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【A1】
花の色はゆらりうつり
巡る季節ひとつふたつ
【B1】
手まりをつきつき数ふる日々に
貴方の姿の幻影重ね
【A2】
萌える若葉ゆれてさわぎ
巡る季節ひとつふたつ
【B2】...【曲決定】金糸雀
壱里
祇園の恋染(こいぞめ)
響く初色の瞳(ひ)を
絹を飾った
無茶は承知よ
月の針路を照らしている
あの星の光を全部集めたら
まっすぐに歩けるのだろうか?
いっそこのまま
これ以上
意味などはない...空誓文(そらせいもん
parfee
【A】なんだっていいじゃない?
やりたいことやるだけよ
口出し無用 心配ご無用
女だからってナメんなよ
口紅へし折って描いたのは
折れることない 揺るがない夢
【B】体目当てに飽きたんです
ジャジャ馬乗りたきゃ乗ってみな
とことん舞ってやりますよ?
【A】笑ったっていいじゃない?...華
桔梗蘭彩
かくれんぼ石けり
目隠しの鬼ごっこ
口ずさむ歌声
紡ぐは輪廻の糸
空高く石積み
缶けりの鬼が来る
夕日の河原に
呼ぶ声聞こえず
けんけんぱ投げた石
水面切った回数比べ...【応募用】賽遊戯
壱里
[A-1]
雲が流れ 月は翳る
星影さえ 暗闇に染まる
[A-2]
さぁボクらを 誘う影は
ひとつひとつ 増えていく
聞こえるかい? あの音色が
胸高鳴る 拍子さ
[B]
ヒミツヒミツ キミは 飛び入りかい?...夜行祭(仮)
奏月
かごめかごめ
籠の中に籠めた
無垢なる娘
泣けど聞こえぬ
暗き闇の中で
後の正面
だあれ
行ってはならぬ
そは神の庭
村の掟に...【曲募集】かごめかごめ
壱里
この世でない場所 覘いてみませんか
貴方(あなた)の亡くした 大事なあの人
きっと会えるはずよ ねえどうかしら
足元は暗いから
灯りを燈(とも)して
導(しるべ)に咲き乱れる 紅い花
この世でない場所 踏み入れたのなら
此方(こなた)帰るための 大事な約束
きっと忘れないで さあいいかしら
その目を...狐ルカ-2
浜千鳥
時を戻し古の刻 (※古:いにしえ)
散れど咲きて
今、君思フ
交わした言の葉だけ抱きしめて
過ぎ去りし記憶は忘れゆくと
無残に散る春の桜たちを
眺める君の笑顔捨て去って
気持ち裏切り
もう愛せない
摘み取った花...今、君思フ
雨雅
兄に手を引かれ
人混み流れる夏祭り
こっちおいでよと
狐に誘われ手を放した
揺れる金魚帯
鳥居の向こうに消えた
悪い子攫って花一匁
おいしいおかしに騙されないで
迷い子探す声も聞こえず
石段落としたうさぎの下駄だけが置き去りに...迷い子サガシ
リデル
踊れや踊れ 踊らな損損
見ろや桜花の散り様を
一度生まれた人の世さ
下天のうちを比ぶれば
あっという間の人の世さ
袖振り合うは所詮の程度
進む先は修羅ばかり
嗚呼、世知辛い人の世の
阿呆さ加減に夢を見る
桜の下の髑髏(されこうべ)...祭華
サカヅキ
月明かりさらさらと
時を刻む風は
遠い空の中へ
夏から冬へと
移り変わる頃に
誰かの足音を聞きながら
さようなら
愛する人
さようなら
明日また聴きましょう...また何時か会いましょう
木村和月
ダイヤの愛ひび割れて
小さな針に砕かれる
真っ赤な波突き抜けて
薔薇の素肌は黒ずんだ
紅蓮の秋が舞い散り
永久の無垢は凍てつく
封じた角が覗いて
身を業火が染め出す...The Immortal
橘 木竜
Aメロ
紅葉(くれは)の舞うこの季節の中で
君と二人歩いてゆかん(ゆこう)
ひらり、落ちる紅葉(もみじ)を数えて
手を繋いで寄り添う
Aメロ
綺麗な紅(あか)に町は染められて
こども達も笑顔を浮かべ
ずっと君と一緒に居ると
二人契りを交わす。...秋歌-アキウタ-
まるチビ汰みん
花の香り 立ちこめる
落ちた 簪 拾いながら
ふと 空 見上げた
相も変わらず 美しい眺め
それなのに 胸が騒ぐのは
何故―‥‥
荒んでく 魂 狂い咲き
流れの中 身を任せ
貫けば 恋情 返り咲き
行く末 案じ 夢へ堕ちる...月下美人
Dahliaminy
どれほど君に叫び続けただろう。
一生届くことがない
想いを胸にして夜空(ソラ)に
声がかれるまで吠えた。
あぁ 身分の差がこれほどにも
重いものなのか…
真夜中、小さな台風(カゼ)となり、
はやる気持ちをおさえて
君の名、君への想いを
胸にひめて、僕は走る。...満月の夜、逢瀬
(ぬωこ)@依頼休止中
今年もまた綺麗に咲きました
君は見ていますか
この華を
永久に枯れることのない
この想いを
僕はまた君を想いだす
狂い咲くも短し時の中
それでも尚、咲き誇る...散華、
甘党ちゃん
<Aメロ>
月の光に照らされた 少女の問いかけ
"ウソとホント どちらがお好み?" 答える者は無く
朱(あか)い唇とがらせて 回すかざぐるま
今日も一人 見えないキミヘと
呟く声だけ響き渡るこの場所
<Bメロ>
おいで おいで
二人でやろう? 秘密の隠れん坊
<サビ>...隠れ鬼(仮)
奏月
Aメロ1
月が映し出す 記憶に
水面は 耳を 澄ます
宵は 骸をてらした
瞬きの 刹那
Bメロ1
狂い咲き 乱れて
綻ぶ 命の 華よ
我が主 亡き世とて
舞踊れ 鋼の 乙女よ...刹月華ノ骸
鬱乃谷 基
天垂れ落ちた
明るい空を
ぼンやり見上げ
泣き出した
キミから聞いた
優しい歌が
ハツキリ浮かび
咲き出した
ホントは辛かつた...ぢやないか還歌(かんか)
橘 木竜
A)どうせ壊れてしまうのならば、
いっそこの手で壊してみむや。
手枷、足枷 心を勾引(かどわ)せ
冥夜、恋夜の浪漫非行
どうせ止まれぬ狂気の沙汰よ、
いっそ手に手を耽りてみむや。
すくせ、刹那の切言妄言
契り、かぎりの流転飛行
B)嗚...流説、心中奇譚
クポクポ
人喰う鬼が棲む山で
巫女がひとり詩(うた)詠い
眠れる鬼の芽を醒ます
声の中交わる舞
踊るのは仮面の
巫女は魅せられ
ひと時女に孵る
廻る 廻る
舞の佳境で
廻れ 廻れ...妖舞
黒鳳蝶
またこの季節が来たよ
君の好きな この季節が
ずっと待ち望んでいたよ
君がまた 僕の手を握ることを
だけど その想いは
けして 神様に 届くことは 無くて
一人 ただ 泣き叫んだ
芝桜の花が舞い上がる
君の元へ 僕の心へ
いついつまでも瞳に映って...芝桜
やぐひこ
冬の日、君想ふ
雪は落ちて刹那に消える
何と儚い最後だろう
ならば我は
散ってもなお
気高く咲く椿のような
最期を迎えよう
白の積もる庭に赤を咲かせましょう
花言葉に想いをのせて
静かに花を開かせましょう...【曲・イラスト】冬の日、君想ふ【募集】
珈琲(もか)
[S]
月が冴え 虎落笛(もがりぶえ)の響く夜 夢結ぶこの浮世
星の入東風(いりごち)従えて
現れたるは紺碧 人ならざる者
[A]
追儺(ついな)で追われた 鬼思わせるそのお方
欄干から見たその姿 嘘に塗れた女は なに思う
[B]
笑み浮かべた鬼 ふうわり浮いて 目の前に降り出でん
笑面夜叉(...(non title)
liecat
1A
あれは、暑い夏のことでした
言葉を一文(ひとふみ)編みました
これで何度目になるでしょう
いつかの返事をお待ちしています
1B
クチナシが一輪咲いていました
私の気持ちの表われです
次に見える(まみえる)その時は
一緒に花を摘みましょう...一文の手紙
ソラ
「知、らない
僕は何もしていないんだよ
ほんとに、ほんとのほんとに」
枝垂れ柳が揺れ揺れる あの夜
遠田のかはづ 泣いていた
刹那に響く 不協和音に
胸を八つ裂きにされたような感覚、
一瞬永久(とわ)に続きそうで
紅いの女のひと 俯きながら
小指に赤い糸を巻きつけて 呟く...からくれなゐ
和月 歩
Ha...
除夜の鐘つきゃ客(ボンノウ)が集う
宵とて今宵も見せましょショータイム
札に群がり罪を償えど
そいつぁ神サン、見てすらいないもの。
Ha...
まんまる御日さん拝みゃ ちった昔も"忘れるだらう"
暮れに嘆き歎く人間何様気取りのつもり?
詣でたついで人見りゃ嗤う
酔いと...明けども暮れども
モッさん
月明かりの下(もと)
涙を流していた
どこかで無くした
君の声が聞こえた
儚い桜を君のようだと思った
君の心を 傷つけたくなくて
僕のものだと 主張していたくて
せめてもの印に
僕はキズをつけた
秘密。...キズアト。
小百合@ついった
去年の今頃 ここを去った
貴方は今 どうしているの
いつも短い文ばかりで
貴方のこと何もわからないまま
揺れる水面に映る月を
貴方も何処かで見ているのかしら
「ウサギが跳ねているよ」と
笑った貴方を思い出すわ
貴方の居る町は どんなところかしら
たまには此処を 懐かしむのかしら...月夜の文
ほうかい
ナイタ泣いたないた夜
ミエヌ見えぬみえぬ青天
誰ニモ何ニモ言ワズシテ
タダタダ針ガ重ナッタ
潰れた目玉千切れそな腕
朱に交われば紅となる赤
貴方が望むコトならば
どんなことでもして差し上げませう
たとえこの世が死んだとしても
貴方を追って生きませう...赤
衣恋@ついった