ザビエルTの投稿作品一覧
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1A
一人きりの歌声に 細い弦を震わせた
寄る辺なき身の寂しさ 微塵も感じることなく
1A'
鼓動に体合わせて 移ろう時に降り立つ
止まりすぎた時の針 少しでも動かすように
1B レン
清げな水と戯れていた その姿を見るまでは
奏でる音導いた 爪先立ちの踊り子
リン...地に降りた神と遥かな歌と
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切り立った長い山並みの先
鋭く尖ったその果ての
細い細い崖の上
目指して
獣道のような道を一人で
淋しく歩いて見上げたら
深い深い海の蒼
遠くて
やわらかな春の風にも
冷たい潮が混じったみたい...風の岬(song by ミユキストP)
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冬の訪れ 雪が知らせて
静かに踊って舞い降りてくる
辺り一面白く
息を手にかけ温さを感じ
体寄せ合う恋人たちは
二人共に
空を駆け巡る妖精達
小さなビー玉 砕いて
地上にキラキラ 銀の粉を
遊びながら 撒く...【歌詞募集応募作品】ガラスのかけら
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黒塗りの宙(そら)を見上げる
光のない地上から
7つ 幕の全てに
散りばめられた色
月ほどもないかすかな明かりの
細い糸をたどって
静かな鼓動を手の中で
そっと包み込む
熱い輝きを灯しながら
手のひらの上で遊びあう...手のひらの星-Rutile-
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Ruin Almanac
A
なだらかな風吹く丘 受け止める 萌黄の草
雲一つ生まない空 見晴るかす地平線
A
届かない遠き裾野 取り囲む四つの石
削れても未だ何か 指し示す古き標
Leves dued mezze phrept alte apron
(レヴェス ドゥード メッゼ フレプト オルテ ...Ruin Almanac
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世の中っていうのは うまくはいかない
せめて弱音を 酒に溶かして
憂いを飲み干し 晴らそうか
夜の街を歩いて
肩を落とす奴を見てると
仲間に見えてくる
そんなものさ
夢を見た時なんて
遠い昔のことのようさ
でも皆そうだろ?...弱音の水割りを、共に
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四面四角 黒の街 ライン示す緑の閃
埋まる隙間 継ぎ目なく 高く広く
埃かぶるビルの上 出口のない檻の中
回る円盤 溜め息と見つめていた
切り分けたような白い光の帯
待ちわびていた 誰かの手を
開(あ)いた夜の帳の先から 聞こえた歌声
短く微かにつないだその声で
スクラップにさえもなれない 惨めな私...独唱ダストプロダクト<旧題:Abandoned Soft>
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Aメロ
高みに浮かぶ 檻のような箱で
時を分かたず 仰いで 星を見ていた
Aメロ
黒く輝く 陽に焼かれぬ目で
明るい空の只中 行く星を追う
サビ
空の幕 回り回る
時として 惑うように
(空の幕)(回り回る)...星読みの天球
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穢れのない白い肌
染め上げたのは血の色
浴びるために抜き尽くし
光のない瞳だけ blood of the sword 輝く
熱い息と冷えた心咲いた花を愛でても
泣いて叫ぶ声の中に埋もれ消えてゆくだけ
きっといつか忘れ去って壊れ果ててしまえば
安らぎのような何かに気づけるわ
(Ah Ah)
おかしな笑...首狩ノ華(くびかりのはな)
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「お前は普通じゃない」だって?!
ほんのちょっと違うだけさ♪
「絶対ヲタだよ」そなこたない!
ヲタほどグレード高くない
俺はジェンダー男だよ
それがどうした 何がある?
俺の普段の一コマだけど
ちょこっとあなたに教えちゃお♪
レン「なぁ、リン」
リン「何よ、レン」...BNG何でもOKですが、何か?
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夕立の膜を突っ切って
自転車で突っ走って
近づいて離れてく
それを見つけたんだ
雫を弾いて佇んだ
子供の 小さな
真新しい 青い傘
それを見つけたんだ
でも俺は無視したんだ
それが何であるかを...Rainy
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登場人物
ルカ
・外面はとても優しいお姉さんだが、実はヤンデレな女性。
・あまり血を好まない。毒薬などを駆使するタイプ。それも「堕ちていく様」を見るのを好むまどろっこしいタイプ。
・そしてドSである。
・リンが病的に好きで、彼女にいろいろ「手」を尽くしていく・・・。
リン
・いたって普通の女子中学生...※妄想中の歌詞(小説?)
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A
照らされるは 沈む三日月
ため息だけが 揺らした
どこかへと消えた さざ波
三日月鏡(みかづきかがみ) 陽を映した
A'
ねじの切れた 時計の針は
知らないうちに 止まっていた
重力は 時に無力で
私の針は 進まなかった...三日月の畔にて
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砂ばかりの土地と珪砂の丘
青い空から青い雫が落ちることなく
灼熱の陽ざしに 凍てつくような夜
その地に棲まうものはそれを砂漠という
緑の草木は あるはずもなく
水が湧いた跡もない
一つ影が現れる
陽で 揺れる 黒のシルエット
旅の前に男は言った
「不毛な砂漠にも咲く花はあるはずだ」と...【歌詞応募作品】砂漠の華(仮)
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A
細い目をして君は
どれだけ眠っていたの
欠片一つをとれば
目覚めてしまえたのにね
A'
「ひどく使われたんだ」
それこそ穿っているさ
深い地面の中に
埋もれていたのだから...土の人形は時を超え
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S
あなたが私を殺すのならば
私は無間に咲きましょう
A
深い日陰のその縁に
苔生していた 御影石
この背を預け 仰いでも
お天道様には ほど遠く
A'
いずれ萎れる さだめだと...彼岸の花は無間に咲く
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いつもの同じ散歩道には
いつもと同じ風景
だけども雨上がりのあの日に
君は空を見てた
声をかけてみたくて
でも今日も目を合わせなくって
窓の向こう側に君だけで
淋しくないかな?(ah)
僕一人で会いに行きたいんだ
何にでもなれるときの僕なら...散歩道を駆け抜けて
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故郷の友が手を振っている
むせび泣く人もいる中
離別の思いを背にして
僕は一人歩きだした
彼女のための旅立ちだった
思うように動かぬ体の
彼女が求めたものは
それは異国の風の調べ
人伝えに聞く その調べは
蒼い風に溶けるのだと...蒼い風の吹くところへ
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A
なんでもできるつもりだった
どこへだって そう思った
"薄くて白い 宝石箱"
皆言った そう呼んだ
A'
目覚めてのすぐの温もりには
私だって 慣れなくて
希望をいつも夢見ていた
横になって 膝を折って...蜘蛛ノ巣タトゥー
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地味だなんて言わせはしない
誰のおかげで打たれてないの?
バズーカみたいに飛ばす奴らを
キリキリ舞いにしてるんだから
一人だけで終わるけれども
試合の数はこなしているの
年に50回出てるんだから
名前くらいは覚えてくれない?
私の出番はTurning Point!
ブルペンで肩作ってLet's go...ワンポイントリリーフ!(to ストリークP 承認済み)
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風に揺らいで ぐちゃり飛び散る
君の足もとに 黄一粒
ただ踏まなければ 分かりあえると
その匂い 足に残るだけ
寿司ばかり 減らしてた
陶器の器の 黄色い茶碗蒸し
ありふれた 食材は
思えばこんなに素敵でした
いつか話そう 出会った悲しみ
臭き悔しさ 知らずにいた...【紅一葉オマージュ】黄一粒
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朝起きた 寝坊じゃない 急いで出かける必要ない!
ご飯食べ 歯磨いて まったりしてたら行く時間
(大学へ 大学へ 20km先の大学へ)
外は暴風雨(加えて向かい風)
チャリで行けるはずさ(少しかかるけれど)
チャリ出して こいでみた 15分ほどこいだけれど
3kmくらいしか進まない
オワタ\(^o^...トルコ行進曲-撃沈orz
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私は、自分が生きた時間を数えたことがない。
血潮の滾るままに進み続けた、幾千の家が焼けるのを見た。火を煽る風がそよぎ、血糊を知らない剣と弓とを掲げて、勝鬨を上げる。心を支配するのは穴の開いた高揚感だ。行く末は星が導くというが次へと歩みを進めたとして同じ光景を見るだけだろう。
誰かが私を神だというにし...あるものの葛藤について
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遠い場所へ想いを
簡単に伝えられる
そんな今の時代でも
変わらない感情
「変わらない気持ちでいてほしい」と
会えない君を切なく思う
この地球(ほし)と歩調合せて回る
満天の星の中ある衛星のようにさ
一緒にいたいと思っていたけれど
会えなさをかき消すために今...サテライト・コンタクト
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閉ざした扉を 再び開けて
どこまでいけるか 誰に問おうか
広がる青色 遠のく景色
手のひら 握って 空気が揺らぐ
漆黒の翼と 白い翼と
落ちても必ず 交じりあわずに
互いを憎んで 憎しみ重ね
静かに波立つ この灰色の海
いずれ刃を交わすことになるならば
緋(あか)く燃え立つ 雪(すす)がれない地に...黒い矢の先に
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S
長い長い暑い昼が終わって始めるんだ
私たちだけの ナイトワンダーランド☆
A
高いお日様 ジリジリ照らしてた
そんな時間はおしまいよ
今から朝まで フィーバータイム!
A'
暗い中でも騒げるんだからさ
楽しむことを 考えよ?...夏ねこフィーバーナイト!
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目頭熱くする一粒が
溢れて零れ落ちるとき
宿った想いが私を生んだ
蒼い色の涙の精霊
雨の日の後の川のように
外へと出て行きたいと
体の中で渦巻いた
それこそがこの涙の源(もと)
”悲しみ””苦しみ””嬉しさ””感動”
話せない 収まらない なら...涙の精霊―Aquamarine―
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金色の麦の穂が 渡る風受けて揺れる
さわさわとこすれ鳴る畑を見下ろしてた
高い陽が照らす空 君の青い瞳には
追い求めるような色 遠のく君見た
<高い陽が照らす空に 青い瞳煌めかせて
追い求めたいのは 地平の先ただ一つだけ>
理由を訊く間もなく 引きとめる暇(いとま)もなく
<何一つ言わずに ただ時も...金に煌めくこの丘で
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桜の花のように 綺麗じゃないけれど
お日様みたいな顔
空を見上げる
「いつから一人なの?」尋ねる人達へ
「初めから一人でも
強く生きるよ」
最初の記憶は 枯れ草の中 緑色の手を
精一杯広げて 暖かな陽を この胸に浴びる
いつの日にか どこかへと 旅立つ日が来るけど
そのときまで この空をまだ 眺めて...「僕はタンポポ」
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S
暖かい部屋の冷たい夢
やすらいだ心 締め付けた
ガラス窓の外 澄んだ空気
あの日々はまだ 近い過去
A
低い空は 体濡らし
ボロボロになった住処を捨てて
濁った眼を隠しもせず
何もない場所 見つめてた...Frozen Memory
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はらり はらりと回る花びら
紅い 紅い 追憶の雪
あゝ懐しや 戦場(いくさば)の跡
散りゆく花は血雨桜(ちさめざくら)
我が主 罪を背負いて
今や生きる道を失い
誇れる魂(たま)は 刀のみ
すすき流れる野原
時に消ゆ 面影を
現世(うつしよ)に重ね...血雨桜
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A
透き通るような夜空から
妖精のような雪が
静かに舞い降りてくる
冬を彩って
A'
街の誰もが喜んで
「綺麗だね」と囁くの
ふわり 手のひらに解ける
ロマンの結晶...ロマンスノー
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乾いた大地に 伸びる草花
手を伸ばすように 青い天(そら)目指す
血が語る言葉 いつか戻れと
かつての棲み処を 忘れるなかれと
時を紡いでいた 黒く細い糸は
長過ぎた分だけ もつれ絡み切れて
残された者には 繋ぐ術もなくて
模(かたど)れていたのは 形のないものだけ
私達を薙ぎ払った風は今も
高い空...追憶の飛翔
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A
開けてたはずの道は
いつの間にか 閉じてて
何もしないまま過ぎる
そんなはずだったんだ
A
けどそんな夢は急に
終わりを突きつけてさ
明後日の方へ僕は
駈けだしたよ あの日に...After the Journey
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照り映える世界は 私が描いたわ
塗り替えて この空 赤くするまで
冷たい目 光を 凍てつかせるくらい
見回せば 誰かを突き刺せる瞳
誰かが 儚く 煌めく星と例えるなら
最期は 気高く散らせ
“この身を”
風に躍る 鮮やかな色
燃えさかる炎は深い空へと
遥か地平までも 花びら 埋め尽くして...Rhododendron's Dance