タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧(21)
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神隠し
迷宮に踏み出す言葉が泣いてる
君に気づかれない存在でした
経過した感情で 思い切り笑うの
秘密をかぞえた
「海岸に走った」 言葉が浮いてる
時間だけが 近づいてる
そこにあったものは消えてくけど
何も離せない僕は存在だった
秘密をかぞえた...神隠し
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死ぬ瞬間に倒れた 「花弁となって」
人のいる街の上空を彷徨い続けた
ねえ。絵を描く筆もないし欲を言える葉もなかった
いつも悲しかったシーンをおぼえていた
目を開けようとして 開けた口に
預ける空気は既に使用済みで
微かに表情を隠した花に轢かれていく
目を閉じようこれ以上
悲しくならないように
け...無弁
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目に見えた幸せに君がいた
マグカップにあふれるほどの
悲しみの向こうで
この言葉に想像はない
一重に解釈を閉めた
開いた扉に君はいますか
空っぽだった空は僕を探す
空っぽだったから今日も生きた
目を覚ました明日の自分は誰かと勘違いをしているの
死んだ人になりたくて...f
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遺書と春
吐かなくなった灯りを探した
記憶のすべてが動かなくなった
音は流れている 息はしていたみたいだった
あの日の焦燥感を大切に仕舞った瞬間に
はしゃいでいる時間 止まった時間
戦争と憂鬱 綺麗な時間
止まった時間 灰の景観 目視と差別
感覚がそこにいる
新しい瞬間が来たら春が散る虚し...遺書と春
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空に描いた話
別れる雲に背を向けて旋律の息をする
気づけば今は閉じていく 果てない秘密の
「庭園で、息をしたよね」 まるでお星様に乗って
逝けば行けると思っていた。
滲んだ雪に染まる 螺旋階段を歩いていた
前書き、「今日で閉じていく」 雪は散っていく
「雨は、降っている」 遣った言葉に式別...空に描いた話
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寒空の下で 話を 透き通るような話を
聞いていた 終電に連れ去られた人影を忘れて
誰かが口にした言葉を フェンス越しで機械みたいに
聞いていた 暗闇が過ぎていくのに今の自分を伝えられないな
知らない。何も知らない
振り向いて 振り向いた 場所が痛くて仕方がないの
夕闇..心をノックして
振り解いて ...未来永劫
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バラバラになったフレーズを殺してみたい
息を止めて蝉がセブンスコードを鳴らしていた
...
相も変わらず 愛想笑い
...
まるで君は ビー玉の奥
...
落ちたみたいに さらわれたいの
...落ちていく さらわれたいの
機械仕掛けになった...殺してみたい...ノスタルジック エンドロール
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心の中を青くしてもいいよ
というのは って言うのは
「既視感と夕暮れ、一人ぼっち」
っていうのは っていうのは
笑うのが 良かった。
声を降らせて、 散り際に...
一
心の中を赤くしてもいいよ
というのは っていうのは
「既視感と夕暮れ、一人ぼっち」...既視感と夕暮れ、一人ぼっち
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五月、初夏
晴れた日に、積む音が
霞む道、積む音が
そこに僕は、いないけど
そこに君が、
廻る針が、弧を描く
振動に今朝、血液の歌
回る空が、やけに高く
回る空が、やけに高く
振動と歌 流れた顔に血塗れの日...五月、初夏
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my feeling あなたのこころは 「魔法で生きている」
鍵をつけた
私フィーリング 刺激的なfake 「感覚で生きている」
時をかけた
午前4時 明るみが出る世界を
ここより下 嘲笑う様な世界を
あの話の平穏な終わりを書いていたと
上書きされた 未来の話は
悲しむ前に出ていく 鍵...Fake Feeling
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上映した回復前夜の鬱蒼と散らした
僕は名前を憶えていなかった
回転した閉塞空間を呼吸と鍵付けて
君の名前を見ていたのだろう
車輪の渦 紫の渦 望郷の渦 投影した夕の嵐を
裏切って 楽になった君の心臓を切り裂きたい
手紙を運んだら空が見えた
あの空が宛てた夕景に
青を溶かした赤が湿る
鍵をかけ...secreterr
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還元されて煽っていく
映画 上映 ミサイルが飛んで
還元されて煽っていく
映画 上映 フラッシュとシンドローム
毒度の距離を 刻まれて浮かんだ
音のない世界に飛び降りた
見落とす色彩が透明色で
空間さえも置き去りな
様子を描いた旋律に
浸透されていく魔法...CCC
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消したい記憶を、シャッターが映した
無音の音が溶けた暗い世界を泳いだの
目のない世界が美しく見えた
作り置きの絵が滲む涙 トイレで流れたの
それはね。僕が描いた世界だったって
言えるような 癒えるような 息を吸いたい
「衰退、したよね」 シャッターが笑った
過剰に笑みを散らす 冥い世界で僕は...燈籠を見ていた
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合図は妄想 聴こえる沼の中
途切れそうな声 遥か巡る時
心臓は破れた 音楽は破れた
形のない声で 誰かが呼んだの
声は聴こえる けれど寂しい
宛名のない声で 私は呼ばれる
侮辱した花に水の気がない
呼吸した息はね、気に要らない
形はないけど、気に入らない
形はないのに、気に要らない...哀夏
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風に、揺られるとでも、思ってるの...?(笑)
未来、線の、行方を知らずに 缶に、夢と、空気を包む。
晴天の空に、傘は要らない
晴天の空に、傘は要らない
最寄り...駅の感受と交遊で 一つ、分の、泡沫を披露
藍の狭間で、寂寞の援交が 藍の狭間で、寂寞の援交を
「大切にしていたら ゴミ箱に捨て...aik
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秘密の浮遊を箱庭で見たような
気がしたの こんな世界
先天の空を赤いピースで
埋めてたの 色のない街
透けていく空を解釈して Secretion Secretion
泡沫の迷霧を見ていた Secretionはにげて
秘密の海岸で浮かびそうな残り火が
私の瀬で 叫んでいる
透けていく声を解釈して Se...Secretion
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牡丹の詩を書いた 僕は
筆を握っていた 仮初の気がしていた
線路の上 気持ちが揺れる気球の空
俄で信じられない バラまいた呼吸は
生きるために食べる餌になる けど
線路の上 気持ちが揺れる群青の夢で
会えたら、楽になるのだろう
熱線、飛び降りた処理に汗
シャッターに切られ、身体は透けていく...水夏の宙
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広いこの世界を抱きたいという
弱い心じゃ何もできないという
幻想の海 おいでよ 僕はここにいるよ
寒がりで ごめんね 僕はここにいるよ
僕が君にあげた言葉は今朝失踪したけど
君が僕にくれたあの言葉は心の中で眠っている
広いこの世界を抱きたいという
弱い心じゃ何もできないという
もう一度君の顔を見たい...蕾
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裂傷の想像を歌にしてみたい
僕は宇宙 君も宇宙
関係の性格を声に出してみたい
僕は生命 君も生命
悲劇はヒロイン(笑) 葬別で出会った
嫌いだったと 鏡を割った
嫌い越しに見た 人が綺麗
中継された 身体に殺意
何でだった 僕はだった?
「私、君が嫌いだよ?」...二人の残り火
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目を閉じた君が夢で寝る
空へ宛てた手紙「夢でいる」
サブリミナル 感情 君がいる
サブリミナル 感情 君がいる
たった一つの感性で 救ってみる
空は先天 さらわれ 救ってみる
解きかけた唯一の 感性で
君は未完成 僕は未完成
君は未完成 僕は未完成
目を閉じた...綴じた...途...re:Se
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嫌われてる 真夏日 進化論
Januaryの真夏日 進化論
部屋に下着に雨の滴が落ちて
黄昏ている 前線に 顔の無い
Januaryの真夏日は轢かれ
そうになっている それをみていた君は
笑いそうになっている 僕が泣きながら言葉
...言葉を紡いでいる ...そして歩いている
...居場...sos