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旅立ちの日覚えてる
燃える街落ちた砦
あの日日常が突然壊れた
降り続く雨の中で
震えていた君の手の
確かな温度が
僕を動かす
抗う術も無くて
ただ逃げてきた
与えられた地図には...スカーレット 歌詞
ヤクラ
君が望んでいるのは
平穏無事な日常で
天使が乱破吹いて
突撃なんかしないはず
いつの間にか届いてた
非日常への招待状
平凡はそら裸足で
真っ先に逃げ出した
狂騒まみれのパーティ会場
ご馳走は消え...非日常の行進
天堂まや
A
我々 一同
ただ課せられた任 全うす
剣(つるぎ)ときに盾となりて身 尽くす
はばたく鳥酔い 光 満天 星
孤独纏い はためく 堅き者ら と
B
走れ 軋め 恥辱の児戯
記憶の確かささえ
皮肉もたげ あざ笑う薔薇...薔薇にまつわる話(仮)【推敲中】
有木 珠
"「それは、赦されざる恋に溺れた天使と人間の物語―――」"
悪夢【nightmare】から目を醒ます
両腕には荊の手錠
皮膚に喰い込む棘 滲み出す紅【scarlet】
感覚はまだ麻痺したまま
閉じられた匣(世界)の中
神の言葉を待つその背中に
突き刺さる月の光 優しい風の音
少年は今何を見ている? ...贖罪の鎮魂歌-レクイエム-
ゆゆた
ガーネットの騎士とリリー
語り部(歌):初音ミク
ガーネットの騎士:MEIKO
白百合の戦妃:Lily
咲き誇る 華の下で
散り堕ちる ひとひら命の色
遠い昔 海を越えた 名も無き街で
有名を馳せた 強い騎士がいた
その姿はさながら 哮る炎
その瞳はまさしく 柘榴の石...【人形姫シリーズ】ガーネットの騎士とリリー【物語調】
57310
きらびやかな騎士達に囲まれているお姫さま
捨て石の騎士は仲間はずれ
時おり視線を投げ掛ける
温かい笑顔がいつもある
ヒトの手が遠ざける
捨て石の騎士はいらないと
きらびやかな騎士達は冷たい視線を投げ掛ける
必要ないと投げ掛ける
ヒトの手がまた遠ざける
捨て石の騎士はいらないと...ティア
りょのすけ
皆揃って 寄っといで
良い子・悪い子 構わずに
怒りん坊の 大人には
秘密秘密の 夜の国
ソコはまるで“遊園地”で
ソコはまるで“レストラン”さ!
どんな願いも叶うかも?
子供の為の国だもの
笛の音合わせて出発進行!
王様、兵隊、父さん、母さん...夜之国
ヤヅキ
昔々 とある国 小さな丘の上
古い城に閉じこもる 金の姫君
そして黒の剣士
騎士であるその男の 命は姫のもの
姫のために戦えと 王の命令
彼は従うまで
けれどそれは嘘 騎士の正体
それは皇帝の犬 騎士は黒のスパイ
今日も姫は無邪気に微笑む
明日殺されるとも知らず...Schwarz Ritter
羽丘 琉莉
漆黒のマントが広がる
にやけた顔の友人
夜にしか逢えない不思議な人
さあ、今夜もお手を拝借。
月夜の晩に迷い込んだ招かざる客
彼は覆いを取ると
私を見て 静かに微笑むの
月光の妖しさに惑わされ
少女は彼の掌の上で踊る
シンデレラの対価はその魂...月夜の逢瀬
ails
歌姫(未完成)
これは ある 美しい歌声を持つものの恋の物語
ある所 ある国に 音楽で満たされた国がありました
その国で 一番の 歌姫 {ミク}
その娘の恋のお話
ミクは国の王や貴族など 毎日 毎日 人を
満足させるためだけに歌い続けてきました
もう 歌う事などやめてしまいたい・・・・
セリフ
{歌...歌姫
朝比奈 桜
【A】
なしのつぶて なしのつぶて
あなたをまつ あばら小屋
まちは荒れ だれも逃げ
それでもまつ 九月蚊帳
【B】
一念に身をけずり だまされ屋
嘘はつかぬと云ったから
まだ来ないまだ来ない 如何にぞや
家は焼けた...浅茅が宿
名無し(空音エヤ)
黒い仔猫は厄介者
「疫病神」と罵られて
街から街へと旅烏
何時しか出来た硝子の壁
厚く巨大な
壁は冷たく
仔猫の叫び
全て遮る
心に開いた“穴”は言う
「欲シカッタノハ、唯一ツ」...く ろ ね こ
ヤヅキ
“虹の生まれたその麓”
“「宝が眠る」と人は言う”
<A>
遥か彼方、虹が生まれる
その麓に 誰が見たのか
龍が守る宝があると
昔々の言い伝え
<B>
数多の人が捜せども
辿り着けたる人はなし...【曲募集終了】虹の麓
ヤヅキ
『君は僕が見えるの?』
『今日は何して遊ぶ?』
壁を一枚隔てた
とても遠い遠い世界
僕の声は届かないけど
今日も窓越しの君に笑いかける
「今日は何して遊ぶ?」
君はまるで
僕が見えているように
笑いかけてくる...ひめごと
はらぺこ・みぃこ
『あはははは』
『うふふふふ』
一人ぼっちな私に私に
お友達ができました
それはそれは幸せな日々
「今日は何して遊ぶ?」
「今日は何して遊ぶ?」
囁き合い笑い
手を伸ばした
合わせた手は...ないしょばなし
はらぺこ・みぃこ
くるりくるりと 回る月
それは 月が回るのか?
月明りの下 碁を興じる双子
声をかければ笑いあう
真っ赤な着物を着た少女は
剣を抱き
真っ白な着物を着た少年は
恭しく袋包みを掲げてみせる
袋から覗くは 男の首――
惹かれて手を伸ばせば...【和風】月下の惨劇【ホラー?】
長ひげうさぎ
砂に囲まれた 緑のオアシス
旅の楽団は その地を目指して
砂嵐を抜け ついにたどり着く
密かに栄えた 小さな都
歌の紡ぎ手は緑の少女
笛を奏でる青髪の男
赤い衣を纏った剣舞士
カナリア色の双子の踊り子
彼らは魅せた多くの人を
街を渡り歩き笑顔を与えた...楽団
uiuiro
少女は不思議な鏡を持っていた
それは心を映す鏡
鏡は少女の心を映し出す‥
少女の心の光も闇をも映しだす
鏡には少女の心が白く美しい花に姿を変えて写しだされていた
不思議な鏡を持った少女は毎日うたい続けた
綺麗な空を思い浮かべ 美しい声でうたい続ける
大好きなあの人を思って
「離れていても君をずっと思...白い花→黒い花
しずね