タグ:ミステリー
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ガラガラのカフェに僕らはいた かためのプリン 見覚えがあった
成長の影に隠れた 堕落にいつも引きずられる街
アムネシアが咲く悪い噂 中枢神経は誠実なのに
三万五千乗X 箱屋が儲かる風が吹いてた
甘い声で歌った ほろ苦い後味
予定調和だって 別の僕が指を立ててる
カフェラテ飲んで飲んで それから考えよ...カフェラテ回遊 歌詞
しゃけぽむ(ノノチマの樹)
自由であるの(優しくあるの)
財貨よりも大切なこと
自由であるの(優しくあるの)
痛みと引き換えに得たもの
自由でありたいの
気まぐれな夢追い人なの
縛られたくないの
がんじがらめの日々なんて意味ないの
夢中でありたいの
言葉より感じていたいの...Lady Frances
おんださとし
『霧笛の鳴く夜に』
第一章:消えた船
2023年12月24日、クリスマスイブの夜。東京湾のクルーズ船「スターライト号」が突然消息を絶った。
船には、クリスマスパーティーに参加するため、著名な実業家や芸能人、政界関係者など、約200人の乗客が乗っていた。
翌朝、海上保安庁の巡視船によって、スターライト...霧笛の鳴く夜に
岩渕智哉
まるで絶海の孤島みたいだ
嵐が閉ざす不穏な学校
ほんとクローズドサークルチック
期待の淵が哀しみで焦げる
プライベートアイはいない僕らだ
救いのビーナスも拗ねた時代だ
僕ら学区内クローズドサークルで今
早送りしたい青春を 顔のない生徒たちと
雨空だけが繋がる夜 雫模様のスキップ
まだ己を見限らない...学区内クローズドサークル
緩ひそか
イラストレーターのデフォ子さんは、きょうは友だちの画家の個展にやってきた。
会場の画廊には、旅好きな友だちの、世界の風景の作品が壁に並ぶ。
一緒に来たモモさんが、 「この絵、いいわね!」と指したのは、インドの“タージ・マハール”と、うしろ姿のインド人が描かれた絵だった。
しばらく絵を見ていたモモさ...玩具屋カイくんの販売日誌 <番外編 ミニ・ミステリー> 入れ替えできる額縁
tamaonion
番外編です。
*****
ミク達のバンドが、入場料が有料(1000円)の
ライブに出演したのは、「ミクの贈り物」という
アップテンポの曲を動画投稿サイトに発表するまでに、
2回ある。
2回とも、他に5つのバンドが出演している。
発表後はライブには一度も出演していない。
また、投稿した動画には、メンバ...プロット「流転、仮題、3つのプロット+番外編、未完」
u_nobu
ドアとベランダの窓を閉めただけで世界がこんなにも涼しくなるなんて、クーラーには頭が上がらない。(夏限定だけどな)
そんなことをぼんやりと思いながら俺──神威岳《カムイガク》は、クーラーで冷え切ったリビングで、アイス片手に夏休みの課題に取り組んでいた。
お袋がくじ引きで一ヶ月の海外旅行のペアチケットを...唯一無二 1
雪りんご*イン率低下
・・・
・・・・
・・・・・
何だかみんなの視線がわたしに集まってるような・・・ようなじゃない!!!集まってる!!!
ちら、隣の青峰君を見る。なんか口パクしてる・・・?
なになに・・・いんおくあうっえ?何じゃそりゃ?
ん?もしかして、沈黙を破って?
うーん、仕方ない。
すぅ、とわたしは息を吸うと、
...ミステリー研究会にようこそ!! 皐月の来訪者 第5話
みけねこ。
「で?」わたし、初音ミクは尋問中であります。
「で?って、なんだよ?」
そう言ったのは、とぼけた顔したマヌ・・・間違えた神木がくぽ。
「なんだよじゃないでしょ!わかるでしょ!さっきのケンカのこと聞いているに決まってんじゃない!!」
と、言ってわたしは机の上に置いてある蛍光灯で神木の顔を照らした。
「...ミステリー研究会にようこそ!! 皐月の来訪者 第4話
みけねこ。
「ええと、わたしと山田先生は職員室にいたわ、そうですよね山田先生?」
「ああ、そうですよ」
と赤原先生、山田先生。
「私はさっきも言った通り西階段の途中に」
これは及川先生。
「私は更衣室で着替えてました。部活の顧問として今日初めての日なので」
と及川先生と同じく今年から入った駒村先生。
「そうそう...ミステリー研究会にようこそ!! あなたはだれ? 第5話
みけねこ。
「さて、皆さん」
緑絵グミが口を開いた。
踊り場にいる全員が彼女を見る。
「私には、犯人がわかりました」
どよめきが起こった。
「一体誰なの、緑絵さん」
赤原先生が言った。
「確かに、まずそこが聞きたいとお思いでしょうが、事件の整理をさせていただこうと思います」
推理小説にありがちな独特の言い回しだ...ミステリー研究会にようこそ!! あなたはだれ? 第6話
みけねこ。
「ちょっと待ってよ!」
わたしは部室を出ていった緑絵グミを慌てて追いかけた。
わたしたちが向かったのは、三年生の階へ向かう階段の踊り場だった。
そこには薄紫の髪の女の人がペタンと座っていた。
緑絵グミはその女の人に
「大丈夫ですか?結月先生」
と言った。
どうやらその人はこの学校の先生みたい。わたし...ミステリー研究会にようこそ!! あなたはだれ? 第4話
みけねこ。
「えっと、緑絵先輩、ここはミステリー研究会なんですよね?」
私はこの女の子が大人っぽい雰囲気だったので、そう言った。
「そうですね。まずここがミステリー研究会の部室ということはあっています。ただ・・・」
ここで緑絵先輩は一息ついた。
「私は先輩ではありません。あなたたちと同じ、一年生です」
「えっ!...ミステリー研究会にようこそ!! あなたはだれ? 第3話
みけねこ。
「おっはよー!グミちゃん!!」 (ドスッ)
「・・・おはようございます。今日も朝から体当たりとは、元気ですね」
「ち、ちがうよグミちゃん。これは友達同士でするハグだよ、ハグ」
「あなたの場合は、体当たりになっています。初音さん」
「そんなつもりはないのになぁ・・・」
「・・・あなた、握力いくつでした...ミステリー研究会にようこそ!! あなたはだれ? 第1話
みけねこ。
プロットの中心となる素材です。
『初音ミクは警視庁の刑事である。
ある女子高生失踪事件を担当している。
まったく手掛かりが無く、捜査は難航している。
そのような時、ミクの幼な馴染みの友達Aが
バイト先の人間二人組に拉致されかけた。
その友達Aの拉致未遂事件の性質や経緯から、
ミクは新しい...プロット「失踪、仮題、初音ミクの出来事、未完」
u_nobu
教室に入ると、すでにLHRが始まっていた。
入学してからまだ3日しかたっていないので新入生クラスには決めなければいけない事が山ほどあるからだ。
「初音、鏡音。今回のところは見逃すから、早く座りなさい」
「は~い☆」
「はい」
返事を返し、私は自分の席についた。
ミクも近くの席の人と言葉をかわし、席に...孤独な少女は夢を見るか? 第三話 「空き教室の誰か」
苺ころね
「はい?」
こう答えるしかない。
探偵部?そんな部活あること自体知らなかった。
というか、部活紹介でなかったような・・・
「いいからいいから~」
「え!?ちょっと・・・!」
彼女は私の手を掴み、走り出した。
私と彼女の髪が勢いよくなびいた。
~孤独な少女は夢を見る...孤独な少女は夢を見るか? 第二話 「八方美人(?)」
苺ころね
この県立明律高校に入学して二日目。
私、鏡音リンは中庭の一角で読書にふけっていた。
読んでいるのは桜庭一樹氏のGOSICKという本だ。
私は小学生のころからサスペンス系統の小説が好きだった。
周りのみんなが魔法だとかファンタジーとか言って興奮しているとき、私は密室トリックや人間のエゴに目を輝かせてい...孤独な少女は夢を見るか? 第一話 「すべての始まり」
苺ころね
何がそんなに悲しいの
流れてくる音楽
頭の中反響して
しびれる体指先が
押さえる喉は
苦しげに咳込む
君みたいにはなれないよ
輝く空に消えたい
失せそうな記憶の中
まどろみ眠る...doll.
-昴-
ボカロ一家でミステリー小説を書いてみました、ちょっとページ数がアレなことになるのでズルさせていただきます。
下記のリンクよりどうぞ。
ちなみに途中で犯人当てもできますので是非挑戦してみて下さい。
イメージ画や曲、大歓迎ですvv
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=freeze...亡霊狂宴
halu
夜のキミの 瞳は
不思議な彩(いろ) ミステリー
指を指した所は
真っ黒子猫がいたんです
ねぇ 今 何 してたの?
今 から 謎解きします
私が今 思うに
キミは恋を してるね
分かっちゃった この謎
私もキミが好きなんだ...Stripe Mystery
上空 海雨