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気付いたのよ 昨日の朝早くに
割れたグラスかき集めたような
これは一体何なの?
繋ぐ指から滴る雫
"痛み"なんて知らなかったのに・・・
わかってたの?心の奥底では
ずっとこのままじゃいられないって
一人ぼっちが怖くて
でも二人ぼっちじゃ笑えない
私達 いつになれば向き合えるの?...Just Be Friends -another story-
peЯoco nayu
王道BL、というやつですね。
***
Just be friends All we gotta do
Just be friends It's time to say goodbye
Just be friends All we gotta do
Just be friends Just be fr...【腐向け】【替え歌】Just be friends.
uepon
Just be friends All we gotta do
Just be friends It's time to say goodbye
Just be friends All we gotta do
Just be friends Just be friends...
終わったんだ ほんの...【替え歌】 Just be friends 【女性視点Ver.】
Maty
※JBF設定で別れたルカと彼
男の人って本当に泣くんだ。頭の中で浮かんだのはそんな感想。ドラマの中の世界でなら何度も見たことがあるけど実際には見たことがなかったから不思議に感じた。一筋、涙が頬を伝っていく。彼の黒い瞳から(私が愛しいと感じた綺麗な瞳から)ゆっくりと。
小さな小さな声、でもはっきり...Good-bye,beautiful days
いかり
あんなに強く抱いていたはずの温もりは、いつの間にあんな遠くに消えてしまったんだろう。
思い出すたびに「分からない」と心が自分を守って、それでも襲いくる自分の情けなさに叫びだして、なにもかもから逃げたくなる。
大事にすることが難しいなんて知らなかった。
愛しさを持て余すことしか出来ない自分はいかに子ど...これで、おしまい、さ
十夜
これは、私が以前投稿した Dixie Flatline さんのJust Be Friendsを二次創作した「ひかりのなか、君が笑う~Just Be Friends~」の続きの話、みたいなものです。
「ひかりのなか~」を知らない方は、ちょっと意味不明かもしれません。
読んだことあるよ、もしくは、そ...午前1時からの手紙~Just Be Friends~
sunny_m
そして。
1年後。シンは会社勤めをやめて、作家業に専念することにした。相変わらず締め切りに追われてばかりいるが、書く事だけに集中できる分少しだけ楽になった。固定の読者も増えて、作品の一つが映画化されることも決まり、作家としては順風満帆だった。
相変わらずカイトやメイコと仲良くしてもらい、遊んで...ひかりのなか、君が笑う・12~Just Be Friends~
sunny_m
叫び声をあげる代わりに、鍵盤に指を叩きつけた。悲鳴のような音が部屋中にこだまして反響して、空っぽの部屋中に響き渡った。
一緒にいた部屋から簡単にルカはいなくなった。荷物をまとめて綺麗に掃除までしていった彼女の痕跡はほとんど無く、あるのは不自然に空いた一人分のスペースだけだった。いままであるべきも...ひかりのなか、君が笑う・11~Just Be Friends~
sunny_m
そうやって結論を先へと延ばして、相変わらずの日々を送っていたシンにある話が届いた。
ルカに海外レーベルが声をかけ、アメリカでデビューをしないか。という話が持ち上がった。けれど、彼女はそれを断った。という話。
「確か、巡音ルカさんってシンさんの彼女だったよね?メジャーデビューしないって事は、インデ...ひかりのなか、君が笑う・10~Just Be Friends~
sunny_m
不安も不満も解消されずに、蓄積し、まるで澱のように二人の住む部屋に積もってゆく。
結局、相変わらずシンは忙しいままでルカは寂しいままで、何も解決していなかった。ルカは前ほど我侭を言うことがなくなったが、それは、感情という物を押し殺しているように見えた。
怒らないし拗ねないし泣かないし喜ばないし...ひかりのなか、君が笑う・9~Just Be Friends~
sunny_m
結局、ライブには行けなかった。とシンは傍らに置いている腕時計に目を落とし、ため息をついた。
先日、ルカと喧嘩してからぎくしゃくした空気が2人の間には流れていた。喧嘩するのは初めてではなかった。むしろ最近は喧嘩なんかしょっちゅうだった。けれどここまで長引いたのは初めてで、お互いに謝るタイミングを計...ひかりのなか、君が笑う・8~Just Be Friends~
sunny_m
ピアノを弾いてほしい。
ある日、ルカがそう言った。
仕事が立て込んでいて、休みの日も返上でパソコンと向き合っていた頃のことだった。シンは微かに眉を顰めて、いつの話?と尋ねた。
「、、、こんどの水曜にやる、ライブの話。ねぇシン、私、その日はシンのピアノで歌を歌いたい。」
突然のルカのお願いに、シ...ひかりのなか、君が笑う・7~Just Be Friends~
sunny_m
すい、と視界に白い影がパソコンのディスプレイを遮るように飛び込んできた。驚き、シンが顔を上げると、白い紙飛行機がふわりと着地するところだった。
「シン。ご飯できたよ。」
そうエプロンをつけたルカが悪戯っ子のように笑いながら声をかけてきた。
「え、あ、ありがとう。てかルカいつ来たの?」
降って湧いた...ひかりのなか、君が笑う・6~Just Be Friends~
sunny_m
季節はめぐり、シンもルカも少しずつ大人になっていった。離れ離れになった友人がいて、新たに知り合った友人が増えて。ルカの髪が伸び、それでも2人は隣にお互いの存在があることが当たり前であることのように、ずっと一緒に過ごしていた。
ずっと伸ばして手の先にお互いが繋がっていると信じていた。
こうして、...ひかりのなか、君が笑う・5~Just Be Friends~
sunny_m
ある日、シンはルカを友人が出ているライブに誘った。といっても、有名なプロのライブではなく、素人の、インディーズのライブだ。小さなカフェの半分を区切って舞台にした小さなライブハウスには、結構な人数が既に入っており、席は全部埋まっていて壁際に立っている人影もあった。2人が飲み物を受け取り、始まる前の喧...
ひかりのなか、君が笑う・4~Just Be Friends~
sunny_m
ルカは一見気の強い女の子だった。自分の意にそぐわない事、不条理だと思えることに対しては常に頑なな態度を取っていた。いつだったかルカが帰国子女だと知り、興味本位に「英語、話して見てよ」と言った人がいる。その人物に対してルカは眉を顰めてきっぱりと「嫌。」と言い放った。
「ここは日本で貴方は日本人でしょ...ひかりのなか、君が笑う・3~Just Be Friends~
sunny_m
放課後は図書館に寄り、それから音楽室へ行ってピアノを借りる。それが高校時代のシンの日常だった。もちろん、友人たちと連れ立って遊ぶことも無かったわけではないが、一人でいる時間もシンは大切にしていた。まだルカに出会う前は彼女もいなかったし、自由気ままに過ごすことをシンは好んでいた。
まだ未来に夢見る...ひかりのなか、君が笑う・2~Just Be Friends~
sunny_m
誰もいない部屋で、一人、ピアノの鍵盤に手を伸ばした。触れた指先に冷たく硬質な感触が伝わる。ゆっくりとキィを押すと、高音が空気を揺らした。
手を伸ばし、音を拾うように奏でた。ためらいがちだった指は、勘を取り戻し軽快に鍵盤の上を踊る。
彼女に会った頃、弾いた曲。あのとき俺の演奏を彼女は楽しい音だと...ひかりのなか、君が笑う・1 ~Just Be Friends
sunny_m