ごめんね偶像             弓張twitter@yumibari
A1
あと何万語、言葉を費やしたのなら 僕はちゃんと君に認められるかな
例えどれだけ僕が幸せに笑って いたとしてもそれじゃあ赦せないらしい
大事なことは「普通」に働いて 「普通」に家族と過ごして笑うこと
つまらないこと、やりたいことを我慢して 望んだ「普通」である、ていうことなんだ

B1
平坦な道なんて無い 辛い苦しいは当たり前で
遠くには届かないような 綺羅星(きらぼし)が輝いていても

C1
だけどそれでも僕の目の前にある 扉を閉ざして良い理由にはならない
君がね、見てるのは僕じゃなくて 都合がいい理想づくの偶像なんだよ

A2
あと何百時間を使ったとしても 君は僕を分かりはしないだろう
例えどれだけ「幸せ」って伝えても 残念なことにそれは通じないらしい
嫌なのは「普通」に慣れて変われないことと 「普通」を押しつけているそんな人

間奏

B2
もしも僕のためだと そんなことを旗にするのならば
未来のことだけを見て 今を捨てるのは止めないか

C2
生き続けて足掻(あが)いてる今が重なって どこかへ続く道になってるんだろう
例え君のゴールがもう見えていても 僕は僕の道でしか行けないんだよ

C3
別にね、君が悪いわけじゃない 誰1人悪いわけじゃないんだよ
だけど僕の大事な物は 君が描いた偶像とは違うんだ
それだけなんだよ
それを分かって欲しい
それだけなんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ごめんね偶像

僕は偶像になりたくない。



ボカロタグを付けますが、特に指定はありません。作曲してくださる方を募集しています。ピアプロ上かツイッター@yumibariにお声がけいただければ幸いです。
※作曲してくださる方が付きました。 リャオさん(ツイアカ@mayoneru_ch)、ありがとうございます。

閲覧数:177

投稿日:2019/01/20 19:27:17

文字数:630文字

カテゴリ:歌詞

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