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113件
UV-WARS
第一部「重音テト」
第一章「耳のあるロボットの歌」
その10「サラvsテイ」
サラとテイの周囲は全てがオレンジ色の空間だった。ただ、足元は一緒に取り込まれた砂地のままだった。
サラは右足に力を込めた。砂を踏みしめる音がして足が少し砂に埋もれた。
サラは腰のホルダーから小型の銃...UV-WARS・テト編#010「サラvsテイ」
仮免美紀
UV-WARS
第一部「重音テト」
第一章「耳のあるロボットの歌」
その9「コクピットvs砂嵐」
コクピットにいる全員が凄まじい重力に晒された。
一気に自分の体重が百倍になったのと同じ感覚だった。
指一本動かすことが不可能だった。まるで、指が釘で打ち付けられたようだった。
不意に加速が止ん...UV-WARS・テト編#009「コクピットvs砂嵐」
仮免美紀
UV-WARS
第一部「重音テト」
第一章「耳のあるロボットの歌」
その8「輸送機vs流星雨」
突然、機体がガクンと揺れた。
あまりの大きな揺れに全員シートベルトが体に食い込むほどシートから投げ出されそうになった。
「きゃ!」
「うわ!」
「え、なに?」
機内の照明が非常事態を示す赤に変わり...UV-WARS・テト編#008「輸送機vs流星雨」
仮免美紀
UV-WARS
第一部「重音テト」
第一章「耳のあるロボットの歌」
その7「テトvs小隊長(デフォ子)またはネネvsルーク」
帰り道は驚くほど平和だった。
機体もさほど揺れることなく、雲の中を滑るように進んでいた。
テトと小隊長以外は、疲れた体を休めるように深い眠りに落ちていた。
小隊長は...UV-WARS・テト編#007「テトvs小隊長(デフォ子)またはネネvsルーク」
仮免美紀
UV-WARS
第一部「重音テト」
第一章「耳のあるロボットの歌」
その6「リツvsサラ(?)」
テト、モモ、小隊長の三人が発生装置の穴を出ると同時に、発生装置は大きく揺れた。
その頂上から火柱が立ち上ぼり、空をおおう雲に突き刺さった。
同時に、地平線の向こうから日が昇り始めた。かすかな雲の...UV-WARS・テト編#006「リツvsサラ(?)」
仮免美紀
エンドロールの向こう側
鳴り響く遮断機と霧の音
過ぎ行く夏に黒い薔薇
結べなかった言の葉と糸
明日から私は雨のち雨
洗い流してよ 消し去ってよ
耳を塞いでも聴こえる
その旋律(こえ)を
甘く、囁いて 落ちる、5番線の
暗い、から、見えなくて...泡沫エンドロール
雨のち雨
何気ない一言に すべてを変えられてしまうほど
貴方は私の世界で それ以上に求めるものはない
不意に出る溜息に 心が引っ掻き回されて
とうにもうぐちゃぐちゃで 形作るそばから崩れてく
貴方の視界に映らなきゃ 私はそこにはいないでしょう
霧散する自意識を 固めてくれるのは貴方だけ
貴方が知る人みなごろし...なんてね 【歌詞】
citrus
The Dream Cruise
lyric:littlerock_24
さあ帆を上げて 瑠璃の舟を漕ぎ出そう
行き先は南の海 エメラルドの海岸
飛び交うカモメたち 噂するよ君のことを
港から陸伝い 広い大地の向こうまで
海と空とが 輝くような朝に
君の歌声に 誘われるように
声が響く空へ 希望の波...The Dream Cruise
littlerock_24
たとえばここに 君がいたら
僕らは何を 見ていたのだろう
振り返るのは 君がくれた
温もりが 胸を締めつけるから
染まる 夕焼け
僕の心を映し出す
今 君は何を想っているのだろう
「君が好き」宛て場のない想い
僕だけの気持ちなら 前に進めるかな
忘れたフリも できないままで...リンガリングアフェクション
わと
1.小さな部屋の片隅
ひとり膝を抱え丸くなる
遠くで鳥がさえずる
誰も耳を傾けないのに
あの頃の失くした記憶
僕はどこにいたんだっけ?
大事な感情を失くし
何も感じない人生
呆然と立ち尽くしてる
生きてる価値は無いのかな...情動ラック
わと
灰色に染まる街
透明の雨が頬に触れる
降り出しは早いのに
僕の時間だけ遅いようだ
傘を差したら することもなく
ふいに君を思い出した
雨にただ切なさを重ねて
過去に映る君と僕
その澄んだ瞳を傷つけた
「ごめん」なんて手遅れで...rainy scratch
わと
ユメゴコチ
目覚まし前におはようして
いつものテレビつける
土曜日の朝は 早起きでも
心なしが退屈ね
パッと鳴って着信あり
君からね でも手が離せない
ちょっと待ってその着信
ほらステキな朝ご飯できた
待ち合わせ場所 どうしよう?...ユメゴコチ(作曲:kommさん)
玄川静夢
今日はとっても良い天気ね
お洗濯日和だわ
よし♪朝御飯できあがりー♪
旦那様 起こさないと♪
ねぇ そろそろ起きてよ
とても気持ちの良い朝なのよ
今日の朝御飯はね
テレビで見たのを真似したのよ
今日の私の星座はね
一番運勢が良いのよ...GOOD DAY
育美
このどうしようもない苦しみは
なんと呼べばいいのだろう
深い闇夜に覆われて
息も上手にできないな
遠い夜空 見上げると
虚しく星が 光ってる
もう希望なんかないよ
何をしても喜べないのは
誰のせいでもないんだ
それでも僕は生きなくちゃ...それでも僕は生きなくちゃ
わと
雪歌ユフ『おだやかなくらし』
幼い癖が居座るから
ぼくはきみを忘れられないでいる
すべて秘めていられたならよかったのにね
いまさら出逢ったことに
意味はあるのかな
求めたって変わりやしないのに
神様のいたずらなんてさ
よく言ったものだよな。
きみにはきみの生活があって...雪歌ユフ『おだやかなくらし』_歌詞
真白アオ@東鳥島
それを我慢してまで選んだ人生には
どれだけの価値があるだろうか
まだ世界の端で僕らは何度だって
恐れを抱いている
笑う膝を抱えて逃げてる
誰もいらないけど
埋められた画像データ
落書きを施し
奪い合う羽音が
どれだけ信じても...アスセンシオン
四月十六日
impulse
雪歌ユフ
見るからに悪そうな面をして
足取り悪そうに歩いてる
広いこの夜空には天使たち
美しい翼で優雅に舞う
ある一人の天使が地上に来て
大きな翼が折れ泣いてました
遙か遠い昔の記憶のような
懐かしさを私は感じました...impulse
四月十六日
ソライロテレパシー
歌)雪歌ユフ、滲音かこい
回る地球儀 歪な模様の僕らの街はここにあるのか
全知全能、森羅万象、この世の真理を、今滅茶苦茶にしたい気分
指を走らせ、クルクル回して 白い絵の具が世界を消した
上書きしよう 球体は例えればひどく無秩序で病的な虚無の宇宙
...ソライロテレパシー
四月十六日
もう何も聞こえない
もう何も見えない
朝なんて要らない
このままずっと
ねぇ教えて
どうして貴方に恋したの?
二人で月を見よう
息をするように貴方に惹かれてゆく
二度とは戻れない
全て知る前の綺麗な私のまま居られない...oxide 歌詞
碧華
積もり溢れた埃ひとつ
掴み撒き散らしてさ
僕らは記憶を思い出すだけだ
壁に掛けられた秒針の回転を終わらせて アナログ時計の針 飽いて
そうして飽いてはまたひとりきり 記憶たぐり寄せるの
忘れないよって嘘ついた遠い日の中 忘れぬように抱えて
時代遅れなんて笑ってた ...【型破ルト・雪歌ユフ】ひよりみのぼく【オリジナル曲】
ある調味料
Aメロ
月が照らす 雪とともに
降り積もる 片思い
君と過ごした 思い出が
生温い 枷になる
Bメロ
光と闇の狭間で 研ぎ澄ました
刃に決意を乗せて 解き放て
サビ
電光雪歌*ウィンターナイト 凍てつく舞台 駆け抜けて...電光雪歌*ウィンターナイト・歌詞
シトラス
行き交う人々は皆 ただ無言で
白黒の横縞を見つめて 歩く
地面に落とした 藍色の影は
たった一人ぽつり 歩く
“無駄な糸は切ればいい”
疲れたんだ どんな歌も
嫌だ 嫌だ ききたくないの
傘 弾む音(ね)をきいて
ただ ただ ただ
立ち止まらない人びとは 誰も...klaw 歌詞
碧華
真っ白な道にひびく
みんなの笑い声
遠くで聞いていた
マフラーに顔をうずめ
寂しさ隠すよう
自然と目をふせる
気づけばいつの間にか
近くに君の顔
交わってく吐息...Snow cake
ゆきみ
A
いつものように朝起きたら
窓際のサボテンが花を咲かせていた
B
それ見て少しにっこりとする
そんなちっぽけな出来事が僕の幸せ
A
いつものように春が近づいて
吐く息が白くならなくなっていた
B...【初雪】さぼてん
しやく
身勝手な奴でした
心ない者でした
あやまりたくてももう遅い
糸もよじれればかたくなる
理解らない奴でした
わがままな者でした
近づきたくてももう遠い
声も届くあてがなきゃ迷子
ふらり ふらり 右へ往けば...【雪歌ユフ 重音テト】 ふらりふわり右往左往 【オリジナル】
子森久伊亜
フラムボノン セザキ マイペース男 あきや♂ ウメ
アグー デラ ドア子 仏壇仮面 めろちん コショウ チー
@くらも 赤とうがらし 風音壊子 恐怖。 kuu. Bel.
榊音結依 おかぞー フォーゲル Yumiko Takuma SHUUEI
tor@tor@7 Goodsun/良日
信者 ぴの...【雪歌ユフ】 踊り手の名前一部歌ってみた 【ユフ誕2012】
子森久伊亜
ほっといてくれ ほっといてくれ
心はぐれて恨み言
しけた夜には壁に乾杯
胸焼けがする安酒を
あたいにはおあつらえさ 負け惜しみ
ずたぼろのドレスが似合うかい
今夜はもう最後の汽車にも間に合わない
住めば都はここだと気取るバカ女
ガラじゃないけど ガラじゃないけど
聴かせておく...【雪歌ユフ】 気取らせて…都 【オリジナル】
子森久伊亜
おい、おい 根雪はどこ どこどこ ねえ
おい、おいでの手招きに怖がらないで
おい、おい 小声で訊く どこどこ ねえ
追いかけたりしない影に震えないで
夜の道端
凍る子供はひざ抱えて
ふさがる二つの耳
泣いたように赤い
おい、おい 根雪はどこ どこどこ ねえ
おい、おい 根雪はどこ ど...【雪歌ユフ】 根雪おいおい 【オリジナル】
子森久伊亜
1
何ンにも思いつかない
夏の日の午後はだるくて
メロンソーダを飲みながら
ただヒトリゴトを云う
24時間も続くTVに
なおさら疲れて
溶けていくようなあたまを
頬杖で休ませてる
雨はあがってる...【雪歌ユフ】 夏の風のように 【オリジナル】
子森久伊亜
まぶしすぎる青空 日の光から逃げて
影の中に隠れる そういう僕はヒトカゲ
無彩色の服着て 黒いカバン担いで
決して目立たぬように 今日も歩いています
誰かの真似して 空気読んだ振りする
しょうがない それしか できないのです
見えてるの 僕のこと 君のそばにいつも いるんだけれど
この目には 君のこ...ヒトカゲ 歌詞
komm
(Aメロ)
煌びやかな世界 程遠い世界
私にはきっと手が届かないわね
だって名前が”灰被り娘”なの
舞踏会なんて 夢のまた夢だわ
(Aメロ)
お姉様たちはキレイに着飾って
王子様の目を どう惹こうかばかり
どれだけ上辺を繕ったとしても
中身がアレじゃ すぐ見放されるわ..."灰被り娘"(仮題)
蒼刹那(そうせつな)@用件ある方は要メッセ
「テトさんには、ファンが思わぬところにいるのね」
りりィさんの話を聴いて、ユフさんはうなずいた。
サンストリートのワゴン広場にいる、移動カフェ「ドナドナ号」。
軽食を食べながら、みんなの話に花が咲いている。
「じゃ、彼女は、テトさんのライバル商品...と自分で思いこんでる、その人気の勢いを、にぶらせ...玩具屋カイくんの販売日誌(140) テトさんとカフェ (サンストリートの広場・Part4)
tamaonion
「え、新しいカフェ? オープンされたら、ぜひお伺いしたいわ」
りりィさんはそう言って、微笑んだ。
移動カフェ「ドナドナ号」の近くのベンチで、両わきに、妙齢の女性が腰かけている。
心なしか、ちぢこまるように座る、吉育三さんだった。
言葉が、少なくなった彼を見て、料理をしているたこるかちゃんは、笑いな...玩具屋カイくんの販売日誌(139) パクリじゃなくて (サンストリートの広場・Part3)
tamaonion
「美味しいですね、このホットドッグ」
ユフさんは、にっこりとほほえむ。
りりィさんとユフさんが、たこるかちゃんの移動カフェでひと休みしていると、
むこうの方から、男の人がぶらぶらと歩いてきた。
「あ!おっさん!」
ホットドッグを作る手を止めて、たこるかちゃんが大声で言った。
「おい、おい、おっさんは...玩具屋カイくんの販売日誌(138) カフェ・つんでれ、再始動! (サンストリートの広場・Part2)
tamaonion
この雪が溶けるまで
作曲・編曲:星谷誠二
作詞:like
昨日見た夢に君が出てきたよ
寒いね、と言ってみたら手を繋いでくれました
だけど現実は温かくなくて
交わす言葉もないのね もう終わりなのかな
あと少しだけそばにいてほしいの
最後のわがままにするから この雪が溶けるまで...この雪が溶けるまで
like
「ふうぅん。“広場”って感じね。いい雰囲気のお店だわ」
りりィさんは、つぶやいた。
建物の屋上には「サンストリート」という、大きなパネルが見える。
ここは、東京スイカツリーのふもとに新しくオープンしたる、ショッピングセンターだ。
雑貨、Tシャツ、アクセサリー...。いろんなモノを売っている、色とりど...玩具屋カイくんの販売日誌(137) サンストリートの広場 (Part1)
tamaonion
きっと 見えないよ
もっと 分かろうとしなきゃ
そっと 消えるだけ
ずっと 暗いまま
夜の帳 閉じ込めてしまえ
何一つもない 箱庭で膝を抱えて
行ったり来たりの気持ち
そんなのはもういらないよ
小夜時雨 塗り潰してよ 朝焼けを消し去るまで
じっと 待つばかり...小夜時雨
THERION
『キンモクセイとしっぽ』
Lyrics&Music&Arrange:汐日
Vocal:根音ネネ(by.とまと)
Chorus:穂歌ソラ、雪歌ユフ(by.とまと)
おいてかれるのは 慣れてたんだ
いつも 見送る背中 遠く遠く
きえるまで待つ そのときに
ぼくは 目を細めてぬりつぶすんだ
まっ...【根音ネネさんお誕生祝い】キンモクセイとしっぽ【歌詞】
汐日
歩きだした旅人の
濡れた睫毛が震えた
指の先が凍えても
彼をとどめていたかった
壊れた約束 優しさの睛(ひとみ)
世界は目隠し
季節を真白く飾った
終わりを囁く声に
気づかないふりをしても
ひとりで風待つ隙に...冬の旅人
さはら
夢も見れない夜には 静けさが時を止める
闇の中で浮かぶのは いつかの貴方の笑顔
窓の外見れば 月に照らされた
キラキラ輝く 白い花びらが舞うよ
優しい夜風(かぜ)よ運んで 涙が凍るくらいに
貴方の夢を見させて 白く舞う花苑
どう仕様もないことが 溢れてきて止まらない
掴んでいた 記録には 貴方の跡は...冬の花苑
syu