#23「豹変とテト」
前回のあらすじ
極度の方向音痴……というか、色々、やばいのでは?と思うグミさん
その世話をするリリィさんは、大変だなと思う
そして、私たちはリビングのドアに手をかけたのだった……
「みなさん、寝ているのでお静かにお願いします」
私は口元に人差し指をあてて、グミさんとリリィさんを見た
だまって頷くリリィさん
「はーーい!!」と大声で返事をしてくれるグミさん……
そして、その口を無理やり封じるがくぽさん
それをみて、必死に笑いをこらえているカイトさん
「もう!グミ、静かにしなさい!」
リリィさんがグミさんをしかる
グミさんのことは、リリィさんに任せておけば大丈夫そうだと、私は思った
しかし……
「はぁ~、ネルちゃんだぁ!」
あぁ……またグミさんか……と思って、振り向くと、そこにはグミさんではなくリリィさんが……
ん?あれ?
「あぁ……ネルちゃんの寝顔、かわいい」
あ、あれ?リリィさん?
私は目をこすって、よくよく見てみるが、やっぱりそれは、リリィさんで……
グミさんは、こっちでがくぽさんとカイトさんに取り押さえられている
「いつものボクっていうネルちゃんもかわいいけど、寝顔なんて……はぁ、なんて貴重なんでしょう」
「あ、あの……リリィさん?」
私が声をかけると、はっとしてこちらを見るリリィさん
「え、あ、う、えっと……あははは……ごめんなさい」
苦笑いをするリリィさん
ん~……さっきのはなんだったのだろう?
私が目線をカイトさん達の方に戻す
「はぁ……相変わらず、ネルちゃんの肌がきれい……はぁ……」
!?
私は驚いて、再び後ろを振り向く
「あぁ……なんか、勝手に吸い寄せられる~」
そんなことを言って、リリィさんはネルさんに抱きついていた……
え……
「ん、んん?」
そして、目を覚ますネルさん
さらに目の前には、自分の体にすり寄るリリィさんの姿
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
当然、飛び起きる
その悲鳴を聞いて、メイコさんやハクさんも目を覚ます
「うるさいわね……なによ」
寝起きで機嫌が悪そうなメイコさん
「リリィが!リリィがいる~!」
半べそをかいて助けを求めるネルさん
「……あ、あの……リリィさん?ネルから離れてくれる?」
ハクさんがリリィさんをネルさんから引き離そうとする……が、離れず
「あぁ……ネルちゃん、かわいい」
幸せそうな顔のリリィさん
え……なに?
一体、どうなってんの?
もう、私には、ついていけなくて……
ゴスッ!
鈍い音がして、幸せそうな顔のまま倒れるリリィさん
なんと、グミさんが椅子をもって、リリィさんを殴っていた
えええええええええええええええええええ!!!!!
コメント3
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ご意見・ご感想
イズミ草
ご意見・ご感想
なんか、本当に……個性豊かな……ゆ、ユニークな人たちばかりでww
2013/03/08 19:50:02
しるる
ん?ひいてません?ww
私、一作目はこの個性だけで120話書きましたからww
個性は大事ww
2013/03/08 20:12:39
Turndog~ターンドッグ~
ご意見・ご感想
覚・醒!!wwwwwロリィ覚醒!!
安定の『ゴスッ』!!
ロリィはロリィで変わらなくていいです。
なぜだかこの方が安心するわさwww
2013/03/06 23:09:25
しるる
前から知っている人は、そうなのかもしれませんねww
ちょっと、彼女の表現の書き方を忘れたというのが、若干ありますがww
2013/03/08 00:46:14
美里
ご意見・ご感想
ロリィ…永い時を経て、ついに目覚めた…!w
懐かしきあの「ゴスッ」wwやっぱり椅子で殴るのねww
2013/03/06 20:32:21
しるる
大魔王の復活みたいにww
そですね?
手では、力が足りないのでしょうね?ww
2013/03/08 00:41:16