ねぇ今だけならきっとそれでもなお
誰かの背中押す風になれたと思う?
つま先を向けるせせらぎになれたかな
ひとしずくの想いが生まれたのなら
真実も証拠もチケットにはならない
あやふやなままの心を握りしめて
静まりかえる森の音を奏でて待ってる
迷うことは無い向かう先は一つだけ
晴れ渡る笑顔も涙降らす雨雲だって
あなたの星を巡る確かな脈になってく
光が種を育んで雨が見守って包む
忘れたって全て刻まれるんだからね
ねぇ声を出してみて大きくなくて良い
途切れても良いから少しだけ
もう今更でもやっとそこからほら
誰かの耳くすぐる風になれたと思う?
指先を迎える花びらになれたかな
ひとかけらの願いが生まれたのなら
信号も指紋も受け止めてはくれない
輪郭無いままの痛みを抱きしめて
溢れかえる水の音を歌って待ってる
怖れること無い見つめる先は一つだけ
夜明けの朝露も宵闇の明星だって
あなたの明日を灯す小さな虹になってく
過去が種を呼んで今が温めて許す
離れたってずっとそばにいるからね
ねぇ耳澄ましてみて一瞬だけで良い
微かに届けるんだ少しだけ
何千回の「だけど」何万回の「もしも」
振り回されても躓いたって良いの
ここにあるからそれだけ感じていれば
見つめなくていいほんの片隅にだけ
気付かれないように閉じ込めないように
切なそうな後ろ姿侘びしそうな握りこぶし
震えてる唇も振り向けない顔も全部
今がその時なら今吹く風がほら
わがままを一つだけ聞いてくれるかな
願い事一つだけ聞いてくれるかな
もしかしたらたまたま似てるかもね
驚いた君の顔が笑顔になってく
晴れ渡る笑顔も涙降らす雨雲だって
あなたの星を巡る確かな脈になってく
光が種を育んで雨が見守って包む
忘れたって全て刻まれるんだからね
ねぇ声を出してみて大きくなくて良い
途切れても良いから少しだけ
私が一番最初に覗き込んだ顔
「どうしたの?」ってかけた声
私が求めた出会いからどれくらい?
時間も成長もここでは関係無い
君の不安そうな顔をよそに今日も
私は風になって背中を押すんだ
「平気だよ」って言われても知らない
私はずっとここにいたいだけなんだよ
ずっとそばで歌っていたいだけなんだよ
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