消えそうな月が
姿を見せ始めた
半分も欠けた様(さま)
私の心のよう

寒くもないのに
寒いと言ったり
抱きしめては
言えないくせに

もしも私が君の
恋人ならば
叶わない夢に
魅せられてる
明日もきっと
瞳に映る私は
どんな色してるの
私にとってのあなたは
儚い月の色

時は流れてく
関係性そのまま
曇り空 心模様
想いだけ積もってる

言いたくはないのに
「頑張れ」と背を押す
「友達でよかった」
聞きたくないよ

もしも私が君の
恋人ならば
叶わない夢に
魅せられてる
明日もきっと
瞳に映る私は
どんな色してるの
私にとってのあなたは
儚い月の色

満たされることはない
ずっとこの先だって
欠けたままぼんやり
浮かんでる、見上げてる
手も届かない距離に

もしも私が君の
恋人ならば
叶わない夢に
魅せられてる
明日もきっと
瞳に映る私は
どんな色してるの
私にとってのあなたは
儚い月の色

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月色

タイトルの読み方は「げっしょく」です

閲覧数:161

投稿日:2020/02/10 11:37:51

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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