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春が来ると 飛び起きて
森のみんなが 歌いだす
今日も草花 すくすくと
幸せ 願い 花 咲かせ
今日の楽しさ 舞い踊る
朝が来ると 飛び起きて
今日も顔を 洗います
今日の草花 華やかに
幸せ 願い 花 咲かせ
今日も喜び 舞い踊る...

ギラギラ目玉が光る
息を吹き返すように駆ける
ここは真夜中の古い動物園
萎れたたてがみをのばし
ふたたび王冠をものにする
その日待ちわび　たっぷり夢をみる
月のでる間に駆けまわれ　勇んで
何も遮るものはないから
蒼い草原に金色雨
命が溢れだすその場所で...

魚の群れから
差し込む明かりは
優しい気持ちで
満ちていた
クラゲに戻ったら
透明な海で
二度寝して昼間まで眠ろうか
元には戻れない
どこかに歩いて行けばいい
忘れられても...

臭いに敏感になっていくのは
生きるだけに必死になるから？
見たものに惑わされないように
もう光と闇しかわからないから
狙うのも狙われるのも隠れるのも
次の瞬間消えないように儚く
朽ちた身体を生贄にするなら
最後まで抗いたいよ悪あがき
真面目不真面目じゃないそれは
選択肢の無い結末に振り回され...

月のない夜にこっそり届いた招待状
封を開けると大きな文字で
「きもだめしにおいで」だって
ちょっと面白そうだから行こうかな
目的地まで歩くうちに思いだした
あの森には優しい動物さんばかりで
肝試しのおばけなんて出来るのかな
なんだか心配になってきたなぁ
暗い森に辿り着くと矢印の立て看板
「きょうふの...

人間生きていれば
辛いこともたくさんあるんだよ
そんな日には
休みをとって動物園へ行こう
動物園に来れば
色んな動物に会えるんだよ
会いに行こう
あの動物に逢いに動物園へ
一歩一歩奥へ進む
あの凛々しい姿を探して...

ねぇねぇお魚さんどうしたの？
みんな池のみなもに集まって
息が苦しいの？上へ逃げてるの？
なぁんだ星が見たかったんだね
それじゃあ私も一緒に見ようかな
ねぇねぇ野ウサギさんどうしたの？
みんな地面に耳付けて伏せちゃって
おなかが痛いの？元気がないの？
なぁんだモグラさんとお話中だね
それじゃあ私も聞...

お城の石垣のすぐ近く古い廃校のその中に
何もかも詰め込んだ博物館があるんだよ
太古から贈られてきたたくさんの生き物
条約を飛び越えてきた珍しい仲間たち
理科室みたいな人体模型はちょっと怖くて
元館長さんのホルマリン漬けはもっと怖い
見た事無い体の中身は本当に私の中に有る？
赤ちゃんが出来るまでの模型...

大したことじゃ無いのに気にしちゃって悲しくなって
足が竦んで動けなくなることがあるんだ（あるよね）
どうしようどうしよう気にしたってしょうがないのに
きっとあの時小さな声が聞こえなかっただけなのに
そんな時はねキャラメル一粒お口に放り込もう
カバンの中に常備して包みを開けて甘いの取り込む
少しずつ少...

森の図書館には何がある？
けもの道の先を進んだらほら
壁がびっしりツタに覆われて
前に立つとひとりでに戸が開く
白熱球の健気な光が
照らす本棚はどこまで続く
久々の利用者騒ぐ本達
我こそ読んでって訴えてる
食べてはいけない毒レシピ
食べられる薬草台図鑑...

雨の降る夜はいつだって夢に見る
大きな葉っぱに乗って旅する夢
シルクハットの似合うカエルさんや
リフォームに悩んでるカタツムリさん
ハナアブさんにオススメスポット聞いたり
ハチドリさんに道案内頼んだり
風が吹いて雨が強まってくると
急に葉っぱも宙に舞い始めちゃって
飛んで流れて水玉と旅をする
おしゃ...

（メッセージ）
暗闇の出口もない
彷徨いからなし
大切な人
【Aメロ】
それからさようなら
短い間　お世話になりました
夢の国　行ってみたい
つんざくな森の中
覚悟を決めては森へ行く...

もんもん　としてる　ももんがが
りんりん　りっぱな　りんごをね
ぽんぽん　おなかが　ぽっこりと
なるまで　たべたよ　なるほどね
すべる　うさぎ　すってんころりん
るんるんきぶんは　うしなわれたよ
えらい　ぺんぎん　えっへんふんぞり
へんてこきぶんは　けっこうだい
おどる　ももんが　おしりをふってる
...

　空が大好き　風が大好き
　樹木が大好き　花が大好き
　土が大好き　みんな大好き
　君が大好き　おいしいもの好き
　君といる時間が　一番好き
　いつの間にかぼくより小さくなる君
　あれ、今度は追い抜かされた？
　ぼくと君はなんだか違うみたい
　何が違うかとかわかんないけど
　君が大好き　いつも一緒に...

Aメロ
犬や猫と変わらない
愛でるためだけに
こんな檻に閉じ込められて
僕は歌うためだけに
作られたのにな
愛でられるだけなんてやだな
Bメロ
この檻の中では
歌うことさえ許されない...

　
　
　
（Ａメロ）
朝起きたら「おはよう」
こんな当たり前もボクは知らない
「はやくゴハンちょうだいよ！」
これがボクのあいさつさ
（Ｂメロ）
ねえかまってほしいよボクのこと...

A
嗚呼、今日はどんな事を試そうか
リスカは躊躇って、首吊りは通せない
僕は本当に死にたいのか？
今日も頭を掻き毟る
B
怖い辛い苦しい
感情は忘れ去った筈なのに
死ぬ時だけ込み上げてくる
そうだ、計画書なんて書いてみようか...

「馬鹿ね」
ああ分かってる
「いらないよ」
でもまだ居たい
「うるさい」
なにも喋ってないよ
だってボクにはクチがナイ
悪い事はしてないよ
普通に生きてきただけさ
なのにどうしてクチがナイ？...

隣の猫に骨格標本取られた
魚病学の宿題だったのに
風に当てようとベランダに出したのがまずかった
地上二階の高さなんて奴らにとって何の障害にもならない
今が旬のアジ　特売一尾１５８円
合計三匹　うち二匹失敗した
二週間と十時間を費やして　さああとは乾燥だけってところだったのに
骨だけの魚がそんなにおい...

「euthanasia」
ねぇ…
この世に平等な生は存在するの?
僕は今日生を受けた　
でも何故冷たいの?
暗い暗い暗い暗い
怖い怖い怖い怖い
温もりも何もない
僕は本当に　生を受けたのだろうか
見上げれば灰色の天井...

悲しみ鳥が今日も鳴く
一呼吸毎に悲しみ生まれ
悲しみ鳥よ何故そんなに悲しいか？
お前の空はこんなに晴れ渡っているのに・・・
朝の澄んだ空気に涙がポロロン
微かに大気を震わせて
今日も何処かで悲しみ鳥が鳴いている
悲しみ鳥が今日も鳴く
一呼吸毎に悲しみ生まれ
悲しみ鳥の心はいつしか晴れるだろうか？...

しまうまの背中に乗って旅にでる
生い茂る森くぐって
広大な草原ひた走る
模様は縦じまが良いよ
しまうまはたまに横じまだよ
僕の服はチェック柄
まあ世の中そんなもんさ
走れしまうま縦横かまわず
僕も斜めにしがみつく
確かなものは僕等に個性があるってことさ...

Hiking along field path in early summer
When I go field path on the day of the early summer, I see in the distance that there are so many hiking peopl...

草を食んでいます
唇をよせて歯をたてず
あなたも食べますか
そう尋ねるひとはだれ
青いばかりの雲ひとつない空は
圧しつぶそうと
ただ頭上にひしめいています
冷たい土にもぐりたい
きっとかたくて爪もたたない大地
芝は鬱蒼と茂っていて...

虹が架かった空が、美しくて。
届くんじゃないかなって。
私は、兎と一緒に空を跳ねる♪
ぴょんぴょんぴょん♪
みっくみっくみっく♪
兎とリズム重ねて、跳ねるの♪
強く跳ねるの♪
空だけじゃなくて、地面も。
ぴょんぴょん、みっくみっく♪
跳ねすぎて、疲れて来ちゃった。...

１）
白黒はっきりつけようよ　あやふやなままにしないで
ハッキリとしたら　スッキリとするよ！
いつまでも悩んでいたら　時間がもったいないじゃない！
即決解決！　これ鉄則だよ！
モノクロな世界に　少し困惑しても
立ち止まっちゃ駄目だよ　白と黒に飲まれる
もしも世界中の色が　なくなっちゃっても
怯えるこ...

1)
A)
一目見た その時から
私 恋に落ちたの
どうしても　君を　手に入れたい
B)
私と同じ色 つぶらな瞳
全部が 愛おしい
そのコウラ 私が入るスペース あるの？
サビ)...

ふわふわの耳　つぶらなお目々
ふかふかの毛並み　まぁるいしっぽ
抱きしめればあったかくて　肉球押せば気持ちいい
鮭が大好き君が大好き
くま☆出没注意　北海道本州四国九州
くま☆出没注意　リラックスしたのもハチミツ好きも
みんなあなたに会いたくて抱きしめられるの待っている
ごつごつの顔　尖った牙
むき...

「こんばんわ　わたしはバクよ」
悪いユメ　悲しいユメ　全部いただきます
あなたはおやすみ
真夜中のお食事会
あなたにヒミツ
今宵もごちそうさまでした
わたしはバクよ
悪夢を食べる　マモノなの
おかしいね
でもあなたは幸せ...

暗がり　その目は　光る獣の牙
鉄の匂い　唸り声　ここは檻の中
転がる肉片（にくへん）　滴る（したたる）鮮血（せんけつ）
貪るは敗者の顔
猛獣使い　ここに来い
手懐けてみなさい　この私を
美しき獣　その身を翻し
飛び掛る爪牙（つめきば）に　逃げ惑いなさい
荒縄さえ食いちぎってやるわ
私を捕まえて　頭を...