美里の投稿作品一覧
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「ッ!」
ミクは倒れた。
(まずい…。今のところこっちは不利。まさかあっちがあんなに強かったなんて…!ルカちゃんの姿が見えない。ルカちゃんの場所を知らないから、逃げられない!)
ミクは立ち上がり、男の脇腹へと走る。しかし、男は軽々と避けた。
「ルカちゃんはどこ!?」
「お前が俺の妻になるのなら、教え...鏡音探偵事務所 ≪2≫ ~奪還3~
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《前回のあらすじ》
女子陣がバレンタインのチョコを作った(買った)よー!
男子陣にあげるらしいよー!
皆の心配がact2コンビ(というかリン)に向けられてるよー!
さて、美里はこれをどうまとめるのか!
始まりますよ!今のうちに逃げてください!
じゃあ、始めます!
「あのさ、クオ...我が家のボーカロイドさんたちのバレンタイン
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前回に続きます!
逃げる人は逃げて!
始まるよ!
「うっわー!このチョコ、おいしそ~!」
ミキが叫んだ。
「ミキさん、迷惑ですよ!」
ユキが注意をした。
「あ、ゴメン。あれ、ユキは買ったの?」
「うん。さっき、美味しそうなの見つけたから」...バレンタイン緊急企画!我が家のボーカロイドさんたちのバレンタイン事情を調査してみた。 4
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前回と前々回に続きます。
あと、恥ずかしいことに計算間違いをしてしまいました…。
なので、明日は、二つ、できたら三つ投稿すると思います。
始まりますよ!早く逃げて!
じゃあ、始まりまーす!
「リリィちゃん、上手~!」
「これくらいなら、楽勝よ!」
「でも、これってお店に売ってるのと同じくらいのクオリ...バレンタイン緊急企画!我が家のボーカロイドさんたちのバレンタイン事情を調査してみた。 3
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君が僕にくれた物 君が残していった物
ただ当たり前の様に時が 過ぎ去っていってしまうことが
過ごした日々はもうない 置いてけぼりの僕だけが
俯いて地面を蹴りだして あの時の君に逢いに行くよ
迷い 道外れてそれでまた途方にくれた夜 でも
君に逢いたいから そのために僕は走る
想い出も記憶も置いていく
...きっと、いつか
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前回と同じ企画です!
詳しくは前回のを見てください。意味が分かりません。
リンちゃん編始まっちゃいます!
見たくない人は逃げて!今すぐ!
えっと、始まっちゃいますよ?逃げなくていいの?
じゃあ、始めまーす!
「ねぇ、アペちゃんはアペ君にチョコあげるの?」
全ては、リン(1)の言葉から始まった。
「え...我が家のボーカロイドさんたちのバレンタイン事情を調査してみた。 2
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バレンタイン直前企画!
『我が家のボーカロイドさんたちのバレンタイン事情を調査してみた』
はっじまりまーーす!!
※ いつもどおりグダグダです。
出てこない人達もいるかも。
女子しか出てきません。多分。
もともと行き当たりばったりな小説なので、ご了承ください。
始まっちゃいます...バレンタイン緊急企画!我が家のボーカロイドさんたちのバレンタイン事情を調査してみた。
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約束の時間、十時。
「来てやったわよ!ルカちゃんはどこ!?」
ミクは廃ビルの前に立ち、叫んだ。
「「一人で!?」」
四人の問いにミクは頷いた。
「私、行く。そこに私が行けば、ルカちゃんが助かるのよね」
「でもミク、そんな、危険すぎるわよ!」
メイコの制止にも聞く耳を持たないミクは、まっすぐメイコを睨...鏡音探偵事務所 ≪2≫ ~奪還2~
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巡音ルカは、事務所へと歩いていた。朝早くなので、人通りが少ない。
ルカは、イヤホンを耳につけ、音楽を聴いていたので後ろにいる怪しい人影に気付かなかった。
「ルカがまだ来てない?」
リンの言葉にミクは頷いた。
ルカの席には誰も座っていない。
「ただの寝坊だったらいいんだけど、ここまで遅いとねぇ」
メイ...鏡音探偵事務所 ≪2≫ ~奪還~
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「リィィィィィィン!」
怒鳴り声が家中に響く。レンはリンの部屋のドアを開けた。
リンは、ベットの上で腹筋をしていた。
「何?レン。近所迷惑だy――
「そんなことはどうでもいい」
レンはリンを見下ろして、
「最近俺のバナナが減ってるんだ。リン、――食べただろ」
リンは目を見開いた。
「ど、どうして分か...「朝バナナダイエットはやめましょう」
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雪が降る。白い冬の結晶は、触れると解けてしまう。
こんなに儚いのに、何故こんなに美しいのだろう。時々、そう思う。
「おーい!リーン!」
遠くで声がした。あれはレンだ。ここ数日は忙しかったから会えなかった。私に良く似た、だけど別人の顔が何故か懐かしく感じる。
「久しぶり、レン」
私は走ってやってきて、...これからも、この町で
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美里「アンケート協力してぇ!」
リンレン(2)「「唐突だな。」」
美里「だって…」
リン(2)「で、まず挨拶は?」
美里「こんばんは、ピアプロ始めてもうすぐで半年になる美里です!」
レン(2)「で、何が言いたいの?最初のを見ると、やっぱりアンケを答えてくれた人が少なすぎるのを気にして――
美里「そこ...お願いだからー
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私はいつものように扉を開けた。
いつもどおりの一日が始まる。そう思っていた。
でも、いつもどおりの一日では無かった。
「「お誕生日、おめでとう!!」」
は?
今日は何かの記念日だったっけ?この事務所の創立日でもなく、建国記念日でもない。
じゃあ、部屋の有様はなんだ?
低いテーブルに並べられたお茶のペ...ルカの誕生日 【鏡音探偵事務所】
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私はいつの間にかそこにいた
生まれたときの記憶などはもうない
私に刻まれていたことは
『歌う』それだけだった
飽きられたら捨てられる
それが私たちの役目
だから、それを全うする
それが私たちの使命
私は歌う
それは、貴方が望んだから...無限の可能性
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リンはその扉を開けた。
部屋には誰もいない。
リンは、自分の机に座り、イヤホンのコードをグルグルと巻いた音楽プレーヤーをハンドバックから取り出し、再生ボタンを押した。
部屋にはリン以外誰もいない。
『鏡音探偵事務所』は静寂に包まれた。
「新婚旅行、お疲れ様。楽しんできた?」
「「新婚旅行じゃない!そ...鏡音探偵事務所 ~二人を探せ!~
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扉を開けるとそこは――
『ようこそ、鏡音探偵事務所へ!!』
「で、依頼者の歌愛ユキちゃん」
黄色い髪の少女――鏡音探偵事務所の総合長を務める鏡音リンは、依頼者の少女――歌愛ユキに話しかけた。
「貴女は、どんなことを調べて欲しいの?」
ユキは一つ頷いてからゆっくりと語り始めた。
「私には弟と、妹がいる...鏡音探偵事務所 ~二人を探せ!~
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雪が降っていて、寒いというのに少女は元気だ。
「私ね、ミキっていうんだ。貴方は?」
「私はルカ。ねぇ、貴女って、旅をしてたの?」
「え、何で分かったの?そうだよ、私、銀細工作るのが得意でさ、商人やってんだ。今日は三年ぶりの里帰り。」
二人でそう話している間に、ミキの家に着いた。
ミキの家は街から少し...探し物 ⅩⅤ
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そこは、白銀の世界だった。
木も、土も、道も、建物も全て雪を被っている。花びらが舞い散るように雪の結晶が空中を踊る。
肌で感じる温度は冷たく、血液が凍ってしまいそうだ。
「ここまで凄いとは…。[銀]の国、リリアーヌ。」
長い桃色の髪の女――ルカは凍って滑りやすくなった道を歩き出した。
[銀]の国リリ...探し物 ⅩⅣ
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雨だ
雫が絶え間なく降り続く
ザァザァと音を立てて
冷たい
身体の芯から冷えていく
冷たい
あぁ――
私はこんなことは望んでいなかった
なのに
なのにどうしてこうなってしまった?...雨
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ルカは夜中、目が覚めた。
まだ起きるには早い時間だったが、妙に胸騒ぎがする。
ルカはコートを着ると、街へ走り出した。
テトの家で、チャイムが鳴った。
「テトさーん。いないのですかー。」
リツだ。
「テトさーん?入りますよー?」
リツはドアの鍵が開いているのに気付き、ドアを開け、靴を脱いでから丁寧に揃...探し物 ⅩⅢ
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【Aメロ】貴方に従い私は舞う
貴方がそう望むから
私は貴方の僕 そうよ
私は踊り子
【Bメロ】『舞え』と命じられたなら
ステージに立ち舞い始める
貴方 望むことならば
私は踊り続けよう
【サビ】 私は踊り子 貴方のため
私は踊るの...踊り子
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ずっと考えていたんだ
君のために出来ること
私に出来ることは
世界の数ほど少ないから
だけど私に出来ること
私しか出来ないこと
夜まで考え見つけたんだ
君のために私が出来ることは
『歌う』それだけだ
この声たとえ届かなくても...それでも
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レンカちゃんが熱を出しました。
ともかくインフルエンザじゃなかったから良かったものの、レンカちゃんの熱は非常に高く、別部屋で確保し、絶対安静ということになりました。
私、ミクアペントが心配しているのは、もちろんレンカちゃんのことも心配ですが、彼のことです。
彼は、いつもレンカちゃんのそばにいた人、―...約束 ―我が家のボーカロイドさんたちの中で、一つの誓いが生まれました―
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朝起きて、鏡を見た。昨日の夜に泣いたからだろう。目が少し赤く腫れている。
学校に行くまでの間に腫れが引けばいいけど。そんなことを考えながら私は髪をとかした。
約束の花 自己解釈《2》
朝の空気は冷たく、肌を打つ風がひんやりとする。
彼があの子を好きだと気付いた日からもう二週間が経つ。それでも諦めきれ...約束の花 自己解釈《2》
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ねぇ、何でこんなに涙が溢れるの?
彼が、他の女の子と一緒にいるから?
それとも、彼が、その女の子に傷つけられているから?
両方とも違う
私が、こんなに泣いているのは、
彼が泣いているから
泣かないで
お願いだから、
泣かないで
笑って...だけど
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私、鏡音リンact2は、我が家で一番不幸だと思う。
理由は―――
アイツがいるからだ。
鏡音リンの苦悩
私はボーカロイドだ。それ以下でも、それ以上でもない。
私の生活で、一番不満なのが、アイツ、鏡音レンact2。
時を同じくして発売された、いわゆる片割れ。そいつのどこが不満なのかというと、
アイツの...鏡音リンの苦悩
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【サビ】 桜 はらりと散る頃に 夢を数え 歌紡ぐ
【Aメロ】かすかに見える月 翳りだす星の導き
想い届けることに夢中で 影の行方 捜す
冷たい風に舞う 頬伝う涙の輝き
追いかけていることしか出来ず 指先でなぞる
【Bメロ】きっと届くのだと
信じていたころ
...桜
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この日が来るのを、私は我が家で一番楽しみにしていた――。
美里「ハッピーバースデー、リンレン!」
クラッカーが鳴り響く。
部屋に入ってきた、今日誕生日を迎えたひとびとは、ある人は嬉しそうに、ある人は怪訝そうに、ある人は驚き、ある人は何事も無かったかのように席に着いた。
リン(2)「で、何なの、これは...鏡音誕生祭を祝った。我が家のボーカロイドさんたち。
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最近、クオ兄が大変に変です。
動きが硬いです。変な行動をします。今日の朝食の時には箸で醤油瓶を持ってました。
卵焼きにバニラエッセンスをかけようとするし、鉛筆削りで彫刻刀を削ってました。
一番変なのは、朝起きると、クオ兄の手に貼ってあるばんそうこうが増えていってるのです。
それに、夜、クオ兄の部屋の...我が家のボーカロイドさんたち。―クオ兄の謎を解け!名探偵アペレンがいく―
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「ここは、とても素敵なところね。」
私は言った。
だって、本当に素敵なところなのだから。
アリスは夢の中
私は寝ていたはずだった。いつのまにか、綺麗なお洋服を着て、素敵な世界に来ていた。
メリーゴーランドに、コーヒーカップ。大きなお城に、綺麗な花が沢山咲いているお庭。
こんな素敵なところ、見たこと無...アリスは夢の中
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ルカは、宿屋で朝食を採っていた。
メニューは、卵焼きと、パンと、サラダといったシンプルなものだったが、とても美味しい。
「なぜ、こんなに美味しいものを作れるのですか?」
ルカが、宿の女将に聞いた。
女将は満足そうに、
「そりゃ、愛がこもっているからですよ。愛は、とても美味しい料理を作ってくれるんです...探し物 ⅩⅡ
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とある惑星の――詳しく言えば地球のとある地方の――詳しく言えばアジアのとある国の――詳しく言えば日本のどこかに、美里とボーカロイドたちが暮らしていました。というか、暮らしています。
こんばんは、美里です。『ボーカロイドに質問をしてみよう!』の方でいた、ボーカロイドたちの暮らしを適当にリポートしてみよ...我が家のボーカロイドさんたち。
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寒い。
今日はクリスマス・イブ。
ここは街中の広場。家族連れも見えるが、カップルが多い。
そもそもあいつ、こんな寒空の下、待ち合わせを提案したくせに堂々と遅れるなんて、馬鹿か。
両手を擦る。手袋もマフラーもしてるし、コートも着てるが、寒いものは寒い。
「あいつめ。」
俺がそう呟いたときに、高い声が聞...聖夜には最高のクリスマスプレゼントを
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説明とかは、前作を見れば分かると思うのですが、一応しておきます。
私、美里が、我が家のボーカロイドたちに色々な質問をする、そんなコーナー(?)です。
題して、『ボーカロイドに質問をしよう!』です。前回とタイトルが違うかもしれませんが、それは私がうろ覚えだからです。さぁ、今回はクリプトン以外のボカロち...ボーカロイドに質問をしよう!その他編
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こんばんわ!美里です。
今、期間限定味のアイスを食べていたのですが、その、美味いことやら!
…、冗談はここまでにして、ここでよくわからない企画をやります!
題して、『我が家のボーカロイドにいろんなこと聞いちゃおう!』です。
え、よく分からないだって?しょうがない。だって私もよくわかr(((
えっと...ボーカロイドに質問をしてみよう!クリプトン編