ブックマークした作品
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あの夏の日
日差しに隠した
瞬きひとつも
言えやしないの
目を逸らしても
ぼやけて見えた
やさしいことだけ
忘れられない
暗いくらい
泣かないで...ヘリアンタス

ziu
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週末泳ぐさかな
どうにか手を伸ばしても
すり抜けて世迷い事
キスの一つも降りやしない
どこかで蝉が鳴いた
ここでは打ち上げ花火
振り向けばからりころり
撃ち抜いた音がする
例えば彼がゆらり揺れて
踏切の合図でするり...syuu

ziu
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今晩はあなたきっとお楽しみでしょう
ひとりぽっちのわたしを置いて
目眩のような光の下で
はがれかけたマニキュアに辟易しそう
うすぺらい林檎の塗装みたい
軽すぎるただの張りぼての果実
ねえ ねえ だれか
甘え下手なわたしをベタベタにあまやかしてよ
ねえ ねえ ねえ だれか
甘え下手なわたしにベタベタ...Lady in desolation

+ふたたび
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壊れた夢の中から
溢れ出す雑音 部屋に響く
いくあても無いのに
隙間を探して また
ひび割れたノイズは
この声を隠す為に
揺れた陽炎は
世界の彼方へととんで
扉開けても僕が
帰る場所などもうなくて...Noise

無限 有限 パンパカパーン
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髪型を気にして
鏡の中で
はにかむ
あなたは
恋するガール
時折みせる
透き通った瞳の奥で
わたしたちは
出会い
そして...恋するガール

De Lorean
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ほんのすこしまえ あなたを 愛していた
ほんのすこしまえ あなたに 恋していた
ほんのすこしまえ あなたのことが 好きだった
ほんのすこしまえ あなたのことが 気になっていた
そう
それは
ほんのすこしまえのこと
それは
ほんのすこしまえの わたしのこと
だれもわからないこと...ほんのすこしまえ

De Lorean
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わたしの手はつめたい
あなたの手はあたたかい
わたしとあなたのちがいは
それだけ?
わたしはあなたを
すきだけど
あなたはわたしを
すきじゃない
それでも
ふたりは...二人の手のひら

De Lorean
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憂鬱な毎日
嫌いなものも好きなものもなくて
ただぼんやりしていた頃
教室の机の上でいつの間にか
眠っていたの
それはいつのこと
だったかと
そんな夢を見ていたの
わたし
それでも...夢のままで

De Lorean
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そこにいないなら
もういらないや
君の名前つくもの捨てちゃおうか
僕がいらないなら
もういらないや
僕を嫌いな君が僕も嫌い
ねえ ねえ ねえ
いつかどこかで
出会ったとしても
ねえ ねえ ねえ...僕は君を忘れることにした

赤月
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満たされないことに
名前をつけてみたって
心のがらんどうの中身は
埋められやしないよ
愛してほしいなんて
イタすぎて言えるはずもないが
死にたい心の隣人は
いつだって 惨めさ だった
「なに糞」と思えれば及第点
どうせ自分なんてと閉じこもって...がらんどう

赤月
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星に手を伸ばす
掴めないから 少し 目を臥せる
君は何処にいる
言えないから 少し 口を噤む
夕焼け小焼けが
眩しすぎて 少し 目をそらす
僕と君だけの
小さな幸せを 明日 忘れていく
もういいかい、は嘘つきで
まだだよ、は暗闇に 落ちて...蒼に溶ける

490
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泣いてしまうから
歌えないよ
あと一つ言葉を口にしたら
泣いてしまうから
歌えないよ
優しかった
君の腕を思い出す
眠れない夜は
どんな言葉を交わして
明日の約束をしていたっけ...[作曲募集中]last bell

葉揺
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あたためたミルクを揺らす
こんこんと煮出す雌黄色
砂糖を大さじ二杯入れた
じっと待ち すこし冷ました
ゆるゆると沁みるぬくもりと
しつこいほどの甘さが優しい
だってさ それくらいがちょうどいい
今日は ずっとひとり
しとしとの雨で寂しさを洗えば
穏やかな慈しみみたいな...寂しミルクティ

+ふたたび
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埋められない穴があるんだ
この心のどこかに
もしかしたら真ん中に
隠していたい穴があるんだ
心が収縮する
どうしたって埋まらない
詰め物じゃきっと駄目だ
だって だって ほころびそうだ
僕が大人になるまでは
抱えていなければいけない痛みだ...ex)

+ふたたび
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a
蛇口を思いきりひねった
言葉にならなくて沈殿した心が
小さな粒になって落ちて
全て流れてしまえばいいのに
a
背中をなんとなく眺めた
言葉も交わさずに一緒に居るだけでいい
なんて思ってた頃が愛しい
心の隙間に寒さが立ち尽くす...無声映画

+ふたたび
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「恋人ができた」って 嬉しそうな声
聞いたことないトーン 見たことのない表情
大好きな君が 僕にだけ打ち明けた
ありきたりな 恋色の秘密
たった一言「よかったね」「おめでとう」の
言葉が出てこない 喉が震えてしまって
なんでもないような顔して 頷いて
君の話を ずっと聞いてる
隠してた想いも 笑顔に...(non title)

なるいち
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水面が頬を撫でて
ぬるま湯に髪が揺らぐ
目を閉じれば水中から
心臓の鼓動が聞こえる
重力は孤独の力で
上したは錯覚で
ぜんぶもしもの仮説らしい
耳からぷくりと泡が出る
充電はずっと10パーセント
誰とも繋がれる端末を...エーテルの水槽

+ふたたび
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ほんのほんの一瞬
胸がぎゅっと詰まる
ちょっと立ち止まって 半歩
道をふりかえった
合間合間 目と瞳(め)
ほしが見た私の姿
あんまりにも滑稽で
滑稽で、滑稽で
ねえ、バイオレット
きょうも明日も...ねえ、バイオレット

something
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深い青で 塗りかためたような
夜明け前 昨日を飲み干していた
心臓の奥 星にも 獣にも
なれない僕を 壊してよ
桜が散って まるで雪みたいだと
雲の向こう かすかな死の気配 衰頽
凍えそうなほど 無邪気な 光 触れて
指先 にじんでいく ぼやけていく
...透明、花に零れて

雨水あめ
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なんでかな、うまくいかないこと多くて
こんなちっちゃいモヤモヤ 吐き出す先はない
暗い夜道を俯いて歩く サイフには100円玉が数枚
なんとなくこのまま家に帰りたくない
世界の真ん中ひとり取り残された
気づいてくれない認められない 私の1歩
それでも明日はやってきてしまうんだ
頑張ったときは帰りに
コ...みかんゼリー 【曲募集】

miki
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ぬるま湯のような寝苦しい夜に
響く無性に悲しそうな
my favorite things
ちくたく時計が木霊する部屋は
日曜よりも散らかってる
I giveup escaping
ぺたぺた裸足で床を歩いてく
あ あ ああ 私は
なにかがおかしいと思いながら
どうすればいいのかわからずにいるんだ...angelic

+ふたたび
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なぜ
人間って
みんな
ちがうん
だろう?
あのひとの
ことは
もういいの?
でも
わたしは...das Gesprǎch

De Lorean
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真実より優しい嘘がいい
なんて嘘をついた 嘘をついた
凍えそうな日には君を抱く
なんて嘘をついた 嘘をついた
君は優しい人だから
なんて思うのは
僕を悪と決めつけて来た
大人達と変わらないじゃないか
もう一回 もう一回
もう一回だけでいいからさ...嘘をついて愛を。

+ふたたび
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【レイニーハート】
はあ どうすればいい?
わたしにはもう
温もりが残ってない
はあ こぼれた肺の
息の根を そっと
探ってもわかんない
「朝の雨は
午後には止むでしょう」...レイニーハート

いのいちゆずき
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悲しい
くらい
包帯
を
まいている
あの子
の
前髪
が
顔...包帯

De Lorean
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静かにつもってるんだろう
溶けそうなほどやわらかに
冷たく優しく潔く
消えてしまわないように
恐らく聞こえてるんだろう
振り払うこともできずに
夢を見 重なり 隠れあう
凍えてしまわないために
胸に抱えた寂しさや不安が
破裂してしまってかまわない...キズモノ

+ふたたび
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水たまり症候群
夏になりかけの最近 夕立が
少年少女の苛立ちみたいに
せわしなく揺れて 揺れて
ふと覗いた虹が凪ぐ 弱い雨
少女少女の寂しさみたいで
苦しくて拭って 拭って
蒸し暑いはずなのに
なんだか寒いよ なんて震える
背中合わせでもいいから...水たまり症候群

+ふたたび
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深夜2時の私だけの地球
目に見えてる範囲に花が欲しかった
逃げている自分が醜くて
陳腐な「希望」とか縋るなら
目に痛いほどの照明で
照らしてあげるから
わたしは歌いながら
静かなローソンでパックドリンク
知らない誰かと
眠い時間を共有した...ローソン

春堂
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止まない雨の中でひとり待つ夜
さよならを数えてはいつも寂しくて
静かな足音を聞いた
今はただ想うばかり
あなただけで良かったのに
泣いたら、慰めてくれますか
例えば最初で最後
大人になりきれないまま
いつかを願ってしまうのね
迷いながら戸惑いながら...【曲募集】標

桜花音
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愛してるのって言ったら
君が困るの知ってるよ
だから何もいわないよ
傍に居るだけで良いから
一番好きだっていって
一番の友達だってそう
ならば私はこのままでも
良いとさえ思えるから
友情と誤魔化して
愛を囁いてもどうせ...初恋リリー

しの