【ヴェノマニア公の狂気】僕の宿敵がこんなにカワイイはずがない【原曲者に謝れ】

投稿日:2012/08/08 11:47:57 | 文字数:3,320文字 | 閲覧数:2,088 | カテゴリ:小説

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ヴェノマニアさんの漫画化に大罪シリーズ小説のトップバッターということで。
……そうだ、これがく誕祝いにしちゃおう(((殴


[追記]
大変な変態対決www

「大変だー!」
「いや、変態だー!」←なんかこういうギャグを見たことある気がする

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TEXT
 

こんにちはー、サテリアジス=ヴェノマニアでぇーす。
えっと今回は雪……なんだっけ? まぁいいや。
とにかくそいつに呼ばれたから、次元と時空の壁越えてわざわざやってきたんだが……お?


「サティ~!」
「グミナ!? なんでこんなところに!?」
「うん、厨二野郎に呼ばれたから、サティの服の裾持ってついてきたの♪」
「ちゅ、厨二……」


雪ナントカさーん、なんかグミナに好き勝手言われてるけどいいんですかー。
っていうか裾持ってたのね。どうりでなんか後ろが重いと思ったわ。


「サティも厨二野郎に呼ばれてやってきたんでしょ?」
「え、あぁ、うん……」
「なんだろう、私たちの結婚披露宴でも開いてくれるのかな?」
「そ、そうだといいねー」


……グミナが、オカシイ。

僕の記憶ではグミナはもうちょっと……大人しめというか、深窓令嬢てきな感じで……。
少なくとも、こんなキャピキャピしてない。これじゃあまるでミクリア=グリオニオじゃないか。


「……マニア」
「ん?」


その時、どこからかボソッと声が聞こえた。
僕は周りをキョロキョロ(グミナは相変わらずべったりくっついたままだ)と見渡していると、


「ふっ、ヴェノマニア。お前幼馴染にべったりくっついているとか男のクセにキモイな」


僕らの前方の闇から現れたのは、蒼い髪、蒼い瞳の憎きカーチェス=クリム。
カーチェスは前髪を掻き揚げながら(悔しいがその仕草が何気にカッコイイ)僕を見下すようにふふんと嗤ったのだった。










【ヴェノマニア公の狂気】僕の宿敵がこんなにカワイイはずがない【原曲者に謝れ】










もちろん、僕の堪忍袋の尾が切れたのは言う必要もないだろう。


「おい、カーチェス。この空間は僕以外の男は立ち入り禁止のはずだ。どうやって侵入した?」
「ハッ、女装したら余裕でした」
「お前変態だな」


よく見たらカーチェスはドレスを着ていた。
っていうか、女装しただけで通れるのかよオイ。


「お前だけには言われたくねーよ、ナスの店員が」
「店員?! あの『毒を秘めたナイフが刺さり 僕はその場に倒れこんだ』のところの絵のことか!?」
「そうだ。『いらっしゃいませー』余裕だろお前」
「ふざけるな! 僕は店員ではない! イケメン公爵のヴェノマニア様だ!!」
「うるさい! 長年の恨み……はらしてやる!!」
「それはこっちの台詞だ!!」
「この『毒を秘めt(ry』でお前を殺してやるー!! たぁー!!」
「それならこっちはヴェノム・ソード(レプリカ)でー──あ、そういえば」
「へぶしっ」


僕はカーチェスのナイフを刀で受け止める寸前、重要なことを思い出してスッと避けたところ、カーチェスはそのまま電柱(何故あったし)に頭からぶつかった。

カーチェスは生まれたての小鹿のようなひ弱な声で僕に訊いてきた。


「ヴェノマニアよ……何故避けたし……」
「いや、これよりもっと重要なことを思い出したから」
「…………」
「なぁお前、どうやってこの空間にやってきたんだ?」
「……お前の……服の裾……持って」
「お前もかよ!?」


どうりで後ろが重いと思っt(ry


「ちょうどお前を……殺そうと屋敷にきたら……お前らが何処かに行こうとしてたから……急いで服の裾を持ったんだ……」
「…………」


……もうどこからツッコめばいいんだろう。
っていうか僕ツッコミ係だったっけ?


「思ったけどお前、そんなにカワイイの?」
「……は?」
「僕が“お前は男”と認識したところで、お前がホントにカワイイかだよ」
「……試してみるか?」


カーチェスのはそう言った瞬間、なんか元気になった。やべーそ、こいつ危ねぇ……。


「ふっ、まぁいいさ……幸い、ちゃんとカツラもたくさん持ってきたからな」
「…………」


そう言って、カーチェスは中ぐらいの紙袋をごそごそと探り、例のカツラをとって頭にはめる。
そしていきなり床にしゃがみこんだかと思ったら、


「……お兄ちゃん」
「は?」
「お兄ちゃん……カイ、疲れたからお兄ちゃんお姫様だっこして~」
「……!!」


こ、こいつ……!

さっきまでの冷たい眸が嘘のようにうるるんとし、更に上目遣いでそれで普通はノックアウトなのに、めっちゃカワイイ声で「お兄ちゃん」なんて……惚れてまうやろ!!

──ハッ!
惑わされるな! こいつはアノカーチェスだぞ!! こいつは男だ!!!

こいつは……男で……


「お兄ちゃん……お姫様だっこしたらカイ、カイの方のからキスしてあげるから~」


もう男でもいいですキスしてください!!


「あぁ、いいよ。お姫様抱っこしてあげ──グハッ」
「ふっ、やっぱり変態は変態だな」


近づいた瞬間、カーチェスが迅速で起き上がって僕の腹に拳をいれた。


「ぐっ……なんて卑怯な……」
「ふっ、卑怯は褒め言葉だ」
「…………」
「どうした? もうノックアウトしたのか? ふ、やはり最後は正義が勝──」
「ふ……ふえええええぇぇぇぇぇん!!」
「!?」
「酷いよぅ~……痛いよぅ~……ぐすっぐすっ」



***



おいおい。こいつとうとう壊れたのか。
僕は宿敵の前だというのにもかかわらず、びーびーと泣き喚くヴェノマニアを見つめた。


「ぐすっ、ぐすっ……」


ヴェノマニアはどうとったのかはわからないが、いつの間にかヘアゴムをとり、その美しく長い髪はへなへなと下に垂れ下がっている為、さらにこいつの泣き虫さが増した。


「うぇーん……」


まるで──


「ひっく」


──女みたいだ……ハッ!

おいカーチェス。お前何言ってんだ。
こいつが女みたい? 笑わせるなよ、こいつは男なんだぜ!


「うぅ……」


こいつは……男で……


「……カーくんなんて、嫌いっ!」


そんなカワイイ声で言うから惚れちゃったじゃねーかこの野郎ッ!!

僕は彼の元へ歩み寄り、彼の涙を「ごめんな……」と優しく拭うと手を伸ばしたら、


「──お前のほうが変態だぁ!!」
「がはっ」


ヴェノマニアが男の急所に蹴りをいれた。
ヴェノマニア……お前男なら……もうちょっと違う場所狙えよ……


「お前……絶対許さん……(いろんな意味で)」
「ふん、僕は男には容赦ないんだ」
「くそ……僕の本気、見せてあげるよ!(違う意味で)」


こうして、僕とヴェノマニアの壮絶なる戦いが始まった……





***





【ここから先は声のみでお楽しみください】





「べ、別にアンタのことなんか好きじゃないんだからねっ!!」
「ったく、照れ屋さんなんだからぁ~──ぐへッ」



「あのね、私ホントは……お姫様だったんだ」
「そんなの、とっくの昔に分かってた──よッ」



「ご主人様~! わたくしに頑張ったご褒美とか、ないんですか~?」
「いいよ。君にはあとでご奉仕してあげるよ」
「ホントですか~! ──とかいうわけねーだろ!!」
「ぐはッ」



「カイト兄……キス、してもらわなきゃ変身できない……」
「オッケーオッケー! 愛しのマジカル☆ぬこガクガクの為なら──ぶッ」


「マスタぁー、ハァハァ、もう、ゴールしても……いいよn「ダメだまだいかなky──ぐんぶッ」


「ねぇ、カーチェスは……私の裸……見たい?」
「YES」
「それじゃあ、全部見せるわ。あなたにならば見せてあげる、私の──見事な蹴り捌きをね!」
「べしッ」



     ──────────────────────────────

        ────────────────────────

           ──────────────────

              ────────────



「こうして、サティとカーチェスはしょーもない戦いを続けたのでした。ちゃんちゃん♪」
「グミナが最後締めるのかよ!!」「お前が最後締めるのかよ!!」

兄さんマジLOVE213%な雪りんごです

リンゴをくれれば支配下に回るよ←
文才のカケラもない小説書いてます

好きなジャンル:ミステリー(ただしホラーは×)
得意なジャンル:gdgd←
最近の悩み:頭が馬鹿すぎること←手遅れ
とりあえず:兄さんを愛でたい

(`・ω・){ヨロシクね!

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作品へのコメント2

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    ご意見・感想

    メッセが遅すぎることに定評のあるゆるりーです……

    ヴェノさんwww作者の名前忘れるなwwww
    グミナ、厨ニ野郎って酷すぎる…

    「女装したら余裕でした」www

    あ、確かに「いらっしゃいませー」だwwww

    大丈夫だヴェノさん、我が家のヴェノさんはいつもツッコミで忙しそうだぞwww

    なんかカー(ryとヴェノさん変な戦い始めたwwwよしウチも戦わせてみよう!←
    カーチェス「覚悟ォ!!」
    ヴェノさん「ふっ、なめるなよ……チョークアタック!!」
    カーチェス「目があああ!!っていうかお前ヴェノマニアじゃねーだろ!?」
    ……どうしてこうなった。

    グミナ暇だったから締めた!?www

    なんかもうお腹が痛いですwww
    ブクマもらいます。

    2012/08/13 09:40:30 From  ゆるりー

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    メッセージのお返し

    ちょっ、それ言っちゃあ……ww

    よくウチの名前を忘れられるんだ。我が家のボカロは……
    そしてよく言われるんだ。インタネ女子には……

    なんかカーくんそんなこと言いそうじゃないじゃないか。
    「さっすが僕。女装しても似合っちゃなんて……」←ナルシだ

    一時期、動画でその場面「いらっしゃいませー」で下コメあふれてたww

    たしかにwwゆるんトコのヴェノさんツッコミ忙しいwww

    あれ?! たしかゆるヴェノさんは冥界(ryが使えるのでは?!
    まさかのがくさんと入れ替わったよww

    っていうかウチが忘れてたww
    「あ、グミナ忘れてた」←

    お腹痛いですか、それじゃあ胃腸薬どうぞ(違う
    ブクマありがとうございます。

    2012/08/22 12:26:10 雪りんご*イン率低下

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    ご意見・感想

    ぶふぉっふおぁwwwwwwwwwwwwwwww【ビシッ!!】ぐおぁ笑いすぎて足がつっt(ry

    ―――(三分後)―――

    復活―――――!!
    とりあえず
    ど う し て こ う な っ た!!
    この変態の二大巨頭は【ピー】をさらけ出させてエルルカさんに【ギアアアアアアアア(男性が恐怖する映像が流れております二十歳以下と女性はご覧にならないでください)】なことにしてもらお(ry

    マジカル☆ぬこレンレンとか。鏡音レンの暴走とか。ロミシンとか。とりあえず変態とエロマニアが変態紳士の曲とイラスト妖艶な曲を引用するなとwww
    変態度数が倍されるやんけwww

    まぁだがしかし…二人とも私にはかなわないな!!(『えええ!?』
    何を隠そう!!私はワールドイズマインで完全にロリコン殺しな声を出す天才だ!!(『キモいわ!!』
    一度カラオケで性別を疑われたこともあるぞ!!どうだまいったか!!(『・…………』

    2012/08/08 20:18:48 From  Turndog~ターンドッグ~

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    メッセージのお返し

    ちょっww足大丈夫ですか!?wwwwww


    ホントはヴェノさんとグミナちゃんの夫婦漫才らしきものしようとしましたが、
    いつの間にかカーさん参加wwwミクリアは名前だけ出演w

    キャア、エルルカ様ァ──ッ!! この変態野郎二人を【自主規制】しちゃってェ──ッ!!
    「「雪ナントカ裏切ったな?!」」
    「黙りなさい。私は女にしか興味ないの」
    「あ、まるで僕みt──ぎゃあああぁぁぁaaaaa......」
    「ヴぇ、ヴェノマニ……ア……」
    「ふっ」
    ヴェノマニアは【自主規制】されたのでした......

    とりあえず変態紳士の曲は余裕でしたが、あと一曲ほしいなぁと思ったらロミシンひらめきましたww
    変態度数倍増? いえいえ、1兆倍でs(((

    えwwwwwマジですかwww
    それじゃあターンドッグさんをこの空間にご招待してあげまsh(やm

    2012/08/22 12:18:05 雪りんご*イン率低下

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