ミキ「…答えなさい!」
ソラ「…………」
ミキ「穂波君、どうしてキミはいつも勤務時間中にデートするの!?」
ソラ「まあまあ、そうカッカしないで下さいよ。こうやって毎日大声で説教してると、疲労でシワだらけのオバサンみたいになっちゃいますよ?」
ミキ「ハァ!?」
ソラ「というわけで、今川刑事の美貌を損なわないためにも、今日のお説教はこれでお開きにしましょうよ、ね?」
ミキ「バカッ!誰も終わるなんて言ってないわよ!まったく、それでも捜査一課の刑事?」
ソラ「曲がりなりにもやってるつもりですよ、俺は。もっとも、どれだけ酷いかなんて考えたことはないですけどね。」
ミキ「はぁ…20代にして犯罪検挙数の課内トップ、警視総監賞授与、英語力の高評価。キミはこんなにも優れているのに、どうしてこんなに勤務態度は悪いのかしら?将来を期待されている警察官が、宝石を溝に捨ててるようなものよ。本当に勿体ないわ…」
ソラ「ミキさん、もしかして嫉妬してるんですか?」
ミキ「な…何を言うの!私だって、キミに負けないぐらい頑張ってるわよ!」
ソラ「ふっ、それなら今日のミキさんの働きが楽しみですね。点数稼ぎに必死になった報告書をみるのも!」
ミキ「く…見てなさいよっ!」
ソラ「それじゃあ、俺は早速見回りにでも行ってきます。ユフさんによろしく伝えておいて下さいね。」
ミキ「…穂波蒼空!」
ソラ「…何でしょう?」
ミキ「忠告しておいてあげるわ。次にこんなことが分かった時に待っているのは¨説教¨じゃなくて¨尋問¨よ。これが最後のチャンスだと思いなさい。」
ソラ「…肝に銘じておきますよ、今川警部補。」
3月29日の朝。
東京・千代田区といえば、警視庁本部のある場所で有名である。
この日本警察の中心部である場所に勤務する、アンドロイド刑事の穂歌ソラ、別名・穂波蒼空(ほなみそら)は上司のミキこと今川美紀に事情聴取をされていた。
2人とも殺害事件などの凶悪犯罪を取り扱う、警視庁の人造人間捜査一課に所属していた。
そして雪歌ユフ、雪奈由布もまた人造人間捜査一課の警部だった。ちなみにミキと年は殆ど変わらないが、ユフの方が上司である。
ユフ「ミキさん、またソラ君に一喝いれていたんですね?」
ミキ「あ、警部お疲れ様です。それがですね…ここ最近、穂波君が頻繁に勤務外の行動をしているとの報告がありまして…」
ユフ「ソラ君が?一体何をしているんですか?」
ミキ「主に男女交際、巡回中に堂々とデートや夜遊びを繰り返しているようです。」
ユフ「まさか?あのソラ君がそんな不真面目なことを?」
ミキ「それで先ほど問い詰めてみたら、この内容については大筋に認めたようなのですが、なぜか理由や動機についてはまったく話しませんでした。」
ユフ「…ソラ君が突然そうなったのには、何か理由があるはずです。私から直接、彼に聞いてみます。」
ミキ「そうですか。警部なら穂波君も気を許しているでしょうし、何か話してくれると良いのですが…」
ユフ「ミキさん、もしソラ君を何処かで見かけたら、私に連絡して下さい。」
ミキ「分かりました。」
はぁ…もうすぐ4月なのね。ずっと冬だったらいいのに。私は春夏の暑い季節の時には、ずっとこんな事を呟いてる。
でも、そんなつまらない事は考えていられない。私は警察のアンドロイドとして、捜査一課の警部として、今日もこの国のために頑張らないと。それがカイトさんとの約束だから。
朝の8時。
毎朝いつも私は、捜査一課長の氷山課長にコーヒーを持っていく。
氷山さんはとても真摯で課長にふさわしい人。私が心から尊敬している、目標の刑事。そして課長と一緒に事件を解決するのが、私の生きがいになっている。
ユフ「おはようございます、課長。」
キヨテル「おはようございます、雪奈君。」
ユフ「コーヒー煎れたので、よかったらどうぞ。」
キヨテル「ありがとうございます。いつも美味しくいただいていますよ。」
ユフ「本当ですか?こう見えて私、コーヒーのブレンドにはちょっと自信があるんですよ。」
キヨテル「ええ、素材や香り、味も十分に引き立ててあってグッドです。私はこんなコーヒーを毎朝飲めて嬉しいですよ。」
ユフ「またそんな…これからはもっと、課長を唸らせるようなコーヒーを作る研究をしないといけませんね。」
キヨテル「ははっ、楽しみにしてますよ。」
そうだ、課長はソラ君のことについて知っているのかな?ちょっと聞いてみようかな…?
ユフ「あの、課長?」
キヨテル「何でしょうか?」
ユフ「…穂波君の事について、何かご存知ですか?」
キヨテル「穂波君の事?一体何の事ですか?」
ユフ「その…今日の朝に今川警部補から¨ここ最近彼の勤務態度が良くなくて、捜査や巡回中にも関わらず、男女交際や夜遊びをしている¨と聞いたんです。」
キヨテル「穂波君が?それは本当ですか?」
ユフ「どうやら本人も認めているようなんです…」
キヨテル「…なるほど、穂波君が直接そう言ったのなら事実でしょうが、正直まだそう思いたくありません。今度彼に、聞いてみる事にしましょう。」
ユフ「私の方からも穂波君に尋ねてみます。」
キヨテル「よろしくお願いしますよ。」
私も課長と同じで、真面目な穂波君がそんな堕落してしまったとは思えなかった。でもミキさんの話では確かに認めたという。
課長にまで、このことを言うのは少し過ぎた話だったかもしれない。だけど、毎日ミキさんにお説教されるほど常習化しているのら、それはとても見過ごせない。
私は警ら(受け持った地域を巡回)に行った穂波君を探しに、街へ出かけた。
東京の街は今日も止まることを知らない。行き交える人も絶えることはない。
今日はソラ君を探しに新宿の辺りを見回っている。彼はこの一帯を中心に活動しているからだ。それだけに、ソラ君の事を知っている人も多い。
私は職務のついでにソラ君を探す事にした。いつまでも警視庁舎で帰りを待っているわけにはいかないから。
どうして電話をかけて呼び出さないかって?ソラ君、いつも自分の携帯の電源を切ってしまっているから…どうしてかな?
早速、私は様々な人に聞き込みをして、ソラ君をよく知る店の店員さんから情報を掴んだ。
ユフ「すみません、今日ここに穂波君は来ていますか?」
男性店員「お、雪奈さんじゃないですか。穂波君なら、ちょっと前にここに来てましたけど、もう1時間ぐらい前の話になりますからねぇ…」
ユフ「どこに行ったか分かるような言葉は、口にしてましたか?」
男性店員「さぁ、そこまではちょっと…申し訳無いですね。」
ユフ「いえ、ありがとうございました。」
時間は経っているけど、この辺りにまだソラ君がいるかもしれない。
今度は路地でタバコをふかしている、柄の悪そうな男の人に声をかけてみた。
ユフ「すみません、お聞きしたい事があるんですが…」
本音デル「あぁ?あんたは誰だ?」
ユフ「警視庁人造人間課の雪奈と申します。」
デル「…ふっ、刑事さんってワケか。それで、俺に聞きたいことってのは何だ?」
ユフ「この写真の男性を、どこかで見かけませんでした?」
デル「…ん?ああ、そいつならちょっと前に俺の目の前を通って、ガン飛ばしてきた奴にそっくりだな。」
ユフ「どこに行ったか分かりませんか?」
デル「そいつならこの通りの奥にある¨トエト¨ってバーに入っていったぜ。まだそこにいるかどうかは分からないが、まったく気に食わねぇ野郎だったよ。」
ユフ「ありがとうございました、ご協力感謝します。」
デル「何が目的かは知らんが、せいぜい治安を守るために頑張ってくれ。」
愛想の悪そうな男の人だったけど、ソラ君の目撃情報を教えてくれた。これでようやく彼に話が聞けそうね。
だが、その時だった。
警察無線¨本庁より緊急連絡。新宿北側の小滝橋通りにて、窃盗事件があった模様。被害者の女性は既に保護、容疑者は現在逃走中である。付近の警察官は速やかに現場へ急行せよ。¨
私のインカムに事件発生の連絡が届けられた。
くっ、よりによってこんな時に事件だなんて…!
とりあえず、ソラ君のことは後回しにしよう。小滝橋通りなら、走ればすぐにたどり着けるはず。私は人混みの中で風を切って走り出した。
駒音クウ「お巡りさん…私の盗られたバッグ、取り返してきて下さい…!!」
歌手音ピコ「安心して下さい、犯人は今警察が全力をあげて捜索していますので…」
クウ「絶対に捕まえて下さい…!あの中にお金もクレジットカードも全部入ってるんです!もし戻らなかったら、私もう…!!」
ピコ「大丈夫です、私たちを信頼して下さい。落ち着いて…」
ユフ「はあっ…ここね。」
ピコ「警部、お疲れ様です!」
ユフ「ピコ君、到着が早いわね。」
ピコ「いえ、たまたまこの近辺を巡回していただけですよ。」
ユフ「被害にあった方は?」
ピコ「ここにおられます。」
クウ「くすん…くすん……」
ユフ「心配なさらないで下さい。犯人は必ず私達が逮捕します。」
クウ「お願いします…うぅ…」
歌手音ピコ君。
彼は私たち捜査一課とは違い、盗犯を扱う捜査三課の所属だ。彼はいつも他の誰よりも先に現場に到着する。
ユフ「窃盗犯は、まだこの近くにいるの?」
ピコ「はい。少し前に穂波警部補が、犯人を追跡していると連絡が入ったんですが…ん?」
警察無線¨こちら第二自ら隊。先ほど、新宿駅北口前にて窃盗事件の犯人と思われる人物に職質を試みたが逃走、窃盗犯の疑いが非常に高いと思われる。応援を求みます、どうぞ。¨
ユフ「まだ犯人は、そう遠くまで逃げていないようね。私も捜索に加わるわ。」
ピコ「僕はこの女性を近くの署で保護します。警部、どうか犯人の捜索をよろしくお願いします。」
ユフ「任せて。」
私は休む暇もなく、再び新宿駅の北側を目指して走り出した。あの女性の涙が私の目に焼き付いた。犯人は絶対に逃がさない。
いよいよ私は慌ただしく走り回っている警官たちを発見した。彼らは追跡途中で犯人を見失ったようだった。
ユフ「犯人は見つかった?」
警官「はい、でも途中で制止を振り切って逃げられました…!」
ユフ「見失ってから、どれだけ時間が経った?」
警官「まだ数分しか経っていません。」
ユフ「分かったわ。私も捜索に加わるから犯人を見つけ次第、すぐに連絡して。」
警官「分かりました!」
この近くに窃盗犯がいる。更に聞くと、犯人は護身用のナイフで武装しているという情報が入った。私は一層気を引き締めた。
やがて誰かの走る音と怒号が聞こえてきた。たくさんの足音と一緒に。
窃盗犯「…チッ!来るんじゃねぇサツ共が!」
警官A「待てと言っているだろう!」
警官B「犯人発見、応援願います!」
ユフ(いたわね…!)
私は遂に犯人の姿を捉えた。体格は中柄で、容姿は全身黒ずくめでサングラスをかけている。
走りがとても速い。長く逃走しているはずなのに、疲れを感じさせない。万能なスポーツタイプの人間なのだろう。アンドロイドの警官でさえ、犯人に遅れを取っているほどだった。
手にはナイフを握り締めているのが分かった。私は一瞬息を飲んだけれど、あの女性のためにも必ず逮捕しなければならない。
窃盗犯「懲りない奴らだ!」
ユフ「警察よ!無駄な逃走はやめて止まりなさい!」
窃盗犯「誰が止まるかよ!こんな無能な警察に捕まってたらざまぁねぇんだよ!」
ソラ「…そいつは聞き捨てならない台詞だな。」
…あれはソラ君!?
彼は数十メートル離れた路地裏の出口で、犯人をあらかじめ待ちかまえてたように立っていた。
…いけない!犯人はソラ君にナイフで切りつけるつもりだ!
窃盗犯「…どけ!刺すぞ!」
ソラ「やってみろよ。ここは絶対に通さねえぞ。」
窃盗犯「くたばれ!」
ユフ「…ソラ君!危ない!!」
犯人は勢いを緩めずソラ君に切りかかったけど、次の瞬間に聞こえてきたのは犯人の悲鳴だった。
ソラ君は護身術で相手の腕をねじ曲げてナイフを落とし、更に足をかけて身動きを取れなくした。
そしてそのまま犯人を地面に押さえつけて、完全に体の自由を奪った。
窃盗犯「は…離せ…!!」
ソラ「観念しな。このバッグは返してもらうぞ。ユフさん、こいつに手錠をかけて下さい。」
ユフ「分かったわ。」
ソラ「こんなチンケな盗みをしやがって…お前はさ、盗られた側の気持ち考えたことあるのか?しかもケガまでさせて、どう思うんだよ?」
窃盗犯「…そんなの知るかよ!あんな無防備にバッグぶら下げてる奴が悪いんじゃねぇのか!え!?」
ソラ「…俺は今のお前を目いっぱい殴り飛ばしてやりたい気分だが、それができない分、この後の署でたっぷりお灸を据えてから罪を償わせてやる。お前にはそれが一番お似合いさ。」
窃盗犯「このくそったれが…!」
ソラ「何とでもいえ。」
そのまま逮捕された男は、応援に駆けつけたパトカーに乗せられて連行されていった。
犯人が所持していたバッグの中身には、たくさんの貴重品が入っていたけど、それも無事持ち主の駒音さんに返却された。
後日、ソラ君にはこの一件に関して特別賞が授与された。彼は心なしか、嬉しそうに見えた。
それを見たせいか、さすがのミキさんもその日にお説教はしなかった。
体の弱い私も、ソラ君のような立派な勇ましい刑事になりたい。その思いが、あの事件から一層強く願うようになった。
「VOCALOID HEARTS」~第13話・空を仰ぐ正義~
ピアプロの皆さん、今晩は。今回は13話を投稿しました!
ユフ刑事編は内容にかなり悩んだ回だったんですが、書くのにかかった時間は他の話よりもかかりませんでした。
さり気なく登場していた新キャラも多かったですが、本音デルについては瓶底眼鏡さんの陰謀シリーズの設定で登場させて頂きました!
字数の上限を突破してしまったので、泣く泣く大幅に会話をカットしました…
そんなわけで、次回の14話も刑事編を書きたいと思います!
アンケートで今回のストーリーに票を下さった日枝学さん、ありがとうございました!
今回も最後まで読んで下さった皆さん、重ね重ねありがとうございました!
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イソギン
※大したことはありませんが、少しだけオトナの描写があります※
閲覧の祭はご注意ください。【カイメイ】赤の刻印
キョン子
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ご意見・ご感想
ミル
ご意見・ご感想
オセロット隊長、おせばんは!13話目の更新お疲れ様です!
ソラ君かっけぇ…
確かに貴方は性格もやる事もチートだw
不真面目な性格が気になるけれど、それでもこの誰にも負けない功績を多く持っているこのギャップがイイです!
捕まった犯人ざまぁと思ったのは自分だけでしょうかww
かっこいい刑事の皆さんありがとうございました!ブックマークいただきます!
2011/08/19 20:18:21
オレアリア
ミル兵長、おせにちは!
いつもメッセージとブックマークして頂いて本当にありがとうございます!!
ソラ君については少しばかりチート仕様にしてみましたw
キャラと能力が比例しない刑事、それが穂歌ソラなのです!←
非道な犯人についてこの後、警察の皆さんにたっぷりお灸を据えられて頂きました。
ざまぁ吹きましたww
次回も刑事編の続きになりますが、良かったらまた見に来てやって下さい!
2011/08/23 16:01:42
enarin
ご意見・ご感想
今晩は! 早速拝読させていただきました。
格好いい”刑事物”ですね~♪ 刑○物語とか、太陽にほ○ろ! とか、○部警察のテーマが読みながら流れてきました。
そして主役が格好いい! 破天荒でありながら、成績トップ! これは漢なら憧れますよね。最近草食系男子が増えてますが、基本、男性からも女性からも、憧れられる男性は、こういう感じだと思うんですよね~。
そして悪役が、またとことん悪であるのもポイントですね。人情物以外では、主役を引き立てる悪は、とことん悪の方がいいですね。
格好いい刑事物、ゴチでした!
2011/08/19 19:15:38
オレアリア
enarinさん、今回も読んで頂いてありがとうございます!
うおっ、なんと懐かしいの刑事物がww
自身はゆとりの世代ですがこのタイトルを聞いてを知らない訳がありません!
今の警察ドラマにも引けを取らない名作ですね!あのテーマが脳内再生されて…
「何じゃこりゃ?!!」
ソラの模範の刑事としてはちょっと乱れているやや破天荒な感じがある、しかしその功績と能力はピカイチであるこのギャップが僕もキャラとしてとても好きなんです。
普段はチャラく見えるけど肝心な場面は人一倍真剣になるといった…
次回も刑事達のストーリーに触れていきたいと思います!こちらもenarinさんの作品のうp待ってます!!
2011/08/23 08:01:31
日枝学
ご意見・ご感想
読みました! おおカッコイイですね今回の話!
登場人物一人ひとりが良い味もっていて、そういう人達によって展開されていく話全体の印象そのものがカッコイイと思いました。面白み充分にあると思います! 読み手惹きつけますねー(笑
良かったです! 続き執筆、頑張ってください!
2011/08/19 11:21:51
オレアリア
日枝学さん今晩は!メッセージありがとうございます!
かっこいいですか!?ありがとうございます!!
各登場人物のキャラや詳細についてはこだわっているのですが、今話は物語の尺もあってキヨテルやピコがパッとしなかったのが残念でした。
それもあって駄作になったと思っていたんですが…
重ね重ねありがとうございます!よし、次回の完成に向けて、良作が作れるように頑張っていきます!
2011/08/23 07:06:37
エヴァンデル
ご意見・ご感想
僕も夏休みだというのに好きな事が全然できませんでした。
狙撃が大好きということで、ハクのスナイパー戦楽しみにしていました!とうとう次回の次回ですか。早く読みたいですね。
ソラがなぜ不真面目な態度なのか、気になります。
次回も期待してます!毎回、面白い話ありがとうございます。
2011/08/18 20:55:49
オレアリア
エヴァンデルさん、メッセージいつもありがとうございます!!
いよいよ14話の次はトリプルエー対スナイパーハクとの戦いです。
これは一番書きたかった回なので気合い入れて執筆していきたいと思います!
ソラについても次回以降で不真面目な勤務態度について明らかにしたいです。
あ、ありがとうございます!!これはもっと頑張らないとダメですねw
2011/08/23 00:44:40