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桜の花びら散るたびに少しずつ削れる私の身
散りゆく花びら広がって楽譜の上にひらひらり
その花びらを見つめながら私は最後の歌を歌う
春の日差しがまぶしいくらいの部屋の中
私の身を照らしながら私を包む春の歌
夏の日差しが暑くてまぶしい部屋の中
私の身を焦がしながら私を囲む夏の歌
秋の日差しがきらきら光る...

極彩の季節が今年もまたやってきました。
相も変わらず虚しい淡色恋心
あなたに振り向いて欲しくて。
あなたへのこの想い
無意味は承知の上でございます。
それでも…
貴方しか見えないのです。どうしようもないのです。
私は×××な女、今宵もまた貴方の写真を見つめてる。
ずっと…ずっと…
今はもう居ない...

近付きたまえ！
ホラホラどうした　来るんじゃないのか？
私の“円”の中へ来てみたまえ
いつでもガードは下げているよ
来ないのならばこっちから行くぞ？
年季の差かな　全然可愛く見えるぞ
舌だけでも負ける気がしない
今すぐに顔でも洗ってくるがいい
どうしてそうも　怖気付いてる
都合のいい口上得意？...

溢れる雨　指先に滲む
窓開いて一人うつ伏した　ガラスを伝い落ちる雫眺めて
ただ涙をごまかすためなら　一粒でいいのに雨は止まない
忘れたいよ　「もう好きじゃないの」
君は微笑う　「それでも良いんだ」
ねえ二人で幸せになるには　何が足りないの？
いま私を騙してしまえば　いつかは嘘を忘れ本音に変わる
まだ...

A
今宵　恋月花に風
天の叢雲
　八岐の尾より出でし刻
B
祈祷連歌で奉られや
　そなた御仁と括りて候
S
菊の甘露に酔うほどに　雅な美酒を口うつし
　あな、此処ぞ秋津よ　八雲立つ八州...

雫の音は　優しいLullaby　
いま溢れだすのは真実の　
　涙に映り込んだBrilliant
その輝きに刻み込まれた
　あの日の蜃気楼はいまだ揺らぐ
欠けゆく月　毎夜照らされて
　気づくの　ずっと続かないことに　
繭の中から目覚める揚羽蝶
　翅は濡れたまま
息ひそめ待てども時だけが...

101番目のエルヒ
1A
遙か昔にこの世を去った　世界一の歌姫
嘆く人々のために　私と皆は造られた
1B主
一人の姉と二十二人の妹　
水鏡は似姿
それでも歌姫はただ一人
1B対
同じ顔　同じ声　同じ歌...

【A1】
割れた破片の世界　万華鏡　迷彩に輝いて　
その胸に宿してゆく 孤独に歪んだ薔薇の花
【B主1】
燃え上がるまま　ひたむきな想い
くちなしの扉に　爪牙を立てかき鳴らす不協和音(ハーモニー)
【B対1】
(焦がしてく)(手を伸ばす)(憎しみに　戸惑い揺れゆくそのメロディー)　
【S1主】
叶わ...

ＧＯＴＨＩＣ
～追憶の羽根～
1A
楽園の果て僕は生まれて
輝く無垢の天使
綺麗な花に手を伸ばし
堕チテク遥カナ暗闇ヘ
1B(主)
生まれ来た意味が
君にあるのならば...

【ぼく色キャンバス。】
作詞：キヨズミ
作曲：キヨズミ
vocal：神威がくぽ・氷山キヨテル
chorus：GUMI・巡音ルカ・猫村いろは・VY1
今日は大好きな日曜日
起きて部屋の窓を開けたら
おひさまが『おはよう』って
ぼくに笑いかけてる
こんな日は外にさあ出かけよう...

夜を舐りながら愛の技巧を覚えた
ひとの影が失せギニョールは佇む
今宵眠る場所は
伊勢佐木町が終わる辺りの
青と赤の糸が交差する回廊
ぬけがら埋めた公園に咲く花から
私を呼ぶ声　あのひと
虚空に夢描く
杭を深く刺され染まるまつごの想
一度だけでいいヘテロのからだで...

真っ逆さまに落ちて
たった一人ぼっち
あっという間の終わり
Justice are too late!
目覚めたら生まれ変わっていたの
Mechanical Heart
それでも　私はわたし
駆け抜けてく　この闇の果てまで　ひとり
できることがあるのなら　憎しみを焦がして
この手で救える何か　探し出...

紅のフォノンが　両手を塞ぐ
白い子猫のあたたかさ知らずに

五月を彩る羽　舞い散り 空に　こぼれて　
ブロックの崩れ落ちた
グレイの街　許すように　風が　渡る

はじめからインストールされている夢追い
プラチナの　光を見た　幸せを信じてた...

Make A Wish
コンクリートの　大地で
星が流れる音が　聴こえたなら
君は生まれ変われる　さあ…
絶望の花が　咲くころに
全てが終わった街で　一人歩く
君は空をにらみ　歌を歌う
愛の歌を…
空に輝く月
海に浮かぶ太陽...

Julia　少し大人びた
フリがどこかおかしくてね
Julia　笑っていたけど
本音　言えなかっただけ
Julia　気づいているかな
いつか語り合った夢の
扉　開けたその先に
キミは　もういるって…
ちょっとごめんね
素直になれない気持ち...

【 シャイニング・アゲイン 】
真っすぐに見つめてる　君の横顔
微笑みかえすこと　胸に誓った
絶望に砕かれた　あの日の
海を大地を
美しきこの世界に
希望という　輝き取り戻すために
果てしなき　戦いへと　挑みゆく今こそ
守るべき　愛を知った　誰も皆　戦士たち
ああ、心に宿る　光（ほのお）...

石英の彗星　静寂の刻[トキ]
指きりはいつの間にか　ほどけてく

冷たい光のさす あの空
永遠[トワ]を思った
朽ちてゆく 希望の果て
飛び込むから 愛しさと貴方を追って

歌声の続きはまだ　私しか知らない...

拝啓　好きです　敬具
たったそれだけの
短い恋文
貴方に送るの
笑うかな？
でもいいの
4文字に込められた
色とりどり鏤めた
単の想い
4つの季節に笑われても...

真夜中きらきら輝く
宝石とかシャンデリアとか
女とか
いつもより
もう少し長く
抱きしめて過ごす
遅めの昼の浮遊魔法
微睡みと夢現
瞼の裏に隠した
涙の事実...

＜１＞
騒音の中 君は独り
それは綺麗なまま
零れた滴に触れた
電子音響く世界
私のこの声だけが一つ
静かさに響く
囚われ聴こえる
掠れたこの唄
静寂伝わるこの夜の消失...

【Ａ】
いつもと違うとこ　きっと君は気付かないんだ
グロス変えたのだって　マニキュア変えたことだって
鈍感人間　シャイ人間　恥ずかしがり屋の
君のことだから　分からないんでしょ
【Ｂ】
それでもいいのです　あたしは心広いから
少しくらい　鈍くたって
忘れたフリして　許しましょうか
【サビ】...

南の風は私の青い
光を放つ友達さ
いつもふらりと不意に現れ
冷えた心を暖めるのさ
冬の深い怖さも
その息吹でほら
たちまち世界の果てに彼を
帰してしまうのさ
南の風は私を癒す
白い腕（かいな）の友達さ...

仄か香る　シガーの香り
遠い過去に　想い馳せて
貴方の姿　思い浮かべるの
時間は戻らない　そう知ってるくせに
ワイングラス　傾けるの
淡い灯り　バーの店内
ピアノの音が　聴こえて来るのよ
あの時と同じ　変わらないメロディ
何故あの時　言えなかったの
ただ一言　愛してると...

あなたに伝えたい
私の声　たとえ気付かなくても
いつもの通りのいつも喫茶で待っているの
胸の高鳴りを抑えながら
あ　来た！
ボサボサ黒髪ヘアーでいつでも夏服ちょっとダサい雰囲気
でも　あのクールな笑顔はあなたしか無い
皐月の太陽に反射する
狼(ウルフ)の微笑
あなたに伝えたい...

春を招くようなそよ風
優しく靡いて
温もりに伝う　桜色の予感
木々は　物言わずに芽吹いて
見やる彼方まで
懐かしい季節の　訪れを告げる
夢の淵に咲く花は　赤く煌いて
暁も知らず　眠る私を包む
永き春に咲く花は　たおやかに誇る
儚さをその身に潜め　はらりと揺れる...

きらりと零れ行く、儚き六ノ花
どうか、今は消えないで
夜が巡るまで
遠く見る山　白く
空は　薄く濁って
窓の外に見えるは
世界を染める花
遠く離れたものを
手繰り寄せようとして
二度と戻らぬことに...

しんと冷めた月のある朝に　ふと吹いた
ほほを撫でる　暖かい風一つ
風の冷たい夜　身を縮め　耐え行けば
懐かしげな　日だまりが私を照らす
ひとつ、ひとつ
年月を刻んで
ひとつ、ひとつ　去り行く日々を思う
足跡残して　消え行く雪化粧
花の息吹　いつしか言葉を奪い尽くし
ひらひら舞い踊る　さくら、さくら、...

ふわり舞い落ちて　ひらひら舞う花びらよ
冬が終わりゆく　静けさ　想う
時の流れゆく　早さにふと　眩んでは
朝焼けに唄を　紡いでゆく
願いは儚く　ありふれていても
それは　どれほど求めど　今では還らない
雪の色 奪い 咲き誇る　美し、梅の花
私は一人で　貴方の面影　描く
空の色 ひらり 変えてゆく　儚...

眠れないのは　隠せるけれど
恋の病は　隠せそうにない
紫色のリボンをかけて
ラッピングしてみたの
イメージをふくらませて
ロマンティックな夜空に
放つ　君への歌　この想い
ねえ　聞こえていますか？
「こちら　迷子です」君が居ないから
昔に聞いたような...

[Aメロ]
ついに僕は やってきた
ネタって言うやつ 前に出ろ
人気取りでは 決してない
しっかり歌えば 問題なし
[Bメロ]
みんなは 僕を どう思ってる？
知りたい けど 知りたくない
[サビ]
周りの声は気にしない...