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辞書を開く
そこには一般的な意味が書いてある
そこには一般的な認識が書いてある
「それ」は「認めるべきもの」だった
「それ」は「愛すべきもの」だった
よくわかっていた
よく知っていた
私だってそう望んでいた
そう在ってくれると期待していた
辞書を開く...ビブリオテーク
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「君は私の事が嫌いだろう」
その人はそう言った
「あなたが言うならそうなのでしょう」
それは答えた
「君と私は親友だよね」
その人はそう言った
「あなたが言うならそうなのでしょう」
それは答えた
「君と私は愛し合っている」
その人はそう言った...問答
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時を、動かそうか
意味が無いと思っていた部屋の時計を
私が必要とし始めたから
それが止まっている間に過ぎ去っていった時を補填するように
長針と短針をぐるぐる
ほら、今が始まった
でもこれは、あなたにとって
いつの「今」?...ticken tacken silence
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ブロック塀からはみ出た低い木のてっぺんは、逆光を浴びてくっきりと黒い輪郭を描いていた。
すぐ隣の電信柱に、ちょうどそのてっぺんの高さでぐるぐると透明なガムテープを巻きつけた。
「できた」
少女は息を切らせてそれを眺める。不恰好で、満足いくものではなかったが、少女はとりあえずその出来に納得するこ...頭の中のSzkieletor 【勝手に小説】
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(照明暗く 右手上方から光が差す 狐、犬、かかし、鶏、テーブルの傍で適当にくつろぐ 魔女は光を見つめる カオル入場)
魔女「みんなのことはもう、わかってるよね」
カオル「うん」
魔女「出口も、見えてるよね」
カオル「うん」
魔女「質問」
カオル「うん」
魔女「戻る?戻らない?」
カオル「戻らないを選...あなたはだれ 5-1
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(カオルに手をひかれ、皆、元のようにテーブルにつく 魔女はひとりで席につく)
カオル「このあと、ケイの両親から手紙を渡された。ケイから私に宛てた手紙だった。怖かった。初めて出来た友達から、初めて出来た親友から、何を、言われるのかと思って、怖くて、涙が滲んだ。・・それでも、全部私がやったことだから、受...あなたはだれ 4-3
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(照明黄色く)
鶏「カオル、今日行く?」
カオル「え?どこに?」
魔女「ゲーセン!ね、一緒にプリ撮ろうよ!まだ1枚も撮ってないじゃん」
カオル「あ、行きたい。ゲーセンって駅前の?」
かかし「おう」
(ケイ入場)
ケイ「あ、みんなあ。どこか行くのお?」
魔女「は?あんたに関係無いし」
ケイ「え・・」...あなたはだれ 4-2
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真ん中にテーブル魔女とカオルとかかし以外が着席している。
魔女とカオル、続けて登場する
魔女「かかし、今日のご飯は何?」
かかし「(皿を持って登場しながら)んあ?ああ、ハンバーグだ」
狐「早く食おうぜ。俺、腹減ったよ」
魔女「はいはい。ほら、カオルも席着いて」
カオル「・・・・(魔女を見て、少し沈黙...あなたはだれ4-1
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鶏「いいんですかね?放っておいて」
狐「いいよ。ほっとけよ」
鶏「でも・・・・」
かかし「てめーあいつの肩持つ気か?」
鶏「か…肩とかそういうんじゃないんですけど…」
犬「あんな失礼な方、少なくともワタクシは関わる気にはなれませんな」
鶏「で・・でも・・ま、魔女さぁん」
魔女「私、人を殺すような危な...あなたはだれ 3-2
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テーブル追加 かかし椅子に座り、テーブルに足をかける 狐は立ったままテーブルに手を置いて
かかし「ぜってー原作だ!」
狐「違うね!映像の方がオチに説得力があった!」
カオル(入場しながら)「かかしー!魔女が呼んでたよー!」
かかし「はあ!?」
カオル「今日、かかしが食事当番でしょ。多分それじゃない?...あなたはだれ 3-1
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狐・カオル「・・・・・・・・・」
カオル「大丈夫かな?」
狐「・・ま、いつものことだし」
カオル「そうなの?」
狐「魔女はね、間違ってるのが嫌いなんだよ」
カオル「・・・・・そうなんだ」
狐「だから僕は魔女が嫌いなんだけどね」
カオル「そうなの?」
狐「何?カオルは好きなの?そういうの」
カオル「・...あなたはだれ 2-2
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椅子を2脚用意。魔女はそこに座って読書。狐は寄りかかってゲームをする。カオルはそれを椅子の後ろから寄りかかってただ見ている
鶏(お菓子がいくつか入った袋を抱えてダッシュで入場、カオルにぶつかってこけ、盛大にぶちまける)「にゅあああああああ」
カオル「った、あ、ごめん。大丈夫?」(お菓子を拾う)
鶏「...あなたはだれ 2-1
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狐入場
狐「そーだよ。魔女が知らないだけで、そんな噂みんな知ってるよ?」
鶏「だ・・だれが」
魔女「誰!?そんなこと言い出したの!!」
狐「僕が知るわけないよ」
カオル「・・・魔女、この人知り合い?」
狐「あ、初めまして。僕は狐。君は?」
カオル「あ・・カオルです。よろしく」
狐「うん。よろしく。」...あなたはだれ 1-2
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カオル入場。うろうろと歩き回る。考え込んで立ち止まる
魔女入場(終始踊るように)
魔女「どうしたの?」
カオル「あの、迷ってしまって・・」
魔女「人生に?」
カオル「は?」
魔女「あ、ごめん。なんか、そんな顔してたから。」
カオル「はあ・・。あの、道に迷ったんです。」
魔女「そっかぁ。それは大変だね...あなたはだれ 1-1
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あなたはどなたの偶像ですの?
随分とお美しいのね
あなたはどなたの偶像ですの?
随分と賢そうですこと
愛してなんぼの偶像世界
私たちはあなたの理想
ほら、あなたを認めてあげる
ほら、あなたを慰めてあげる
だって、あなたはいつだって正しいもの
だって、私たちはあなたしか知らないもの...偶像世界
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どうして人間になりたいなんて思ったんだっけ
僕は思い出そうとする
日々の生活が積み重なって
その下に埋もれるように忘れてしまった失くし物
神様と約束したんだ
その思いを忘れずにいたら
きっと僕にくれるって
一体何を?
なんで人間が良かったの?
僕は何がしたかったの?...歌と猫と神様と