タグ:ホラー
286件
今、皆さんが百物語をされているので、ふと昔のことを思い出してしまいました。
昔と言ってもほんの2・3年前のことなのですが…実は、私、以前にも百物語をしたことがあるんです。
その時のことを、少し、お話したいと思います。
当時、私は映画部に所属していました。夏休みに皆で作品を撮ろうと、その時はある山の中...【小説】すきま
とうの。
そこは大きな城 毎夜開かれる宴(パーティー)
そこに少女が一人 少女は右手に招待状を左手にマスクを
男が少女に近づく 何かを話している
少女は頷き男に連れられ中へ
さあ、出演者は揃った…
男は少女を椅子に座らせ 招待客を窘め話始める
皆、手にしているのは少女と同じマスク
男の話が終わると同時に一斉に...マスカレード
狗亥茄
僕の学校は、非常に変な形をしている。
芸術家の人が設計をしたという校舎は何故か半円形で、それに合わせて教室も区切られているから、まぁ、はっきり言って使い辛い。
1組の隣が3組だったり、大きな特別教室の前にぽっかりと謎のスペースが空いたりしていて、色々謎の多い部屋配置がされているのだが。
当然、トイレ...【小説】行き止まりのトイレ
とうの。
これは、とある小さな町で起こった、ごくごく平凡な本当の話である。
「ねぇねぇ後輩君」
それまで黙々と本を読んでいた先輩がいきなり呼びかけてきたので、僕はパソコンから顔を上げた。
所は図書室。放課後の人が少ない室内には、図書委員の僕と本が好きな先輩くらいしかいない。
穏やかな笑顔を浮かべた先輩は、その...【小説】帰りたい
とうの。
たったった
たったらった
たったった
たったらったーァー
感情的な心の向こうに
冷めた理性のカーテン・ガーデン
枯れた花さえ知らんぷり
愛でない 愛でたい
理想は遠く
お風呂に浮かべた潜水艦と...とある理想患者の道楽
ノケ
【イントロ】
これはこれは
本当にあった
怖い話。
少し常識外れな私
6人一緒の小旅行
その行き先で
それは起こった。
【Aメロ】
巻き起こった悲鳴...Mrs.G
Call-Cat
出だし
「今夜も俺は眠れないだろう
助けてほしい あの悪夢から この俺を!」
1A
今の時刻は深夜二時 今夜も俺は眠れない
余命わずかな蜩が 命を散らしたその瞬間(とき)に
ペタペタ足音やってくる あいつが今日もやってくる
誰かあいつを止めてくれ 俺にはあいつが止められない
1B
トントントントン...ナイトメアシンドローム
永遠陽炎
丑三つ時 話さぬテレビ
包丁片手に彷徨く私
もう戻らないよ
君に命を与えよう
独りじゃ寂しいだろう?
遊んであげる
私が鬼だよ 捕まえるから
…みーつけた
さぁ始めよう 恐怖のゲーム 腹を裂いて産まれた トモダチ
探せ 探せ 探せ!...game
ペンネ
君はアリス 木漏れ日の中眠りについて
白いウサギを追って穴の中
目くるめく不思議な世界へ さあどうぞ
奇妙な草花 甘い香りに誘われて
君の夢は覚めない 迷子のアリス
君の目の前にいるとても奇妙な猫
ツギハギだらけの身体に首を繋いで
右へ左へ動こうとしても動けない
帰りたいのなら道はこっちにあっち
右...迷子の国のアリス
ほうかい
どんな時も
僕に気がつかれないように
ぴったりと背後をついて来てる
僕がひとりぼっちになると
まるで独りきりの僕をさらに独りにさせるようにそっと囁くんだ
「お前なんか死んじまえ」
そうしてとうとう
僕は誰かの手を借りようとする
僕は叫んだ
誰に向かって叫んでるのかわからないほど...冷たい影
あいす
目を開けば白い天井が広がっていて、横を向けば泣きながら私の手を握る人がいた。
あなたは誰なの?
私は記憶が欠損してしまったらしい。
どうしてとかどうやってとか、分からない。
白い服の女の人も男の人も、今も私の隣で綺麗に笑う彼も教えてはくれなかったの。
わたしは誰なの?
バラバラのパズルのピースが、頭...記憶喪失
真白
記憶が途切れた。
どこだろう ここは暗くて何も見えないよ
捜してたんだ 僕の居場所
さようなら 昨日の僕はもういない
でもゲームはいつでもやりたくなっちゃうんだ
おとなげないかな
遊ぶのが仕事だろ
寝るのが勉強でしょ
鏡の前に立ち
ああ、これがニートなんだ...オトナゲナコドモ
綺星りん
<Aメロ>
月の光に照らされた 少女の問いかけ
"ウソとホント どちらがお好み?" 答える者は無く
朱(あか)い唇とがらせて 回すかざぐるま
今日も一人 見えないキミヘと
呟く声だけ響き渡るこの場所
<Bメロ>
おいで おいで
二人でやろう? 秘密の隠れん坊
<サビ>...隠れ鬼(仮)
奏月
Enchainement
杜撰な 拍手沸き起こる
蕪雑な 気分でアンコール
無明(むみょう)の 舞台で私は
合図の 時を待つ一人
暗闇に浮かぶ それは確かに
子供の頃見た 行列の先
朽ち果てたテント 黄ばんだチラシ
私はどこで それを見ているの?
硝子の瓶 遠ざかる足元...Enchainement
マチムラ イチ
夕暮れ響く ひぐらしの声 夏草の杜 波打つ緑
こっちへおいでと 呼びかける声 葉陰の向こう 手招きをする
足下に散る 白く長い枝 乾いた音立て ポキリと折れる
背丈を越えて 伸びる茅の群れ 根元転がる 白い塊
追い掛ける声 伸びてくる影 何処まで逃げても 夏草の檻
捕まらぬよう 振り返らぬよう 二度...夏草の杜
紫藤 悠
ふと自分が嫌になるのさ
惨めに思えるのさ
穴が空いた何かを埋めるために
僕は藻掻いてる
人間なんて 上辺だけの関係築いて
僕を簡単に裏切る
誰にも愛されないで
黄色いラインを越えてみたら
その仮面を剥がせるかな
「いっぺん死んでみる?」...今日も独り。
綺星りん
さあ、眠りなさい良い子達
悪い魔女が来る前に
まだ眠れないというのなら
御伽となってあげましょう
大変栄えたとある国
豊富な富と信頼で
戦争のない国でした
その国有したとある王
常に国民第一の
禁欲のある王でした...ト或ル亡国ノ魔女
まゆまろ
眠れない 夜が怖い
誰かが見張っているから
眠らない 夜は長い
誰かに見つからないように
目をとじた
嗚呼!視界をなくせば見えてくる
ほら、感じてしまう 黒い影
嗚呼!死灰のかおりに目がまわる
ほら、呼ばれてしまう ゆめの奥へ
眠れない 夜は続く...ひとかげ
February-9th
1
Aメロ
事故多発地帯の山の中
暗い夜道をドライブだ
山頂付近に付いた時
白い女が飛び出した
Bメロ
急ブレーキ止まった先は崖っぷち
ああ危なかったと息を吐き
安堵してると声がした...怖い話をしませんか?
カエル
Α
ウサギが笑う ケヘラッセ! 天にも昇ったキモチでさ
男も笑う グランブル! 宴によいしれ 銃を持つ
В
1人諭されて また二人は躍りを止(ヤ)める
過去で褪せ果てた ルビーもまた緋色に染まる
S
踊り跳ねて 翼が広がる
夕な空に かざして微笑む
黒い絵空 想わぬ客人...【曲募集中】キクニル・リンライ
宵社 月夜≡つっきー
A
どんなイロがスキ? 紅い色ダイスキ!なんだ
それじゃあ すぐに無くなっちゃうね
おにいさんが言ってたな
A'
寝ない子はだあれ? 悪いコはきみかな?そっか
おばけが 君をさらいにくるよ
うそうそ、そんな手間はかけない
S
眠れないなら 絵本を読もう...Malice in Murderland【曲募集】
隅師医 唖漣piaproptBh4V
Α
消えた灯火と 変わらぬ並木に 聞こうる音色は 三味線の調
揺れうる木々の葉 水面の月光 吹き荒ぶ疾風 翻る着物
В
がんぜない子守唄 下駄が詠む歌加留多
S
舞えよ舞絵よと拍が鳴る
読まず詠まずと心唄
いずれ何れも佳話らずに
待つよ松よと吾を待つ...舞姫
宵社 月夜≡つっきー
嗚呼 呼び覚ます声
嗚呼 見えない影
黒い世界
夢を見て
すぐ忘れる
朝起きて
黒く染まる
“ココニハナイヨ”と
声がして
ならばとあたしも...Darkness world
月夜
黄昏が忍び寄るわ
音もなく影を着て。
どこって、見えないの?
あなたの心の中よ。
爛熟した果実のように
紅い日が、落ちていく
腐れたリンゴの汁が
街角のポスターを染めた。
“ミンナ気ヅカナイフリシテルダケダヨ。
ソレトモソノ目デ見ルノガ怖イノカ?”...落日国家ロマネスク
IO
AM1:30 あたしは頭を抱えた
絵具で体中真っ赤 決まらない
AM1:34 あたしは足を運んだ
気分転換しようかな 海と山と
AM2:38 あたしは部屋の掃除した
絵具で部屋が真っ赤 怒られる
AM3:11 あたしは親に釘を刺した
また部屋の中が汚れた また掃除をしなきゃ
あらあらあら 白く濁った...AM
toco
階段一歩踏み外せば
広がる希望とツ ウ カ イ
Yellow Line キミと超えたら
キミをずっと ヒ ト リ ジ メ
連れていきたい 邪魔のない世界
指先が背中に 触れる
ぷぷぷ と笑った
愛して 狂って 壊して
たどり着いた 答えは、そう「さよなら」
罠にかかった獲物に...キチガイラブ
綺星りん
あぁ不思議、不思議だわ?
私達はマスターの代わりに歌うボーカロイド。
マスターはご存知かしら?この不思議な感覚…
私は私を見ている。次元を越えて見ているの。
私の本体はここにはない。
生身のようなこの体。マスターと同じ次元を生きる私は仮初めの存在。
あなたに触れる事は出来るけど、自我を...ハイジン
鐘雨モナ子
―ねぇ、知ってる?この学校って、幽霊出るんだって。
バカバカしい。
出たとしても何だって言うの?
死ぬって?笑わせないで。
そんな非現実なこと、あるはずないじゃない。
「そう言ってる人こそ体験するんだよ!!」
「レン、お前は女子か。」
隣で突っ込みを入れるミクオ。
「だって怖いでしょ!?」
「「いや...学校の怪談 ver.禀菟
禀菟
俺たちの住んでる家の近くにはちょっと古い洋館がある。そこには、こんな噂がある。
―洋館の中に入ると二度と帰って来ることが出来ない、と。
「ははっ、なんだそれ。今時そんなの、幼稚園生でも引っ掛からないよ。」
「ホントだって!友達が言ってたもん。」
「ないない。その友達が作った話だろ。」
「ホントだって...トモダチになろう
檸檬飴
【A-1】
手を繋いで微笑むカップル
少し眠そうなサラリーマン
ネットに溺れた女子学生
世界の裏側に気づかず
明日があると笑ってる
【A-2】
明日は最初の晩餐会
ナイフとフォークを両手に掲げ
今から練習『イタダキマス』...【初音ミク】最初の晩餐【コラボ済】
ぺ い 【 コラボ 募集中 】