タグ：男性ボカロ

水面をすべる　切なき調べ
高く低く　月夜に響く
岸辺に揺れる　蒼き月香華
古の恋人の　変幻し花
風に乗せて　流れる調べ
遠く近く　心に響く
水面に映る　蒼き満月
古の時代より　変わらぬ姿
深き幽谷の　奥に隠れた　
美しき華苑　瀞(きよ)き泉...

[Ａメロ１]
果てた荒野　立ち尽くす影を
遮る物は　何も無く　孤独煽る
空が澄んで　背をきつく照らし
蔑み込めた　視線を投げ　僕をまた犯した
[Ｂメロ１]
大地伸びる　闇が指した方角
目指して歩進め　（求める白百合）
[サビ１]
White Lily　何処で...

［Aメロ1］
「ごめんねさよなら」　と告げて涙し　僕の目の前を去った
思い出集めて　君の面影を　求め暗闇彷徨う
［Bメロ1］
二度とは　戻らない　あの日々を偲び
まだ　まだ　君を想う
［サビ1］
写真立て二人の笑顔　心の奥底抉って
小さく名前を呼んでみる　返事はもう無いけど
残された香水のビン　枕に...

[Ａメロ１]
天を地に　月を陽へ
静寂に　覆われる闇夜
孤城より　漆黒の
翼翅広げ　飛来し現る
[Ｂメロ１]
妖美な　微笑で
惑わせ　沈める
聖なる　乙女は
この腕の中...

［Aメロ1］
幸せそうな　笑顔浮かべ
指絡ませ　歩く遊歩道
遠くからただ　眺めるだけの　現実が
喉元を　締め上げ　歪ませる
［Bメロ1］
あの日君が　乗った観覧車
見上げる　しかできなくて
頂上に　着いた瞬間
怖くなって　逃げ出した...

刹那に光る　赤い涙
バラバラに砕けて　
笑顔さえも奪って
混ざり融けゆく
孤独というの名の深い闇を抜ければ
心失ったピエロがたった一人笑っている
己の弱さすら振り返れないなら　ずっと逃げればいい
そのままでもいいのなら
残酷な現実だけ切り取れるなら楽だけれど
目に見えない神は只一人で嘲笑うだけ...

記憶違いでしょうか？
君は笑っていました。
それはなんだかとても優しい疑惑です
唄という唄への疑問を
提議した唄ばかり謳っていた
ボクであります
さよなら
なんて美しい言葉でしょう
おやすみ
今宵も眠りは浅そうです...

君＝ハッピーメーカー
Ａ
飲みかけを置いた
僕の隣で
笑う笑顔が眩しかった
他愛無いよな
それでもいいよ
幸せの形見つけました
Ｂ
結露グラス...

とろけそうに甘い君の声を
耳に当て
夕暮れを迎える空を眺めよう
君と一緒に
少しだけ強引なところ
少しだけ恥ずかしがり屋なところ
ぜんぶぜんぶいとおしくて
ずっと傍に居てよ
今宵触れるは最愛の深奥
口に含んだ甘味料は君以上？...

１番
出会いから別れまでは
本当に一瞬だった
ボクは何も出来なかった
飛び立つ鳥と無力な少年
泣いているだけ
手を伸ばすだけ
壊れそうな声と
張り裂ける胸も
今じゃただの罪...

passion
眠れないなら学習強要
幼い脳臟撃ち殺す術は
何よりも残酷
破綻してるモラルが笑う
真っ赤なＡ
bad line
解決済みなら尚更執行
ケミカル映像洗脳するなら
何よりも的確...

うらぶれた新宿街道　腐った目をして練り歩く
こんな娑婆臭い　飴のような世界にはいられない
前を見てみろよ　あそこにゃ豚が
後ろも見てみな　着飾った豚だ
ほらほらほらほら　どこもかしこも　豚だらけ
泥水啜って働いた俺たちの金を食い尽くし
積み上がる糞以下の笑顔　お願いですよ　死んでください
そうさ
フ...

広げるリップに
野蛮な構想を
今繰り広げようか
望むなら高音で
鳴いてみせてよ
塗り過ぎてもいい
間違いなんかじゃない
ひどく潤沢な
君が好き
お願いだから...

てめぇらが壊したモノは触っちゃいけねぇプライバシー
遂に崩壊さ
プライオリティのはき違い
覚悟しな
跡形も無く壊してやるさ　人を象った溝鼠
　
DEAR FUCKER
てめぇらに捧げるのは
反逆と怒りに満ちた拳と
やるせなさ瞳に滾らせ...

コケティッシュな君を味付け
スパニッシュの肌を色づけ
塩分、糖分、調味は程よく　加減に注意だBaby
接吻は切り裂く前に
汚すのも解体前に
端的無秩序笑える閃光　真っ赤に染まったbelly
judge! cruel night. somebody rock with you.
アイリッシュな君はパ...

味をしめたこちらの負けなんだね
求め合う事に疲れたあなたは欲を捨て
笑顔をも捨てた
長閑な君の体温や長閑な君の喘ぎ声も忘れられなくて
まほらばな君は何処
懐古は嫌いなのに
寂しい寂しくて
安酒飲んで
君を待つ
暗い...

２１世紀型生前切符を手に入れて
極論、君を孕んでしまいたい願望に埋没しました
アナロジー、カジュアルな君ならば尚更
泥人形から始めましょう　立派なる準備態勢
カニバリズム肯定説はボクと君だけしかいらない
ディジェスチフでございます
盤上軍配はボクが優勢
遡る記憶の中で膝を抱えて震える君を見つけた
き...

肌色の花が　とても染みる季節、
君の事、思い出します
許可証も無いくせに
心の色の無いところに
立ち入ってくる
君が嫌いでした
初めの頃はね
白いキャンパスに
彩色の思い出を
一雫、一雫、...

何もかも頭なんか使わない僕です
まらりぱらり　ららりぺろり
衝動病なんです
結果はそうです　あれです
あれ　答えは神のみぞ知るって
逃げ場は作っておきましょう
それが知恵です
馬鹿な人間には為りたくない
ごみくずを喰らっても　ヘドロを飲んでも
今を生きていたい　リアルで蠢きたい...

嘘付けない
つきたくないんだ
この右手で生み出す
憎悪に包まれた脳で奏でる
悪魔的な音色は
きっと黒く輝く
邪心に満ちた未来を
強く広げる
それはこの世の決まり事
そうじゃねえだろ...

例えるなら最低の君
答えるなら殺したい程
憎しみはナイフへ変わり
刃は喜んで煌めく
ワインのレッドのように
ブーケに薔薇を摘みましょう
この汚い部屋にせめてもの慰みを
コロッセオのような場所で
最低の密会で
苦し紛れの言い訳は後何秒続くかな...

傷付く痛みをいつも望んで待っている抽象画な感情と
毒に犯され黒ずんだ憎しみに
苛まれつつ眠っている孤独感への苛立ち
暁鐘は既に支離滅裂で
劈く音まで右か左かに泳ぎつつも
鼓膜を淫らに舐めているようなので
とてもではありませんが耐えきれず
布団の中の闇夜で僕は起立をしてみました
いつもいつも目の前で薄...

人選失態　
陵辱情状重々純情症状群青無情
薫風不逃背徳試練
想像群像崇拝風化
映像改造労働限界
先方有望開拓疑似遊戯
冷房道路倍々旋回空路弐唱歌
猛徘徊開花意　風紋展開　恋愛紹介
遠巻弐眼下少年苦痛売女
愛飢絵呵々疑義衆慈愛唐九度抹殺...

俺の人生に乾杯！
平常平成不変平均閉栓症候群
小学校の頃からいくら頑張ったって所詮は俺は二位だからさ
頑張るだけ無駄って話だ！
だまっされるな　奴らの耳は肥えてる
だまっされるな　採用の道は閉ざされた
だまっされるな　えりえりさばくたにさ
だまっされるな　2位くらいが丁度良い
2位くらいがいい　それ...

氷雨、突き刺さる窓
立て続けの愛憎を喰らい合う声に惑う
暮れの暮れ
望む事はただ一つ
謳い続ける嗜虐の群れ
押し消されて刮目
雅の音色、永久に沈み
集成は図らずもズレて誠と成りて
消えてゆく、越えてゆく、呻きの声　斬り捌きながら
完成は拙くも死して維新と謳う...

ベッドの上で加減乗除
足して、引いて。割って、かける
そんな曖昧な戦法
大人の攻め方。ふざけろ。
呼んで、剥いで、倒し、接吻
呆れるくらい感じ、あえぎ
だけどどっか冷めているね
色とりどり、お遊戯
ねえ　黙ってるなよ
本当に僕のことを愛してるの...

風見鶏がほくそ笑んだね
僕らの負けさ
穀潰しを追い込もうよ
僕らの勝ちさ
崩れきった
幻の誘惑すら振り払えないよね
そんな僕らに女神は微笑まないから
運勢丸ごと奪い取るのさ
高見笑いは殴り飛ばして
消えた眉毛を少し書いて...

A）厳重に締められていく
ガムテープの口止めを
頑丈に出来てはいない
グラスハートが拒絶する
B)現実日常　弱小な自身
特定断定でさぁ痛てェ（サイテー）
毒舌饒舌　強靭な自陣
推定肯定でさぁ行こう（サイコー）
S）匿名希薄な感情線は
溜まり溜まった毒を放つ...

台詞：むかーしむかし
　　　あなたの親やそのまた親の
　　　生まれてくるずぅーっとむかしのことです
　　　世は仮想旧世の真っ只中
　　　数多の帝國が自領を広げるため
　　　各国へと進軍するのが常でした
　　　その中で比較的平和なその国に訪れた悲劇
　　　たった一つのお触れから始まったそれは
　　　仲...

思い出つまった校舎の中
ずっと見てきた景色をみつめ
語り合った夢の続き
叶えるため今歩みだす僕ら
桜色の空へ手をかざし
夢追うための光をみつけた
桜咲く僕の未来みつめ
走り出せ風よりも早く
あの日キミと語った夢を
全力でつかむよ...