<1>
君に出会わなければあの幸せはなかったから
どんなにくろい黒も白だと思えていたんだよ
嫌いな自分も好きになれたんだよ
けれどあの偶然が 必然のように 劇的に
僕の白を黒に塗り替えた
失敗の理由を探したら
どんなにしろい白も黒に思えたんだよ
大切な大切が汚れて泣いた
君に出会わなければこの苦しみは なかったのかな
全部全部消えてしまえ
「同じ舞台に立たなければ」
「生まれてこなければよかったのに」まで巻き戻したら
さよならなんてなかったの
今が白の番になれば
過去も白と思えるんだ
白だった あの黒は
いつか白に返るかもしれないの
だから"いいよ"あの日の白が
今はどんなに汚れてもいつかいつか
新しい眩しさと出会ったなら
きっと裏返すことができる
白の置き場が見つからなくても
"いいよ"焦らなくて
ちゃんとここにあると気づけるまで
少し少し休憩しよう
<2>
あの失敗がなければ君に出会わなかったから
それは素敵な失敗だったと思えたんだよ
白が黒を白にうらがえした
けれど次の失敗が成功でさえも覆した
あの日幕を閉ざせば喜劇で
今 幕を閉ざせば悲劇で
いつかの結末は誰にもわからなくて
「怖いからもうやめて逃げてしまいたい」
絶望の色をした盤上を見ていたくなくて
全部全部否定したの
「舞台になんか立たなければ」と
負けてしまう前に描いた模様もこのゲームごと
はじめから何もなかったと
いつか黒の番になれば
またこの白をなくすのかな
黒だった あの白は
いつか黒に返るかもしれないの
でもね"いいよ"辺のように
四隅のように変わらない白もあるよ
いつまでも終わらない白と黒の
途中に僕はたしかにいるの
消えない黒を抱えて泣いても
"いいよ"他の白で
素敵なゲームと名付けられる日まで
僕の"白"は 僕の"城"だ
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