ブックマークした作品
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『HOWL』
作詞・くさびん
人権の荒波の中
奪われて盗られてのイタチごっこ
曖昧な解説ニュース
正確さを生贄に迅速なデマが蔓延
私たちの声は届くことは無い
ねぇ、私はあと何回叫べばいいの?
ねぇ、そろそろ
良い加減、いい加減...歌詞投稿02
くさびん
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『愛がお金で買えるなら』
作詞・くさびん
愛が無いから?
木枯らしが吹いて
指先が悴んで
今日も私は震える身体を縮める
俯きながら移る人を見ながら
私はまだ来ない「いつか」を待ってる
厳しい大人は言いました
「いざという時は身体でも売りなさい」...歌詞投稿16
くさびん
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『Lowest』
作詞・くさびん
羨望から始まる嫉妬
憧憬から生まれる悋気
誰かに蔑まれまいと
見栄を張るか、卑下を吐くか攻防
親愛から始まる比較
愛情から生まれる怨嗟
生きることにすらも
疲弊を感じ、死すらも望む矛盾...歌詞投稿20
くさびん
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『小汚いフェアリーテイル』
作詞・くさびん
少年少女は夢を見た
「いつか物語の主人公になれたなら」
それを聞いたソイツは囁く
「なら試しに、なってみないか?」
カボチャの馬車 ガラスのヒール
みんな憧れた舞台衣装
ランプの魔人 魔法の絨毯
みんな伝った伝承神話...歌詞投稿18
くさびん
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『手段と目的』
作詞・くさびん
何の為に僕らは手を伸ばしたのだろう
欲しかったから?必要だから?それ以外ないから?
何の為に僕らは欲を掻いたのだろう
欲しかったから?必要だから?それ以外ないから?
誰かから奪い取ってでも
誰かを出し抜いてでも
欲しいモノだったのかな?
生きたいなら明日を目指せばいい...歌詞投稿22
くさびん
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三白眼を光らせて
食べかけのアイス
白髪で行き届いて
小洒落たブルース
泣きそうな位には
貴方を目で追って
いつもが精一杯で
前進邁進、全速力
足りない位でいい
いつも哀しくなる...きっと、あしたも
ゆーや
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如何仕様も無い
刺さる射幸心が 罪
何れにせよ 大概嘘
其れが堪んない
ほんの一歩先
平凡か劇的か
此方へお越しになって どうぞ
損よりも益を数えて 人間なら
安くても 生きていくの
なら今しか無いでしょう...ギャンブル
ゆーや
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然様ならのその先で
芽吹く春の木漏れ日
変わり行く街並みで
握り締めている君に
逢いたくて切なくて
変えたくて立ち返る
限り在る世界で君と出逢えたこと
他の誰でもなく君と出逢えたこと
初めまして宜しく
夏日刺す、蝉時雨...天鵞絨の兎
ゆーや
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今更違う誰かと話しても
決まった台詞と御決まりの質問
今更違う誰かを想っても
身体に気持ちが追いつかなくて
どうして貴方と会ったんだっけ
どうして貴方を選んだんだっけ
何処に住んでいて、何をやっていて
何て呼べば良いかなんて興味が無い
休みはいつだっけ、貴方が居ない日
そういう自分を辞めたいんだ、も...始まりは白だか赤
ゆーや
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「正義の副作用」
夜中 目が覚める痛みも 止められず 昼間の悩みも 突き刺すの
逃げ場が無くなる 今日も 正義の副作用
あれもダメ これもダメ 何が「良い」のかも
言ってた通りに やったら未来は あるのですか?
「痛い痛い」言って飲み込む言葉 "大人"に行く先縛られる
そっぽを向いても 知ってた...「正義の副作用」
きよ氏
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もう呼べない友達だった人の名前
最後に見てた 僕宛ではない笑顔
電車が行くよ 平気なまま今日を
迎えていた僕は 後ろ向きで進む
引き摺っていくよ 重い荷物全部
いつか穴が空いて 破れて溢れて
何も無くなって 楽になれるまで
思い出せない友達だった頃の景色
いつも焦がれた 届く気がした幻
電車は行くよ...栃木までは90分
ゆーや
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茅蜩も鳴いて 夜が来る
星空が咲いて 街が寝る
夢心地を手にしたままで
仕合わせが 出向くまで
数えて行こう 痛みの数
欠けて満ちて 廻れば春
嗚呼 僕たちの前でまた
新しく変わる日々の中で
嗚呼 何度も笑えるかな
約束は要らない またね...25歳の過ごし方
ゆーや
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あの頃の僕と語ろうにも上手く言葉を選べない侭です
須く手を出して拱いては細く危うい現在が跋扈します
如何して飛びたいと思う先は何時も曖昧なのでしょう
夢とかお金と時間とか独りきりじゃ操れないばかりで
適当に息を吸い吐いていれば又季節は巡り去る様です
如何して逢いたい心は何時でも置き去りなのでしょう
...手紙
ゆーや
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新宿の夜道は雨が似合う一頻りに
濡らし誤魔化しては気付かぬ振り
明日の天気は?
南口で見えた 柄物のシャツの彼は
今も仲通りの奥 私が擦れたことは
誰にも告げられず 心の奥いつでも
ただ、ただ今を 生きていたいだけ
其の腕を取って
隣で笑って歩く事でさえ
夢だと知っても...一緒に帰ろう
ゆーや
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【シャッフルダ・ム】
(シャッフル・ランダム)
いい子を演じる毎日に疲れ果てたので
好き勝手自由に枠の中をはみ出さずに
暴れまくりたい
明日から頑張るか
明後日から伸びていく
めくるはずのカレンダーは
遠(10)の前
張り付いたナタデココ...シャッフルダ・ム
泡沫 遊
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今日も 未だかかりそう
先に寝てて 僕は平気さ
お気に入りの 曲を流す
跳ねる音が 造る夜の街
不安が沢山あるよ
僕だけじゃないの
分かっているけど
少し先の未来さえも 見えなくなる
そんな気がする また日付が変わる
大丈夫だよ って言えたら...深夜の帰路
ゆーや
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酷く寒い朝 両手を擦りながら
過去と未来と今 逆さに数えた
遠く後ろの空 光を放ちながら
不安と後悔と夢 閃いて消えた
貴方はそっと利き手で 生きる意味を示す
丸で何も無いように 揺れながらも笑った
どうか側に居て欲しいよ
キライになどならないで
在り来たりで拙い言葉が
止められず溢れて空回る...想いごと
ゆーや
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こんな脚は要らないから 僕の背中に翼を
迷わずに君の場所へ 飛んでいくと誓うよ
沢山の「もしも」が舞う世界で
其の一つを捕まえて憂うことも
もういっかって笑い飛ばせたら 鳥渡だけ幸せで
もう厭だって沈んでしまうより 君の事を想うよ
こんな脚は要らないから 僕の背中に翼を
風が強く吹き荒ぶ日も 君の元...翼が生えたら
ゆーや
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テレビを付けたら 今日はいつもより暑いらしい
何を聴いているの 僕はまた同じ色をしている曲
海岸で目を開けた 飛び切り大きな花火と夏の君
ドラマみたいに 派手な出会いじゃなかったけど
まるで映画みたいな ハッピーエンドを迎えたい
今日も僕は 君が好きそうな物ばかり探している
見ている世界と ホンモノ...歌う為に作られた唄
ゆーや
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答が在ったとして 辿り着いた現在は
不純で満ちていて 影すら消えていく
僕の名前を貴方は屹度
最後まで知らなかったでしょう
貴方の鼓動、腕、背中の温もり
足りない位に遠かった
歳を取って、鏡の中
草臥れた僕を見る頃
世界は未だ白々と照らし
明日が永遠に来るように...沈んだ部屋
ゆーや
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【無敵乙女】
ぱにっとぷにっと届けます
恋する乙女は無敵です
胸の高鳴りが合図です
ドキドキトキメキ
貴方の顔を見るだけで
幸せが溢れて笑顔
期待しても落ち込むだけ
背伸びして口紅塗って
話しかけるきっかけ一つは気合だ...無敵乙女
泡沫 遊
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あげないよ 今僕が持っている物
知性 品性に欠けてるリアリスト
御決まりの台詞と パンチライン
捉えて離さない 真っ直ぐな視線
ハロー マイブルー
嫌になるくらい顔馴染みだね
苦労さえも スルー
当たり前みたいに笑ってくれ
これっぽっちが好きさ今でも
悄気ないよ 未だ手にしてない物...ハローマイブルー
ゆーや
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優れて居たいと思うほど 期待に
潰されそうになる 自分が悔しい
好い加減に笑って 生きる事さえ
狡く見えてしまうことが 貧しい
貴方と自分は違うから 必ずやり遂げるって
責任ばかりが増えるけど 想いを忘れないで
明日また晴れたら 精一杯の大声で
歌いつづけるよ 届くまでちゃんと
哀しい日々は続かない...明日また晴れたら
ゆーや
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冷え込む夜は無責任さ
居場所に靄がかかる様
今日までちゃんと生きてきたのか
どっかで本当は斃っちゃ居ないか
確かに胸や頭にココロが在んのか
どっかしらに落ちて居やしないか
草臥れてしまった訳は 君とは関係の無いこと
帰りたく無いその訳は 君とは関係の無いこと
泣き入る程に弱くは無い
泣ける場所も分か...草臥れている秘密
ゆーや
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こんな風に 一人で夜を過ごすなんて
哀空も暮れる あの頃は知らなかった
携帯電話にも LINEは久しくない
愛さえもくれる なんて信じていたね
緑ヶ丘の公園で 落ち合った冬の昼間
顔さえも覚えていない 覚えていない
だから 町田のあの話を君には絶対に
しないで居よう 墓までのランデブー
町田のあの...町田のあの話を君には絶対にしない
ゆーや
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お手並みを拝見 屹度
役者の違う腕前 漸と
揃う半死に 愛も同然
気紛れの先の 悪魔よ
弱肉強食の世界、騙される人が罪
息を吸うが如く、眼を見て嘘吐き
決めてフルハウスなら
「全額投入」
其れが豚でも同じこと
読めるものなら読んで...八百長ポーカー
ゆーや
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2014年07月
【フェリシモ×ピアプロコラボ企画】「初音ミク 妄想フェス」イラスト募集!
コラボB:舞台監督・ステージセット部門
・一次選考通過
コラボC:デザイナー・宣伝ポスター部門
・一次選考通過
2015年06月
「LIVE DAM STADIUM」&「LIVE DAM」カラオケ背景と楽曲募...活動履歴
milktea+
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時々の最期に生まれる癖
デジタルの表紙が罅割れ
何も無かったような顔で
食した今を消化出来ない
忙しく過ぎる日々の途中
変わり映えなら要らない
爪を立てて震えています
優しさも声も愛も怖くて
節々の合間に振られる雨
アナログの文字が肩寄せ...無防備な温もり
ゆーや
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鶏がサボる朝と散々な夢アイスクリーム
殿も木偶の坊よ曖昧な空アイスクリーム
寝坊遅刻遅延忘れ物切れてる定期に完敗
だってこれじゃあハッピーセットだから
また愛にお早う、回線も混み合って早退
「デジャヴ習慣」「謝罪も快感」なんて
だってこれじゃあハッピーセットだから
ほら哀も候、電子媒体にこそサーフィ...だってこれじゃあハッピーセットだから
ゆーや
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今頃君は夜更けの街へ
一人で彷徨っている頃
地面の冷たさ感じても
泣けずに居るんだろう
未来を知っている僕は
きっと君を止めるけど
聞かないでくれ、僕は
今でもちゃんと幸せだ
苦しかったよな、もう
怖がらなくてもいいよ...三年経った僕から君へ
ゆーや