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102件
呼ぶ声は幾つも
重なって消えていく
ただ手を伸ばしても
ねえ 何を掴めばいいの
空に翳した希望は
風に流れて消えていく
たしかに此処で響いたのに
幻のように残らない
伝えるための言葉は
儚い願いごとに変わり...キオク
くるき
ねえ、感謝しているの
あの頃がなければ今のアタシじゃないでしょう
幼すぎた淡い思い出
当たり前は楽しくて、傷つくことは苦しくて
「久しぶり」と笑うけど どこか違う
他の言葉が浮かばなくて
別れを選んだアタシでも
寂しいと思ってしまう
だから苦手なの
大きな穴が空いて吸い込んでゆく...夏の幻
くるき
道化のパレヱド
此の心鉄
指示され踊り
命ぜよ廻れ
絶望も無く
希望に在らず
堕ちても居らず
拾いも出来ぬ
...パレヱド式円舞曲
舞踏髑髏
悩んでる人見付けて
答えは簡単
跳べば世界は変わるさ
こけて泣くより笑う方がいい
合言葉を叫べばいい
小さいキセキで
枯れた花は咲くハズさ
涙の使い方なんて知らない
流れる時はそりゃ流れる
雨の中じゃバレないから...君の取扱説明書
壱岐
キミに好きと言われたときに
どんな顔すればよかった?
何も言わずただうつむいて
その意味を探していた
友達として見れないことも
恋人として見れないことも
わたしちゃんと考えてみたの
だけどその答えは出なかった
自分が分からなくなったの
ただ降る雪のなかを...星雪
まいまい☆ミ
今日の米は 明日も米
今日の米は 明日も麺
今日の米は 明日もパン
色んなお米が、あるんだよ(語り)
おこめ。CO☆ME(こめ)
丹音
A 大切な人に 残った時間
それは あまりにも 短すぎて
零れる しずくを 見せぬように
僕は あの人に 背を向けた
B 背を向ける前に 箱をかぶせた
あの人が僕を 見られぬように
僕があの人を 見られぬように
かすかな 希望を 残すため
S ああ あの人は 生きている...シュレーディンガーの猫
丹音
もう何もかも遅かったのです
全てが偽物になっていく
きっと僕は君が消えても
涙することはないだろう
繰り返し擦れ違う一瞬に
お互い胸を時めかせている
白い包帯で目隠し巻いて
触れ合い微笑み明日を迎える
僕ら相思相愛片思い
手を放せばなにか変われた?...相思相愛片思い
栄基地
ピピピ、ピピピ、またメール
昼下がり 君からだ
ゆっくり体を起こして
欠伸ひとつつきました
返す「ごめん」が点滅
電波は良好です
「いいよ」の言葉に笑った
正反対 コミュニケイション
デジタル時計の表示にも
はっきりしないものがたくさん...タイトルなし(募集中)
栄基地
サラサラや 水の唄
キラキラと 光浴び
唐傘を 濡らしゆく
ひと時を 止めて魅せ
衽(おくみ)を引きずらせ
雪下駄滑りゆく
なのにも確かにか
好きになるこの時
水鏡 歌え 今日を
願いを込めた 希望 唄を...狐の嫁入り時の恋【コラボ】
yukino または カロ
ゆめを歌った
あなたは喜んだ
ゆめを奪った
あなたは憎んだ
ゆめを止めた
あなたは恨んだ
アタシを育み愛して憎み妬んだあなた
あぁ愛しい!
のどを潰された
わたし幸せ...ゆめ うた ごみばこ
苺兎
洗濯物が揺れる午後
見もしないテレビつけて
食器を洗う音と共に
聞こえたのは笑い声でした
ねえ、
そこにいるって知ってる
君が傍にいるって知ってる
だけど、だけど、
言わなきゃいけない言葉は
胸の中で響くだけで...君に言わなきゃいけない言葉
栄基地
恣意に焦がれて駆け出した
波にのまれて誰かにごめんなさい
アスファルトに散らばったのは
残ることない綺麗な跡だった
木馬のメリーゴーランド
世界はぐるぐる廻っているでしょ
沸騰したコーヒーカップ
まだ口にはしたくないのよ
一番最初は観覧車
みんなに夢見せるアナタが嫌い...さよなら観覧車
栄基地
有り触れた情景に混じって消えた
響いてた音は止まってた
僕には君しかいないけれど
君は僕がいなくても平気なの?
そっちにいかないで一人は嫌だよ
伸ばした指でなにか掴めた?
欲しかったのは言葉じゃない
見たかったのは涙じゃないのに
繋いだ掌からただ伝わる
痛い、辛い、悲しい、寂しい...君へ
栄基地
「何も無いよ」 笑った彼女
白く狭い箱の中に一人
「君は私の事を知ってるの?」
横に首振る(あとで知ったけど)
側に置いてある椅子に座り込み
音を聴いた機械と彼女の鼓動
静かな深海に二人で泳ぐのは
恐いとかそんな感情じゃないけど
彼女が手をほどいて離れてく気がして
ただ見つめてる弱虫な僕...弱虫な僕
栄基地
枯れた鈴蘭の夢に僕らはいた
輝いてた未来もう咲かないね
言葉の破片拾って傷ついた機関に
朝の滴が落ちて鼓動を停止する
君は泣いて僕は見ていた
二人風の吹かない海の前で
君の叫びが僕の本音が
響いては立ち止まりそうだ
僕の名前を呼ばないで
足跡は波で消し去って...音のない世界へ
栄基地
回れ 回れ たくさんの日よ
風に飛ばされぬよう
散って 咲いて 繰り返す日々
また強く響く音
【天月(あまつき)】の夜が
月の雫を運んでいく
光る旋律 遠くなびく千
どこまでも遠い
香西に広がるゆずの香り
あなたにも届くでしょうか?...扇風ノ想い華【コラボ】
yukino または カロ
<サビ>
溶ける前に届け
冷たいアイスクリーム 君への思い
今すぐに君の元に
走っていくから―・・・
<Aメロ>
甘い 甘い アイスクリーム
チョコに バニラ ストロベリー
たくさんあってどれにしようか
迷ってしまう 僕はgreed...溶ける前に届け
yukino または カロ
たくさんのノイズ 混じる
頭が 痛いよ
嗚呼ー・・・綺麗な 空に叫ぶ
すれ違う声 全て最悪
まるで
憎悪 感動 高い笑い声混ざるの
黒い クロイ グロイ
聞きたくなんかないんだ
汚ればかり・・・
世界の...電動ミキサー
yukino または カロ
白い街並みにインクが滲んで
指でなぞり朝虹浮かんだ
空を飛ぶような折鶴綺麗
南風に日傘が舞って煌いた
夏蜜柑の香りの栞は
どこかに溶けてしまったから
駆け続けてはしゃごう
廻り廻るこの世界で
君の綴る物語が途切れてしまわぬように
僕が何冊でも何十冊でも傍で読んであげる...君の綴る物語が途切れてしまわぬように(仮)
栄基地
駅前朝の光景 せわしく過ぎる足音
汚い大人の嘘に 耳を貸すこともなく
花壇に植えられた 首をもたげる向日葵のように
皆 夢希望に裏切られてる
ああ 僕は何処に行けばいい? どうしたらいい?
何も変わることのない日々繰り返すばかり
消えることのない幻想 君の笑顔探しては
色褪せたこの光景から 眼をそら...手を繋ぎ歌うレクイエム
栄基地
汗ばむほどの 湿った夜に
手にした決意 熱を帯びていた
今、行くしかないんでしょ?
今、行かなきゃ一体いつになるの?
弾丸は一発 貫く標的
逃しはしないわ 照準合わせて
引き金をひいた
燻った思い 閉まったケースを
蹴飛ばし分かった まだ足りないのよ
今、言うしかないんでしょ?...別離の唄
たいちゃ
サンダルを履いて 外へ飛び出した
眩しい光に すっと目を細めた
花柄ワンピ 少し子どもっぽいかな
でもね、あのね 君の照れた顔見たいのよ
君の右腕にギュッとしがみついたら
世界 少し 変わってきちゃうかも
笑顔 開く ヒマワリみたいに
とびっきりの大好き 隠せないくらいなの!
パラソルの下で 膝を抱...オトメタイム
たいちゃ
プールの底で 手紙読んだ
「可哀相だね」と 滲んだ文字が泳ぐ
伸ばす 掴む泡 逃げてった 幸せ
笑う 声高く 何処までも 下へ下へ
涙さえも 溶けた蜜の味
甘すぎて 吐き出した嘘
暗い迷路で 足捕られた子供のよう
嘆き叫んで 君呼ぶ声響く
「正解はどれ」 変わらない信号待ち
立ち止まって 君 捜し続...残り灯~のこりび~
栄基地
あなたに
惹かれて
恋心かくして
暗闇
私の
中で満ちているの
微かな
色
満ちていく
夢...暗闇の色【絵を付けてくれる方大募集】【歌詞応募作品】
夕凪空
沈黙の臓器が止まる
禁断の果実を口にして
二人で手を繋ぎ倒れ込む
そんな夢を見たよ
薔薇の華をちりばめて
細い身体ガラスの棺へ
安らかに眠る君の頬
誰も触れなければいいのに
目覚めた君の目に
映るのは僕じゃない...53番目の童話
栄基地
掲げたるは深紅の戦旗
迎え撃つは敦睦の友
所懐述べることもなく
霞みに紛れ剣を向ける
彩雲のもと 昔日の面影も
今は枯れ薄れ
葬歌が響き渡る
御国詞を胸に抱き
至純な愛 蹴散らし
凜乎たる姿で戦地に舞う...赤糸葬歌
栄基地
「じゃ、休憩だ。次はテストだから勉強しとけよ!」
「・・・」
「おねーちゃーん!隣の席で良かったー。
わからない事とかも聞けるもんねぇー」
「・・・だからって、私が姉って事言わなくても・・・。」
「いいじゃん!だって本当だもん!」
「でも、血は繋がってないんだよ?」
「あ、そうだけど・・・。」
「...小説「兄弟姉妹のキズナ」
天空 深紅
クレヨンで描いた絵が
どろどろに滲んで溶けて
偽物の甘ったるい感覚
戻れない時を望んでた
和紙で創られた鶴を
逃げないように押さえ付ける
少し曲がって飛べない羽根
私に嘴が向けられる
さようならと挨拶を告げよう
染められた恐怖とか諦めが...空にさよなら
栄基地
夜も明けきらぬ 紺藍に染まる世界
止まらぬノックが 平和を蝕み
誰もが彼女を求めてる
世界が光に照らされる頃
鋼の翼を閃かせ
今日も彼女は天を舞う
メーター振り切る足音の名は飛翔
天(あま)駆るラインは燻(いぶ)し銀
鉄火煌(きら)めく赤と灰の空
鯔背(いなせ)な彼女よすぐに来て...ハガネウタヒメ
シユイ