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138件
[S]
盃(サカズキ)を 満たし 仰ぐ 白銀(シロガネ)の
月は 幼き日の春 憶(オモ)う
宵闇に 溶けるよう 消えにし君
夢現(ユメウツツ) 鬼か 妖(アヤカシ)か
[a]
星影くぐり ぬけいづる
纏わりし 思い 眼(マナコ)を はらい
此のときばかりと 我が儘に
こころを ほどきて 息をつく...飴色月の君
らひろ
ひらひらひらり落ち葉は枯れて
くるくるくるり幼子(おさなご)遊び
私は独りこの木の下(もと)で
貴方を待ちぼうけ
鮮やかに散る秋の紅葉(もみじ)が
あたりを染めてゆき
寂しげに落ちる言の葉を
抱き留めるように
まだ帰らぬ貴方をいつまでも此の場所で
待つ私は季節に彩られてゆく...あなたに綴る。
衣恋@ついった
烏音シグレ (カラスネ シグレ) 漢字では 『 烏音 時雨』
年齢:17
性別:男
身長:175㎝
黒髪。瞳の色は暗い金色。
性格:人見知りをせず、誰とでもフレンドリーな性格。
種類:黒天狗
人間の姿をしている。自分の羽で空を飛ぶなどする。しかし、普段は羽は出していない。
鴉を何匹か従えている。話す...烏音シグレ(亜種)
桐生 朔夜☆Twitter
巡る季節に墜ちた,ひとひらの花びらが
ふわり,はらり,と舞い落ちて
目の前で消えてゆく
なくしたものは,なんだったのかしら
くらり,ぼやり,と見えてきて
君の前で朽ちてゆく
独りきり,この場所で,
ただ,待っている君の姿を
二人ぼっち,あの道で,
まだ,待っていたいあの日の君と私を。...はらり,クラリ。(仮。
衣恋@ついった
乱世の時代 世は乱れ
行く場所はみな 地獄のよう
聞こえる 呻き声
広がる 哀しみの念
城燃え上り 灰と化す
人戦えば 血が流れ
休める場所は無い
逃げずに死を待つ民
燃える明日に探すは 強き力
守るべき平和のため 身を差し出す...武士の声【応募用】
理緒
(S)都に散れど また咲き誇る
切なし 空に知られぬ雪
花は根に 鳥は故巣(ふるす)に
夜のしじまに 冴え返らん
(A)夜の帳下りて 月夜見(つくよみ)男の笛が鳴る
人の咎(とが)を忍び笑い 刹那と永劫の詩(うた)
(A1)花の魁(さきがけ)に誘われて 夜の殿は夢を見る
花は折りたし梢は高し 桃源の...四抄歌
美晴
其処に映るは
偽りの花。
咲けぬ華
月光蝶 舞踊り誘うは
幸福の帰路
其処へ逝けぬ
造化の華
萎れた花
月光蝶 飛べぬは
その硝子の花...鏡硝子な蝶
candyflower
─── さぁて…そろそろ始めようか… (台詞)
午前二時の真夜中に.
私は深い夢を見た.
それはそれは滑稽で
怖い怖いものだった.
私はひたすら歩くの.
右手を誰かに引かれていく.
盲目の この目.
目隠しされてるこの目.
聞こえてきたよ.あの声が....世魅物語
桐生 朔夜☆Twitter
A)流るる 業を背負ひ
独り流るる 微かな情置いて
B)宵闇照らす 淡き光さへ眩み
月影潜む 円を描き往く調べ
※
S)止めど無い 遣る瀬無さ
果ての無い 蔭る想ひを胸に
往く先も 無い儘に
徒然に 人波を過ぎる者
A)ほのめく 愛し微笑...鏡花水月
クポクポ
ひらひら 落ちる 桃桜
月光‐つきあかり‐に照らされ 薄紅桜
月は青白く―――
季節外れの粉雪
下に落ちては消えていく
それは儚い命
花が芽吹き
白の世界に色が灯る
ひらひら 落ちる 桃桜
月光に照らされ 金色桜...雪桜
りある
森のしたには さくらの音が
冴えた月のひかりのように
しんと鼓膜を突き抜けるのです
つめたいしたいとよくにてる
はるのあらしとはよくいったもの
舞散る花弁が風と共に
轟と音立てて地を走るのです
さくらのもりのまんかいのした
耳元の音 足元の声
手招くように 「鬼さんこちら」...桜の森の満開の下
怜依
蜉蝣の恋
甘く溶けて蜜
痛みの向こう側
濁った思考
焦げ付き馨る
ねえ閉じ込めて
宵闇・たゆたう
肩ごしに笑み
からかう・劣情
奪って頂戴...蜉蝣の恋
キイカ@吉日うP
(かごめ かごめ かごのなかのとりは いつ いつ でやる)
騒々 真夏の蝉時雨
女が謳う かごめや かごめ
至福の鴇を 何時と待ち
町を縫ってく 万歳と
番(つがい)は向かい
女は謳う
鬼哭啾々 帰国待つ
嗚呼 あろうことか
― 一方の番 ―...【大正崩壊民謡】籠猫(かごめ)【※18禁】
破廉恥なK
月明かり淡く照らし
遠い景色映し出す
暗闇に色付いてく
ここにもまた桜は咲く
そっと流れる涙隠しては
笑顔で「さよなら」告げた
滲む背中ずっと見つめたまま
立ち止まる事しか出来なくて
さくら さくら 花びら 高く舞い
闇に消え行く...月夜ノ桜 -歌詞-
KAB
この指止まれ
ほら捕まえた
一、二、三、四
鬼さんこちら
手の鳴る方へ
ほら始めよう
愉快なあそび
初いや初いや
さあ寄れ寄れ
「赤」艶やかに...[作曲者募集中]いろをに
オレガネ
水面に映ってる 三日月
まるで あたしみたい
月が欠けているみたいに
アタシ 欠けてる
アナタが居てくれたら
こんな思い することなかったのにね
今は 下駄をならして ah.......
髪を揺らして 歩いてゆく
横切る アナタの姿を見つけた...水面月
葵姫(キキ)
愛すべきもの 守れずに
あなたはどこに 行くのでしょう?
私のことなど 忘れたように
恋文鳥に託しつつ 今
強くなれると願った
桜舞い散る 春の日の
霞の空の 果てまでも
あの頃の 恋色に
染まり 心壊してく
夢の欠片 追いかけた...夢色雪月花
空雪鈴音
ずっと一緒だと思ってた 幼い頃の僕らには
こんな日が来るなんて 考えてさえいなかった
離れてからの僕たちは 翳る思いが募るだけ
どうして僕らはこんなにも 大人になってしまったの
花よ、君を獲らないで 月よ、君を照らさないで
桜の下で舞う君は こんなにも こんなにも 艶やかで
君の周りに舞い散る雪花...雪花(仮)
奏月
紅き花弁より 香りし華は
焔の如く燃エ出ル 陽炎の華…
貴方が逝く道 明るく照らし
わたくしはそれを見送りませう
黄泉への紅き道標
わたくしを辿って逝きなさい
黄泉への紅き道標
もう後戻りはできませぬ
あぁ…わたくしの瞳に映るは紅…
…曼寿紗華なり…...曼珠沙華
ちる
【A】
「今はもう昔の…」と 御定まりの口上で奏(うた)う
傾城(けいせい)が華と呼ばれし妓(ひと)の唄 艶(あで)に三味ひとつ
「あれ見やれ」と太夫の道中誰ぞの声がすりゃ
黒山は傾城が簪(かんざし)の揺れるを聞くが為
【B】
今宵
一切り千両 「高嶺の華なるに」
見合う夢なれば 「もっと近う寄...傾城妓唄(けいせいこうた)【曲つきました】
ひなぁ
髪結イノオ仕事
チョキチョキチョキ 髪ヲ切リマセウ
ソシタラ奇麗ニ結ワイテアゲマセウ
コレハオ仕事、楽シイワ
人ノ髪ホド愛シイモノハナイ
私ハ髪結イ
髪ニ恋スル不思議ナ女ヨ
気持チ悪イト罵ラレ
ソレデモ生キルシブトサヨ
サラサラサラ 髪ヲトカソウ...髪結イノオ仕事(曲募集中!)
白川癒々子
風神少女
舞うように空を飛べ 少女よ
地の果て水平線越えて
たとえ果てしない闇が待ってても
そう お前には風があるのだ
嗚呼、空を制せよ
時を越え 海を越え
まさに其の姿 風神なり
舞うように風越えよ 少女よ
世界のずっと先まで...風神少女
白川癒々子
風が傷を撫でる
この壊れかけの躯を慰めるように
だけど夏の終わりの風は
傷に刺さる刃の様で
酷く痛みを感じた
傷だらけで綺麗なんて程遠い
この紅に染まった躯を
何時だったか、誰かが綺麗と言ってくれた
その一言、幻かもしれない一言に
私はまだ希望を抱いていた...錦空恋歌(曲募集中)
みのる
廻る廻る
時を越えて
巡る巡る
想いを伝えよう
高く天空(ソラ)へ舞い上がり
己(おの)が信じる光を進め
いざ戦え
己(おの)の為
己(おの)の信じた者の為
いざ護れ...恋想草紙【曲募集】
みのる
A
淀まぬ川のようなあなたの
澄んだ瞳にとらわれました
春咲く花のようなあなたの
柔い笑顔に胸ときめかす
B
触れてしまった 紡がれぬ夢に
想い焦がせば 雫が伝う
白雪の絹 ただ重ね合い
暁 拒むの 「醒めないで」と...乱レ百花
夜宵
何処(いずこ)へ流るる理(ことわり)は
汲む水清きに下弦(かげん)は白く
暁角(ぎょうかく)近し沈む心音(おと)
翔(と)んで緋(ひ)に入(い)る愚かな者よ
私(し)も無く尽くすは誰(た)が為に
美し君に美し僕を
錦上花(きんじょうはな)を添えてまた
美しものに美しものを
薔薇に映る二人は***
銀...薔薇荊棘
久哉
イラストのほうにある青い鬼っていう絵の元歌です
ねんねんころりよ おころりよ
歌を知らぬ 青い鬼
山に迷った子を背負い
村を目指して歩き出す
ねんねんころりよ おころりよ
音の外れた歌 歌い
慣れぬ動作で子をあやす
鬼は笑って子に告げる
ほうら お前の村見えた...青い鬼
ほうかい
A)獄の國 開闢の季(とき)より 仕わされし双人(ふたり)の獄卒
繋ぎ合う天地(あめつち)を超え来る 亡者達の逝く末導く
A)獄の國 中枢に降り立つ 久々を裁く神の隷下
堕ちていく魂を運ぶ者 死者手引く其の腕は畏れか
B)牛の仮面 寡黙な彼は 酷薄の士牛頭鬼
馬の仮面 異端の娘 変わ...双人の獄卒鬼
蕗屋れと
A)鬼がえらえら嬌声(わらいだ)す 何処(いずこ)其の足何処ぞや
黄泉で追い追い戯れる 帰れぬ京を担う指
そっとお別れ紡ぎだす 夜道歩けば餓鬼の河
声を震わせ泣いていた 赫い絲張る弦の音
B)狂(ふ)れる月 花の歌 彼女がつま弾く其の音色
焦げる闇 捧げましょう 昇れ昇れ清めの火...赫の皇女と黒の神子
蕗屋れと
灯火つけた 宵のとき
私を照らして魅せるから
兎に問うた 答えは否に
下弦の月を仰ぎ見る
嗚呼
人は灰になると 星になるらしい
薄化粧をほどこして
せめて美しく、在りたいと
めぐる めぐる 目まぐるしくも
かける かける あの星を追って!...恋絵巻 兎と女と、其れから灰と
壱子