ヤン汰の投稿作品一覧
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褪せた傷に残る熱を
「ずっと忘れないよ」って
握りしめた君の灰に
また嘘をつく
続く空のような 日々をただ願った
汚れてたこの手で掴むのが
最後に君ならばよかった
叫んでも届かないその白に
淡い夢を抱いて
当たり前に結ぶ明日(あす)は...36度5分(仮)
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登場人物は 君と私と大嫌いなあの子
嘘をつき過ぎて腐ってしまった
2人の世界で起きた結末
笑えるくらいにメンヘラな最期
そうね私が滑稽なピエロを演じていたの
君がいないの 私1人で
笑って 君は嘘つき
悲しいくらいに空虚な優しさ
あの子は、可愛い
笑顔を振りまいているのかな...ファッションメンヘラ鎮魂歌
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数字と文字で作る世界
愛想笑いが得意になっては
性欲を満たす嘘 並べて
また 無形の愛を知る
狂ったように貪った
僕が無くした"代用品"の
無味な舌なぞって
君の破片を探ってた
愛情?欲情?擬態してる
汚い顔して 乾く喉を裂いた...仮
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見慣れた雪を待ちながら
去年の二人を思い出してた
あの日交わした約束を
僕らは今でも守れてるかな
初めて会った日のことは
ほんとはあんまり覚えてないけど
子供のような君と、ただ
拙い物語を作ってたね
気づけば君がいることが
「当たり前」になって...君に奏でる夢(仮)
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吐く息が白く空に溶けたら
優しく笑う君を探してる
私は見慣れた景色の外で
不器用な約束を守ってた
淡く染まる街並みを
不思議そうに指でなぞった
君は優しい声をかけて
枯れた歌を歌ってた
今年もまた同じような
雪が君を連れてきて...カトレア
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黎明の中で見る
相変わらず暗い現実
塗りつぶした両手で
『空劫』を書き捨て、嗤った
Go on, then, kill me
I’ll be God of the world
退屈な世界で請う
Go on, then, kill me
I’ll make the new world
真実の果実を解く...WithDrawal
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過不足な世界は
文字化けた愛だけ
白骨化した声で
君を愛でた
第三者で触れた
似たような犯行声明
愛と相対の正解
きみはだれだ?
唾液さえ 君を否定する
ねぇ 灰になった...歌詞
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生き残った僕の 寂しすぎた末路
そんな嘘をついて今日も生きるのです
君がいなくなった 誤字脱字の前で
裏側に返った声はなにを解いた?
見つからないように開けた宝箱は
案の定空っぽの夢を抱いて泣いた
君は、嘘を ついて 落ちた
僕は、愛を 解いて 笑う
字余りの声でなにを歌う?
君に出逢うはずの別れ...あいむ
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『りんご飴が食べたい』
確か君が言ったんだ
拾い上げた言の葉で
君を壊さないように
少し前を歩いた
君を見失う為に
渡す事はないから
形にしなくてもいいや
同じような音で、世界は結ばれる
僕は秩序に逆らって...林檎
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契り取った 君の欠片を
空に放すふりをしてた
名前はなに? 忘れちゃったな
君の灰は 捨てちゃおうかな
嘘をついた それも嘘で
何が本当? さあ知らないな
君を愛していました
それは僕のエゴでした
僕を愛していました
それが本当でした...愛対
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『さて、どうしようか』
僕は笑う 白と黒の世界
君は少し、下を向いて
気づかないふりのあくびをした
『まだ、聞こえないよ』
君は弱く 僕の指をなぞる
触れたのなら、無くす事を
ずっと前から 僕等は知ってた
『アスターの花が咲くよ』
君はきっと耳を塞いで...花言葉
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泣きながら、君は笑って
内緒の話をしようと言った
僕は変わらず、呼吸を止めて
君より一つ 後ろに落ちた
物語は音を立てて
知らない間に終わっていたね
君は隠して、蔑む空を
絵空事だとまた笑ってた
歩き出しそうな時間を
抱き締めては誤魔化して...8月32日
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四角い青空 おんなじ街並み
魚はつぶやく 『きみはだれ?』
真っ白な息と 溶けてくことばで
ピエロは笑った 『うそつきだ』
壊れた呼吸と 君に似た灰を
近過ぎた空に 忘れたふりした
秘密にしようね あの夢の話
本当か、嘘かは?
愛にしよう
ぽつり落ちていく 絵本の言葉が...amNesia
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苦すぎて忘れたい夢を
忘れないように書き出した歌
苛立った言葉並べて
君を責めながら泣き出す
怖がってほっといた愛を
責任を負うと仕舞い込んでた
外れた音を紡いで
君に綴った惜別の歌
きっと君は藻掻きながら
真空の中で息をする...妄想系男子の休日
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見過ごすふりの満員電車
どうでもよさ気に繕っては
5月6日 晴れ後曇り
君が轢かれた事
売り切れのはずの午後の紅茶
不満げな顔で飲み干してた
9月8日 雨上がり空
僕が笑った事
誰かの泣いたような声が聞こえた
完璧な愛?何処にもありやしない...嘘つき交差点
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違和感に色付く空が
後ろ指差して、陰口
雑踏の中の劣等感
喉に染み付いて吐きそうだ
空に浮かんでた
仮面取り出す
【愛想笑い】
僕は僕を殺しては、逃げる
怠惰纏ってた
人混みの中 呼吸止めた...愛想笑いと滑稽論
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君を殺した夢を見てました
僕は踏切に立っていた
起きたら全部夢だった事が
なんか寂しくもありました
なんでもないと嘘をつきました
さながら嘘でもないようで
最後に残った誰かの声が
僕を嘲っているようだ
背比べ戦争は負け
背伸びしてごまかし...排他的自分戦争
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見慣れた曇りは嫌いです
おんなじ景色も嫌いです
時間が過ぎても置き去りな
僕は迷いすぎて見えない
呼吸が止まった午前4時
綺麗すぎた空は嫌いです
渇いた言葉は染み付いて
君は優し過ぎて嫌いです
塗り潰す ビー玉に
似たような 空の下...にびいろ
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優しい音がする
君が僕を呼ぶ声
少し近すぎて遠い距離
空白の中身を探してる
止まない雨が降る
僕は君の後ろで
背中合わせした知らんぷり
呼吸困難の涙声
暗い場所に行きたいな
君がいない所にずっといたい...X=愛
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もしも僕が君に好きだって
素直に言えてたら
君は今でも笑ってたのかなあ
もしも僕が君に嫌いって
嘘なんてつかなきゃ
君は今でも此処にいたのかなあ
きっと全部僕の所為なんだろうな
君はいつでも優しかった
「だから全部僕の所為なんだよ」って
君が聞いたら怒っただろうな...絵空事パステル
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淡く光る白黒の景色に
君とあの頃の私を探して
痛いほどに残った温もりを
無くさないように右手になぞった
君の傷を曝け出すような
涙落とすふりはしない
せめて君が笑えるように
嘘の音を鳴らすから
許さない罪と後悔とを
君の代わりに憎むわ...regret哀歌
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誤魔化しの笑顔 有り触れた嘘
作られた世界は回って
嗚呼、不変?未完成?
虚無な関係も 愛想笑いも
縮小の社会図を歩く術
アスファルトの向こう側の景色は滲んで
無関心な人生ゲーム
イヤホンで守った世界に
僕は生きて
画面越し 写った誰かが...無関心ゲーム
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当たり前の日常の中を
今日も何気ない顔で歩く
つまらなそうな面をしたって
どうせ君にはバレてるんだろうけど
幸せを定義する物は
いつも何処かへ消えちゃうから
空気みたいな優しさでした
だから僕には温か過ぎて、過ぎて
空を見ても雲を見ても
在り来りな歌しか綴れなくて...飛行機雲
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◆…レン
○空を見て微笑む
今日も「おはよう」
当たり前な言葉しか綴れないけど
聞こえたなら笑って下さい
思い描いてるの
「いつか出逢える」
誰も居ないベッドの上でただ
そんなことを願っていたんだ
...Re: