タイトル:有罪のダ・ヴィンチ (Guilty Da Vinci)
作詞:Kerororo (K)
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【1. 歌唱・音節リズム重視版】
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【Aメロ】
あぁ!
廻る歯車 映し出す
朽ちゆく運命の 青き世界
撃てよ! 砕け!
全て灰へと帰せ
平和願う知性さえ
図面の上で
金貨へと変わる
【Bメロ】
足りない 欠けた
絵の具と代償のため
外は地獄と化して
やはり僕の罪だ
逃げ出せ 去れよ この狂宴から
あり得ぬ夢を脱ぎ捨て
別れを告げて
美を追い求めろ
(間奏 10〜15秒)
(画面点滅:罪か、否か?)
【サビ / Cメロ】
あぁ!
決められた境界線
色を分かつ輪郭
全て捨て去れ!
変わらぬ世界塗り替え
際立たせろ 描くその笑み
重ねた絵の具 揺らぐ影
荒野で見つめる瞳
暗き色調で
煙るその顔を浮かべて
【Outro / 終幕】
あぁ!
刻まれた黄金の腐敗
その地を捨てて
命注いだ完全と
共に行く旅路
生涯賭けた唯一の美
有罪なる偏執狂よ
でも でも
未来こそが曖昧だろう?
反逆の創造主の
受け継がれぬ言葉
描いた微笑みに刻め
【大サビ / 結尾】
罪か、否か?
他人に問うな
胸のままに 真実を描け
罪か、否か!
疾うに知っている
この身が焦げようとも
されど残る
命宿した絵画
罪か、否か?
未来の誰かに
裁かせろ!
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【2. 文脈・ニュアンス重視版】
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【Aメロ】
あぁ!
回転する歯車が映し出すのは、やがて朽ちてゆく美しい世界。
撃ち放て、砕け散れ、全てを灰燼へと帰してしまえ。
平和と繁栄を愛していたはずの知性すら、
設計図の上では、ただの金貨へと換算されてゆく。
【Bメロ】
足りない、何もかもが欠けている。
最初の絵の具と制作の費用を得るために、
外の世界を地獄へと変えてしまったのは、やはり僕の罪だ。
逃げ出そう、この狂った宴から立ち去ろう。
叶うはずもない幻想は脱ぎ捨てて、
このまま別れを告げ、完全なる美だけを追い求めるんだ。
(間奏 10〜15秒)
(問いかけ:これは罪なのか、そうではないのか?)
【サビ / Cメロ】
あぁ!
世界を規定する境界線も、色を分断する輪郭線も、
全てかなぐり捨ててしまえ!
停滞した世界を塗り替えて、
初めて自由に描いたあの微笑みを際立たせるんだ。
幾重にも重ねた絵の具が織りなす、曖昧な陰影。
荒涼とした大地の中で、こちらを見つめ返すその瞳。
深く暗い色調を用いて、
煙のように霞む彼女の顔立ちを浮かび上がらせる。
【Outro / 終幕】
あぁ!
黄金で飾られた腐敗の地に背を向け、
人生の全てを注ぎ込んだ完璧な作品と共に、迷いなき旅路を行く。
一生を賭けて唯一の美を追った、有罪なる偏執狂。
けれど、未来というもの自体が、そもそも曖昧なものじゃないか。
時代に逆らった創造主の、誰にも継承されなかった真意は、
あの年月をかけて描き続けた微笑みの中にこそ刻まれている。
【大サビ / 結尾】
これが罪なのか、そうではないのか?
他人の物差しに答えを求めるな。胸の衝動に従い、真実の姿を描き殴れ。
これが罪なのか、そうではないのか!
そんなことは疾うに分かっている。たとえこの身が業火に焼かれようとも、
命を注ぎ込んだこの絵画だけは、確かにここに残り続ける。
これが罪なのか、そうではないのか?
その答えは、これから訪れる未来の誰かに裁かせればいい。
有罪のダ・ヴィンチ
【作品解説・キャプション用テキスト】
本作は、ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの知られざる二面性と、創作への狂気的な執着をテーマにした物語音楽向けの作詞原稿です。
ダ・ヴィンチは平和を愛しながらも、画材や研究費を得るために貴族へ数々の兵器(殺人機械)の設計図を提供していました。自身の知性が戦争を引き起こした罪悪感に苛まれながらも、彼はある時、依頼主へ渡すはずだった肖像画『モナ・リザ』の完成度の高さに魅了され、契約を破棄してその絵を持ち去ります。
以降、生涯にわたり旅先へその画布を携え、輪郭線をぼかす技法「スフマート(暈塗法)」を用いて、亡くなる間際まで微細な修正を重ね続けました。
「武器を作った罪」と「契約を破った偏執狂としての罪」。
二つの罪を背負いながら、曖昧な世界の真理を一枚の微笑みに閉じ込めようとした芸術家の反逆を描いています。
※楽曲のテンポ、構成、メロディの都合に合わせた歌詞の改変や調整は100%自由に行っていただいて構いません。
コラボレーションや楽曲制作のお声がけを心よりお待ちしております。
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