タグ:人魚
68件
海の中で私は嘆く
歌いたいのに…
ほかの人魚とは
違っているの
上手く歌えない
いつもバカにされる
綺麗な声で歌えないと
イケナイものなの?
★ ビブラート…なんて
わからない;...おちこぼれマーメイド
絵璃七@inが難しくなりました・・・
気が付けば あなたは手の届かぬ人
夏の夜 恋の海に落ちてったわ
花火のように 儚く一瞬で散るのね
手をのばしても 想ひ(い)は泡沫に消えた
見つめる度 思い出す度
くるしいの いとしいの
真っ暗な海 飛び込んで
いますぐ あなたを想う人魚になりたい
物語の 最後は読んだことないわ
幸せに なれるな...人魚をやめる日
CHica
少しずつ体か冷えていく
水が私の体にまとうようにゆっくりゆっくりと
この“熱さ”から解き放ってくれる
まるで呑み込まれていくかのようにしっとりと
すくってみる 手から流れ起きる様はまるで“何か”のようで
透き通っている姿は私から見える“あなたの心”のよう
心の目を使って水の中を見てみる
ただ目を使っ...浸水
soleilandiris
S
沈んで(い)く この身体 果てない底へ
地上【そら】を 仰ぎ見れば 欠けた月
淡い光【ひ】に 照らされた 蒼の楽園
悲しみは 水に溶けて 共に消えていくの もう…
A
運命 なんて 信じますか?
あの日 出会う 赤い糸の導きを
B
胸のときめき こんな想いは初めて...sink
奏月
好奇心の向こう側へ踏み出して後戻り出来なくなった
行き場のない澱んだ視界から抜け出す方法を模索して
アスファルトの海を泳ぐ僕らはきっとまだ空を知らないんだ
綺麗に瞬く星も月も花も まだ知らないんだ
望んでいた永遠も君の側では無意味に変わる
やりきれない気持ちは吐き出して粉々に壊してしまえば
きっと少...人魚
梓乃
月夜の光と影に 揺れる狭間で
あなたの横顔 ただ見つめていた Ah…
A
小さな欠片 水に浮かべて
忘れないように 胸にしまった
深い海まで 届く光に
指を重ねて あの夜想う
B
過ぎて行く時間に怯え 遠くで見つめるだけの日々
叶わない願いなのだと 知ってるけど...泡沫の記憶
花陽-kayou-
A
海の底深くに 住む一人の少女
海面(そら)ばかり見ていた 地上(そと)に憧れ
あの出会いは突然 偶然?いえ必然?
一目見た少女は 彼への虜
B
魔女に願う呪(まじな)い
少女は地上(そと)にあがる
大事な"声"を犠牲にして…
S...Ocean Tears(仮)
奏月
満月の夜に飲む
一粒の真珠を
慟哭の色だなどと
笑わないでほしい
杯に浮く星は
静かに息を止める
貴方の知らない場所で
私は溺れだす
謳おう
この足を下ろす先が...月下遊泳
吹憐
A
いつからだった? 愛しい妹姫(キミ)が
岸に向かい 一族一の
癒しの歌 歌うようになったのは
B
それから日に日に 曇る表情
誰もいない 沖の岩場
涙と一緒に こぼれ落ちる言葉
“君に会いたい 側に居たいよ…”
S...外伝(と言う名の蛇足)
riru
歩き疲れたのは足があるから
歌い疲れたのは声があるから
地を這い息するはかない夢さ
ぼくらはかえる場所を探している
繋いだ手のぬくもりが
色取る夜のみなわとなり
果てないように
この大杯に眠る月を砕けば
ぼくはきみを守り抜けるのだろうか
このまま揺らめく幻想に溺れて...(♪)歩行する魚の話
coe※PC不調
A
いつも沖から見ていたの 一人ぼっちで
海を眺める寂しそうな顔の君
いつの間にか思っていた
その心癒したいよ
B
人魚にしか歌えない この歌
君のために歌うの
優しい顔してくれるから
でも次の日には元通り...希求の旋律
riru
:深海少女 モノローグ 2番サビ~:
沈む。
沈む沈む沈む。
もう沈みたくないと思うのに、体が浮かばない。
心も、浮かばない。
光り輝く彼に、すべてを託したい。
そう思うのに、沈みこんだ心はそれを許さなかった。
誰の声も、音も受け付けない深海に、現れたのは彼だけなのに。
ずっと動かさなかった、自分の...深海少女@モノローグ 3
庭夏 蛍
:深海少女 モノローグ 一番サビ~二番サビ前:
沈む。
沈む沈む沈む。
自己嫌悪が止まらなかった。
「 」
よく知っている人が私に声をかけたけれど、それが誰かも、何を言っているのかも分からなかった。
沈む。
沈む沈む沈む。
もう、ただでは浮かべない。
だけど、重い目を開けてまで。...深海少女@モノローグ 2
庭夏 蛍
:~一番サビ前 モノローグ:
ベッドの上で体育座りをし、視線の焦点を定めないまま。
曲がった背中が痛くなってきた私は、ベッドに寝転がる。
静かに目を閉じると、まぶたとまつげの重みが伝わってきた。
体が重い。
今まで耐えてきたストレスや緊張が、一度に落ちてきたよう。
そのまま、ベッドだけでなく、床や地...深海少女@モノローグ 1
庭夏 蛍
コンクリートのプールで泳ぐ
緑の髪に光る鱗 美しい人魚達
淡水に揺られ
波の幻聴(おと)を聴く
朝が来れば網で掬われ
箱に詰められ売られて行くの
赤い蝋燭も持たずに
なぜこんな場所に生まれたの
歌などとうに忘れた
絶望が水底に沈んでゆく...養殖人魚
くら
ねぇ?知って居ますか?
深い深い 海の底には
美しく麗しい お姫様がいるの
でもちょっと皆と違う
だってそのお姫様はね・・・
人魚姫だもの・・・
信じてくれなくちゃ泡になって消えちゃうわ・・・
でもね 信じてくれたのなら
きっと 人魚姫に逢えるでしょう・・・
深く海草茂った 蒼い森...泡人魚
キーナ
長かった夜が終わる
星が降りて 月が降りて
静かに静かに 私の最期が降りてきた
碧い海に 夜明けの星ゆらぐ
きらきら波が歌ってる もう歌えない私のために
ゆらゆら魚が泳いでる もう泳げない私のために
誰が笑っても 誰が泣いても
私はとても幸せだった
最後の空 キレイな雲
もう朝日は射してしまった...泡の人魚
*花凛*
<Aメロ>
優柔不断 許さないから
二律背反すれ違い
貴方への想い 音信不通
返る言葉は無音だけ
大義名分 掲げて貴方
慇懃無礼な物言いで
周囲の言葉は 馬耳東風
すべて心に届かない
<サビ>...愛を謳う魚(あいをうたうさかな)
黒崎 歌音
きみが零した涙の粒
真珠のように光を抱く
糸に通せず散らばったら
澄んだ音色が響いた
優しい海に背き
わたしはここで歌う
痛みを流せぬなら
わたしにも分けて
この胸にきみの背を
縫いつける夢を見る...バロック~人魚の水槽~(曲付)
遠野音
声の 限り 君の名 叫ぶ
例え 水の 泡になったって
目を逸らさない ちゃんと見ていたいから
焼けつく マウンド ひとりで 投げ抜くマーメイド
大きく揺れる 小さな肩
負ければ水泡 勝ったら 人間になれると
無謀な魔女との 約束をした
「気力や 根性だけで
急に強く なれない
わかってるの そん...ピッチャー人魚姫
UOMASA
自称“人魚”は言った
海は汚染されている
だから僕ら人魚は
世界中に散らばった
実体を持たない
それはただの『【御伽噺(オトギバナシ)】』
見えないし掴めない
甘く絡みついた『嘘』
笑いながら 彼女は言う
ずっとずっと 遠くへ行きたい...自称“人魚”の『実弾』
yukino または カロ
暗いクライ 闇より暗い
真っ暗お部屋 閉じ隠(こも)り
儚い夢に願い 君を想う
愛した貴方以外 何もいらないよと
真実の愛を誓う 月見ることも
忘れてしまった人魚の話し
明るい笑顔 消えてしまった
まるで君が 君でないようだ
生気すら 感じられない
今の君は 罅割れた硝子...涙に還る
薔薇P
淡くたなびく 琥珀の雲
静かに彩る 翡翠の風
少女の瞳に 映りし光
寂しき夜の 月光かな
華やかに咲く 一輪の薔薇
儚き夢の 小さな蕾
少女の心に 灯りし灯(アカリ)
由々しき晩の 星屑かな
少女は歌う 透る声を響かせて
少女は奏でる 碧色の瞳を閉じながら...人魚の子守唄
まるも*
こんな報われない恋
誰だって望んでない。
沈黙は続く
二人の間を流れる風も
本当は泣いていた?
ラブロマンス
簡単になんて作れない
恋は奥手
年上は嫌いですか???
共通点探すのに必死...紅い人魚
acid13
あなたに会いたいがためにあの声を捨てたのです
あなたに会いたいがためにこの足を手に入れたのです
傍にいるだけで良い・・・なんて所詮エゴでした
わたしの歌を聞かせたいのに
あなたと言葉を交わしたいのに
この想いがあなたに届くことはなくて
「いっそ地上に咲く花になれたら」なんて思うけど
「この声が嗄れ...人魚姫の一つの祈り
蘇芳煉
いつも見ていた
遠くも近くもない距離で
交わることは決してない
捻れた位置の私たち
歩いていける足があれば
或いは同じ言語(コトバ)があれば
二人は近付けただろうか?
ありもしない空想が膨らむだけ
あなたを想い続けることは
いけない事だとはわかっていても...being bubble
七瀬 瑠樹
出来そこないは孤独であれ
人にも
ましてや
魚にも
数えられない
数えられてはいけない
存在してはいけない者達よ
ただそこに1人で
ただそこで浮いていればいい
孤独よ美しくあれ...デキソコナイ
くらげもち
「昔々、人魚姫が一人の男に恋をしました。
だけど人魚は思いを伝えることはできなかった。
その男は人間という名の敵であったから。」
心が痛む
声が痛む
何も伝えられないものなら
「泡ニナッテキエテシマエ」
いずれ沈む身体なら
心が病む前に
狂ってしまう前に...泡の声
飛鳥^-^
裸足のプリンセス
長い髪をなびかせて走る
白い砂浜に浮かぶ月
見上げては溜め息
いつか泡になるその前に
貴方に想いを伝えたい
水面に映る白い月
見つめては流す涙
出せない声を恨み
貴方への想い隠す...Mermaid
和姫
時計の針の音だけ
聴こえてたと思ったら
乾いた水音が聴こえてきた
こんなに会いたいと
思ったことはなくて
気がついたら
傘も持たずに飛び出してたの
走ったらあなたに辿り着く?
雨降り地球儀
嘘みたいに空は透き通ってる...泡沫ノイズ
とり