しらむの投稿作品一覧
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アーミーナイフで壊したバッテリー
丁度いい距離?
そんなのいいから
妄想アイロニー
勇気はないから
ワンツースリーほら
ゲインを上げて
街は安定
蠢く電子音
浮きつ沈みつ...MOLT
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サイレン合図に行こう
粘つく夢は置き去り
コーラ飲み干す前に
コイントス
裏は嫌いだ
本当の姿を
誰もリアルじゃ拝めない
僕らが目指すは
世界の嘘を剥ぐこと
携帯にぶら下げた...Now's the time
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触れる季節に切なさ滲む
今年も揺れた
初雪はまだ躊躇いながら雫を飲み込む
私のちいさな声で思い出だけ繋ぎとめて
本当は今までの全部を
振り切るように泣きたいんだ
紅葉吹雪
取り残されるなら
せめて声だけ届け
当たり前の恋しさがノックした...紅葉吹雪
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手と手、離して雨は落ちてく
「雲は悲しくないの?」と嘆く午後
ほら、おいでよ
錆びた野良猫
僕を覗いて笑ったろ?笑ってよ
高架線下で雨宿り
ぼんやり揺れたり
青い電車は濡れ鼠
ひんやり泣いたり
六畳一間の未練倉庫に...レインリフレイン
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切り取る街のエボリューション
パズルのようなトラジコメディー
でも世界は廻る
のりしろに塗る笑顔で繋がるモーニング
「トレビアーノ!」
称賛欲しいの
上手くはいかないね
このグレーに音楽欲しいの
屑屑な僕が光るように
ココロターボ...3minute Poptune
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何を指すのが「愛」なんだと
僕らは未だに立ち尽くす
こねて固めた「でも」「だけど」
連動して黙り込む
(離した手に何が残る?)
目を伏せた君が呟いた
涙の中のSOS
赤い色 同じ
(「僕の側にいて」
本当の言葉もひねくれたまま壊れて)...曖昧炉"Maybe"
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弓張り月が泣く
街にゆらり
時が錆びついて
止まる夜音(よと)
佇む僕の手のひらに
祈り溶けた、雫
倒景 揺らぐ灯よ
廻れ、ただ滲むように
「もう戻れない」
不規則に溢れだす...雨音
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曇る 溶ける
サイレン 深く
有限夕景
無限遊景
ここにいる
逢いたいよ
ガラスに月の蜜
きみの目
浮かぶのは
祈りと星の傷...グラデーションアステリスク
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まつ毛にのった罪が重いみたい
あなたは未だに眼を開けない
喉元そっと手をかけてからキス
気だるそうに声を漏らしてた
不安書き出し
蹴飛ばす論理
くらくらプラシーボ
秘密のニューク
どこかに落としたデットエンドを
ただフィルターに通して数字に変える...Liability
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息を止めて
オルゴールの音
廻りだした
近づいてる
ひとつひとつ、触れる不可思議
目がさめたの、
ゆめのなかで
浮かぶ君、
言葉さえ
しゃぼんだまみたいだね...パラダイスフィッシュ
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都会の喧騒にまたがって
サングラスから覗くのは
なあなあにまみれた街で
歪んだジャスティス飛び交う
この刻まれたポリシーをペンライトで確かめ笑う
まだ同化したくないの
モーターの中で輝く星を
丸くしちゃ駄目なの
流れに削れるよりも光に乗りこなせ
「今、柔らかな言葉・テキオウリョクが鍵さ」...Sparkle Sharply
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錆び付く指輪の裏に
隠す最低の意味握り
溶け出す記憶に
濡れた感情被せ
終わりにすればいいね
拳に、爪が刻む「ホント」
赤く赤く見たくなくて
淡い夢くくり私水の中
流れる人波逃れてるの
何度もおんなじ景色に出会うの...藁をも掴めず(仮)
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白い霧の壁の外
揺れる世界がとまるの
浮かんだ願いなら叶う前に消した
わたしはもうあそこには、ねえ
落とした飴玉は溶けて消えてるかな
君に書いたうたはまだ、途中、なの
濡れた花つみ、眼を閉じてる
君はまた笑ってるよ、泣いてるよ
「あなたにはこの花が似合う」
……足りないのは私だけ...for you
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青い空にソーダを捧げたら
噴き出す雨
炭酸のよう
たとえば私が消えて
この声だけ残ったとするよ
そしたら空の上から
ソーダの味で弾けて歌えばいい
ああ 冷めきった
ああ 重たいな
ああ 白けた...fizz out!
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「“生まれたて”からどこまでゆくの?」
私の眼覗く、まるで鏡
リキュール飲み干し崩れた視界
どこにいく?生まれた気もせずに
このまま灯りの海へ
汚れたまま光を呑むの
映して、あなたの瞳
無理して光る私廻る
切れかけのネオン
焼きつく音符...kaleidscope
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君の歌声響き渡るよ
風の中に光る笑顔
錯覚、本当はひとりきり
ヘッドフォンに閉じ籠る日々
黒と虚無をまぜて
君の「形見」ポケットに入れ
声の波紋聴いた
息継ぎが脳に沁み込んで空を見上げた
長いトンネルの向こう側に消えたの
僕残して...ラストソング
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闇を撫でた無色の雫
雲は晴れて、ただ濡れた空
月の涙はイデアの雨
虚無を裂いた君、照らす雨
さんざめく喧騒の中
何もかもO℃に見えた夏
信号の点滅さえも
空っぽの目まいのようで
世界に「実感」が無いのは
世界のせい?僕のせい?...D
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雨上がりの道
粘っこくないもの探して駆けていく僕は
スーパーボールで太陽かくしてみた
きらきらの世界だ
大人にはなりきれなくても
僕を囲う箱はどんどん・・
窮屈な世界から、響くならどんな歌がいい?
ビル街を突き抜けるほどの声が僕にあるかな
飲み干したコーラ
つぶした缶には...スーパーボール
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ラムネの瓶の底から浮かぶの
泡のような恋の芽
太陽、綺麗
汗ばむ手のなかに青色君のキー
閉じた心見せてみて
七色に光るよ
まだ大丈夫さ
君の鼓動小鳥みたい
そう夏のせい
顔が熱い...ラムネ
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有為?無為?
キミ 奏でるの
意義?ネギ?
僕 歌うの
その鎖なら、解けない
NOの言い方、分からない
くれた海の中で泳ぐんだ
ただの破片がきらきら光る
それが僕の存在する意味になる
僕の世界は...イノセンス
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僕の中で君が泣く
振られた手、幼いまま
「始まらない物語」
そんなドラマ認めたくない
地球という星で息をすることが
こんなに苦しいと
月見上げてただ悔しくて
着飾る夜空から衛星の光
あの青のように僕も飛べたならば
見えない糸すがりついて...stargazer
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腕からチューブを抜きとって
君の手を引いて走り出す
不条理なほど白いくらい部屋
台風はまだ、窓の外
狭い突破口から一秒のためのサンソ
閉じる 視界が怖い
柔い手のひらからぼくのための温度
さましちゃ駄目なんだ
くわえたスパナは0℃の味
大人のデンワにはでないよ...DERO!(曲募集中)