タグ:科音バン
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「さーて始まりました、・・・」
「どうしたのか? アカイト」
「バン、いきなりだが、この番組名って何だ?」
「・・・さあ?」
「そうだよな、バンが知ってるわけないよな・・・!」
「え、まさか分からないのか??」
「そうなんだよ」
「・・・」
「一応、今日最初のゲストさんを紹介しましょう! 薙音 彩瑪...【亜種コラボ小説】 正式タイトルは「ラジオで亜種交流的な番組。」 【番外編】
もごもご犬
「はう、この卵焼き、すっごくおいしいです~♪」
幸せそうに、とろけた顔になるフワ。
「その卵焼きは、マスターの得意料理なんですよ」
そう言って、自分も卵焼きを食べるジミ。
「うーん、この甘さ加減が、卵と相性ばつぐんなんですよ」
「確かに、これはおいしいな。・・・あれ」
アカイトは、異変を感じたのか、...【コラボ】 シキとミドリの登場と料理といつもの時間をみんなで【後編】
もごもご犬
午後の日差しが振り注ぐ、あったかいある日。
バンの研究所には、まだアカイトとバンの2人しかいなかった。
「今日も、みんな来るかな」
少し不安げな切なそうな表情で呟かれたアカイトの言葉に、
「来るんじゃないのか?・・・いつものように」
「・・・そうだな」
バンの無愛想な、でも優しい言葉に、アカイトは嬉...【コラボ】 シキとミドリの登場と料理といつもの時間をみんなで【前編】
もごもご犬
注意書きみたいなもの↓
この先は、びーえるやらなんやら趣味的なものを含んでいます。
それでもいいよという方のみ、お読み下さい♪...【注意!】 アカイトとバンの2人っきりの巻 【亜種】 【コラボ】 【番外編】
もごもご犬
「おっ・・・・」
アカイトとバンが外でデート(←お出かけとも言う)していると、最近出会った女の子がショーウィンドウに、貼り付くように佇んでいるのを発見したので、声をかけてみるアカイト。
「よぉ!ジミちゃん、こんなとこで何してんだ?・・・・・・・」
ジミの視線の先にある物を見て、アカイトは黙りこくった...【コラボ】 ジミちゃんに会うの巻 【亜種】 【番外編】
もごもご犬
ある日の昼下がり。
いつものメンバーは、いつもにように集まっていた。・・・待ち合わせなど全くせずに。
「今日は・・・眠いですねぇ」
そう言って、ふわぁと欠伸をするフワを、グルトは見つめる。そんなグルトに、
「何見てるにゃん」
と飛び蹴りを食らわすミン。
「いっ、いてぇよっ、なにすんだミンっ!」
「知...【コラボ】えいぷりるふーるとテトとレトとレギュラーめんばーと淡い恋愛模様の暴走と【亜種】
もごもご犬
「晴れているのかいまいち分かりにくいな、バン?」
ある日、アカイトはいつものようにバンの研究所に遊びに来ていた。
「そうだな。この頃の天気は気まぐれで、この法則を解き明かすのも楽しいかもな、愛するアカイトよ」
この研究所の主であるバンは、新聞から目を離して横にいるアカイトを見つめながら言った。
「・...【コラボ】濃いすぎる2人と薄すぎる1人の新たな登場と修羅場になりつつもやっぱり大騒ぎな日々【亜種】
もごもご犬
風も吹き荒れ、それにつられて雨も降り荒れるという最悪な天気模様のある日。
科音バンの研究所では、バンはもちろんのこと友達(バンいわく、恋人?)のアカイト、それと少し前から研究所に遊びに来るようになったモコと、アカイトに言わせれば、性悪猫のミンの4人が約束も交わさずに、集まっていた。
そして、今日も暇...【コラボ】天音 フワとグルトの参上といつもながらの会話とやっぱりどたばたと少しの恋愛と【亜種】
もごもご犬
前回から約3日が経過したある日。
「よぉ、・・・元気してたか?」
アカイトが少し照れながらバンの研究所を訪れたが・・・。
「・・・!!!?」
ドアを開ければそこには・・・、
「お、お前何して・・・!?」
「いや違うんだこれは・・・」
「にゃおぉぉぉぉぉぉん!!」
「飛びかかるなああああああああああ!...【コラボ】 アカイトと科音バンと猫音ミンと羊音モコとどたばた日常 【亜種】
もごもご犬
ある日、アカイトはまたバンの研究室に来た。・・・本人も何故ここへ来てしまったのか首を傾げながら。
「おや、アカイトじゃないか。どうした?前回はあんなにツンツンしてた君がまたここへ来てくれるなんてな。もしや私が昨日君の名前を10000回ノートに書いたおかげか?やっぱり私は天才だからな!」
「おま・・・...【コラボ】 科音バンとアカイトと羊音モコと羊と代理とロリコンとやっぱりボケとツッコミと 【亜種】
もごもご犬
私は科音バン。科音はシナネでバンはそのままバンと読む。
こうみえても私は天才的科学者だ。なかなか周囲には分かってもらえず白い眼で私を見るが、科学者は常に孤独がつきものだ。私は一切気にしてはいない。・・・断じてだ。
そんな私をボケだのKYだの超KYだの言うやつらもいるが、断じてそんなことはない。・・・...【コラボ】 科音バンとアカイトと実験と作戦と会話とボケとツッコミと 【亜種】
もごもご犬
※オリジナル亜種話です。
「……あ……なたは……?」
鈴のような音。見れば、蜂蜜色。あぁやはりいい色だった。
「私は科音バン。天才だ」
「あなたが……私を……?」
「お前は廃棄されていた。簡単なウィルスだったがな。とっくに駆除して歌声も知能も復元済みだ。どこへでも行けばいい」
色素は薄いし声も少し高...【オリジナル亜種話】色のない世界から【後編】
しあ
※オリジナル亜種の話です。
こんな、雨の日だった。
たまたま通りすぎただけの廃棄場。フェンスの向こう。積み重なったゴミクズの中に、それは眠っていた。
あの有名な歌姫だったはずのそれは、長い間放置されたのかすっかり色褪せてしまっている。その髪の長さくらいしか面影はなかった。
フェンスを乗り越え近づいた...【オリジナル亜種話】色のない世界から【前編】
しあ
※オリジナル亜種の話です。
-深刻なエラーが発生しました-
真っ白になる視界。真っ白になる世界。
音が、消えていく。
ここはどこだ。
マスター。
マスターどこにいる。
マスター……
あぁ私は捨てられてしまったのか。
だって声が出ないんだ。...【オリジナル亜種話】観客のいない舞台にて
しあ