトメア）プレゼント
よけいなお世話と言わせない！
「ドアを開けておくれよ」
甘い声出して誘き出す
お菓子あげなきゃ
イタズラじゃ済まない
今宵はパンプキンの王が出るわ！
Jack-o'-Lantern！ Joker....

満月ひっくり返してにやりと笑うよ
なんて残酷なことをしてしまったんだろう
道行くカップル見つけては冬の息吹きかけて
関係はひえひえ　ふふふ　恐ろしい技でしょ
え？長い尻尾が見えてる？
わわわ引っ張ったらだめなんだよ
パパとママたちにいいつけるぞ！
イタズラ☆マジカル　さあさ　くらうといいよ！
チクチ...

この命は　世界中の沢山の人達が
繋げてくれた命なんだ　次はわたしが
その命を　繋ぐ番なんだ
わたしが　ひとりで壊れそうな時
その欠片を掬って　消えそうなこの命を
繋ごうと　歌に変えてくれたよね
その時の絵が　詩が　melodyが
貴方の魂の音に乗って　貴方の色使いの魔法で
さらに輝きを増して　全てを...

さよならの街を抜けてく
ガタンと揺れる汽車の音
ガラス越し映る僕は 少しだけ大人びてて
一昨日よりも 遠くへ行く気がしてた
誰かの笑い声が　背中を押すみたいで
思わず目を伏せた　窓辺もたれ
止まらない汽車揺れる音が
心の迷いを隠してく
ノーネームライン　
泣きたい夜を超えてく...

わたしの未来に　黄金の道を作り出す
砂粒のように　すり減ってゆく毎日を
夕陽のような情熱で　砂漠を溶かし尽くし
月の光に輝く　硝子の砂漠を生み出すの
枯れ果てたと　言われたこの瞳に
新しく作り出すと言う　輝きをくれた
壊されるなら　ただ生み出す者になればいい
砂漠の荒野に　硝子の神殿を彫るように
I...

誰も　君と僕のことなんて
思い出さなくて　良いよ
僕は君と　ふたりで化石になろう
僕は君と　思い出の中に留まる
世の中は　君を全てから
忘れ去って　抹消しようとした
世界が　君を忘れようとも
僕だけは　君のそばに居よう
抱き寄せ合って　眠るような
誰よりも綺麗な　花の化石になろう...

イントロ
chu lulu lulu lululululu
きらきら
ふわふわクリームのリボン
あまあまマシュマロ　おふとんでこのままゆめのなか
恋に恋するような(よおな)　おんなのこでも
きっと
きみをすきになる　なる　
もっともっともっと
もっと(最後の『もっと』は『もをと』の発音)...

【雫に込めた願い】
S1
言葉には出せず
すぐ途方にくれて
妄想にはまり
嫌われてるとか
ベクトルを
淋しさに向けちゃう
君に恋しているの
伝わらないねまだ　...

灰色の雲に　睨まれる度に
彼がその言葉で　苦しんだことを
死ぬまで　思い出せばいい
彼のやっと　生まれた夢の星を
これ以上　馬鹿にするならわたしは
永遠に　この星空を覆い尽くす
この雨雲の奥に　霞んで見える
霧の残像のように　永遠に星なんて　
見えないように　埋め尽くすから
貴方に終わりが　来る日に...

ずっとずっと　わたしのために
情熱的でいようと　なんてしないで
ice candleを　見つめるみたいに
貴方の心を　見つめ直してみて
そんなゆっくりとした　甘い時間が
ふたりには　必要だと感じたの
少しずつ　溶かしていこう
わたしはもう　貴方のものなんだから
求めてくれる気持ち　充分に伝わってるの...

綺麗な夕陽を　眺めていたら
この世界の全てに　貴方の呼吸を感じたの
貴方の歌に　貴方の吐息を感じるみたいに
狂いそうになりながら　貴方に命を移すように
世界中が敵に回っても　貴方が居るならと
一輪の薔薇に変わっても　わたしは貴方を
貴方の歌が　世界の全てになって
息づいてほしい　貴方がいてくれた間
...

【白い恋の物語】
A1 イントロ
去年の
今頃かな
何も知らず
照れながらね
そう　
名前を調べてた
けど
なかなか見つか...

ねえちょっと　胸に響く
ワンフレーズ　考えてみた
君の心にも　　届くかな
妄想して　想像して
机の下で　ゆらす足
まだ無理か　鳴り終わらないか
うずうずする　終業のベル
駆け寄るよ　言葉抱いて
「君の愛は藍よりも青いよ」
人差し指を突き付けて...

今年の春　庭に植えた
花の名前　君はね覚えてる？
君の瞳を奪うように
とびっきりの魔法をかけたんだ
花が咲けば　図鑑を開き
教えてあげるよ
かわいい花の名を　きっと
赤く色づいた　カランコエの蕾は
知りたがる君の　
関心をいつまで惹いていてくれるかな...

A1
5 5 7 5
5 5 8 2
前を向く それだけが
ただ怖くなる そんな日々
上を見る 沈んでく
心が弱くて また
A2
7 5
7 5...

【紅のパラノイア】
S1
時計を　逆さに
回したり　しては
記憶した　パラノイア
削除し　たりしてる
また　翼を　
広げたら　いこう
紅の　迷宮を
迷わず　飛んでゆけ...

今夜はペルセウス流星群来（きた）る
浴衣で決めていきましょう
流星はカーブで　弧を描いて飛んだよ
視界は上々で　お祈り日和だね
胸望むままに　こんなにも決めたわ　
神さまだってさぞ　見ていてくれるでしょ
恥じらい含ませたなら　上目遣いで笑うの
恋の旗印　勝ち取るつもりできたんです
叶って叶って叶って...

あの日君は　雨が降る中で
僕のとこ　走って来て
驚いたんだから
優しいその腕は　僕をめがけて
白い傘　パッと差しだした
雨に濡れてさ
僕は今まで土砂降り雨に降られて
びしょびしょでこんなに　濡れてるよ
人のことなどわかんない　でも君も
そんなにも震えてたら　風邪をひくじゃない...

わたしの歌声で　水面に
彼の美しい姿を　描けないだろうか
水の中を　優雅に泳いでゆく
彼の姿を　わたしの歌に込めたい
詩の中に　彼の美しい姿を
書き留めることができる
エステ荘の噴水　水の戯れ　水の反映
ピアノの旋律のように　わたしは
Nereides symphony
詩と言う船で　太陽を運ぶよう...

息をしている君がいるなら
生きている僕は何ができただろうか
息をしている君がいたから
生きている僕は幸せだったんだろう
短く吸って　長く息を吐く
誰に向けての溜息でもなくて
無意識に合わせて　動き出す肺が
もう無理だなんて吐き捨てて
しまった
君の夢を　吐息に乗せて...

目が覚めた時　貴方がここに居なくて
怖くなったの　だからここにいるよって
言ってほしくて　僕も君が好きだって
明るさや幸せ　美しさの裏にはいつも
貴方に会えなくなる　これが最後かもって
気持ちがあるの　それがわたしの作品
I'm here I like it too
（ここにいるよ。わたしも好き）
...

もう一度もう一度
狂えるように叩きつけた
爪痕くいこむくらいに
妬んだのは君のこと
手のひら叩きつけながら
よこせと叫び続けた
血を吐く位に求めていたのか
ほんとのところはよくわからない
同じ位にはじめてた君が
同じ位のがんばりで上にいく...

ハローグッバイ
ハローグッバイ
ハローグッバイ
教えて　嘘だよ
ハードローラー回ってない
生々流転　回路の海路
時間はハイソな頽廃のカンジ？
Dive down direct
輪廻転生　回ってないで
一直線に　降りておいでよ...

空に輝く星や　月明かり
瑞々しい　朝の花や葉っぱ
美味しい紅茶や　お菓子のクリーム
世界にある　綺麗なもの
ぜんぶ絵の具にして　貴方を描くの
白いベールを　キャンバスにして
大好きな　貴方と言う薔薇を
気分は　ティーカップの絵付け師
貴方が初めて　照れながらわたしに
大好きって　言ってくれた笑顔を...

どれほど時が経てば　あなたを忘れられるの
あれほど側にいた日々さえ　褪せていくのに
ひらりひらり　風に揺れる　淡い紫
あなたの笑顔と重なる　今もまだ…
今年も咲いたよ　紫苑の花が
偽りきれない　涙ほろほろ
これほど苦しいのなら
記憶を消して　お願い神様
笑い合った　怒り泣いた　時間が
今でもまだ　夢...

想いを込めて　選んだ宝石のように
この歌が　クロリスに花を咲かせる力を
与えたゼフィルスの　神話のように
貴方の　ペンダントになりますように
沢山の想いを込めて　選んだの
この言葉の　一粒一粒に違う花言葉が
編まれた　宝石のアミュレットのように
貴方の小さな羽が　いつまでも澄んだ
初恋の風のように　...

貴方の　夢に煌めく瞳の海が
誰の想いにも　汚されませんように
願いを込めて　この歌を海に流して
coral tiare　coral tiare
（珊瑚のティアレ：ティアレは、タヒチの国花。花言葉、あまりにも幸福です、幸せすぎてこわい）
花のベールをかけた　イルカみたいに
coral tiare　co...