タグ「鏡音リン」のついた投稿作品一覧(37)
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「ふぅ、これで今日は終わりだな。」
とあるサーカスの団長は、そう言って椅子に座りました。
最近、公演が多くて大変なご様子。
青髪の青年の率いるこのサーカスは、団長の両親から受け継いだ由緒正しきものでした。
親の七光りで保っていると、そういう輩もいましたし、サーカスの演目を揶揄する者もいました。
しか...道化師と壊した人形~Lost Actor Circus~
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「リン、誕生日おめでとう。」
そう言って君は、野花を摘んで渡してくれた。綺麗な花、可愛らしくて。照れくさそうに笑いながら。綺麗な包み紙で、本当に小さな、でも、これ以上ないほどの心のこもった花束だった。
「よく覚えていてくれたね、わかりにくいのに。」
「大切な日でしょ。忘れないさ。」
その何ヶ月か...君との思い出
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レンにキレた。
だってミク姉の魅力について語ってたから。
私の前で、ほかの女のことを。
だから、部屋から出ていった。
「レンもしょうがないわね。」
メイコ姉の所にいった。
「レンは、私の事を話さない。」
「だって、リン、レンが見てるとすぐ物投げちゃうじゃない。」
そうだけど、見つめられると恥ずかしく...好キナノ リンver
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リンと喧嘩した。
どっちが悪いというか、ミク姉の魅力について語ってたら、キレられた。
なんで? 何かやった?
「それは、怒るよ。」
カイトに聞いた。
「だって、ミクはかわいいから。」
どういう意味だ? このシスコンは。
「だって、僕以外にも大人気でしょ。」
まぁ、そうだけど。
だから語ってたんだけど...好きだよ レンver
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カイト:えーと、(比較的)無事マスターから解放されたので誕生パーティーの話し合いでも。
レン:じゃ、プレゼントから決めようぜ。
ルカ:そうですね、では皆さんに言ってもらいましょうか。
ミク:私は・・・蜜柑が良いと思います!
リン:うちにいっぱいあるよ。貰ったらしくて。
ミク:うちにもあるのよ。
カイ...鏡音誕生日
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「リンせんぱーい!」
「グミ、何?」
「先輩はぁ、誕生日何がほしいですか?」
「何で私に聞くの? ふつう秘密にしとくものでしょ。」
「えーだってボク今年生まれたばかりでよくわからないんですよ。 思いつくといったら、ロードローラーくらいなんですけど。」
「あぁ、もうそれファンに貢がれてるからいらない。...GUMIの不幸?
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「やっぱし寒いよね~。」
12月ももうすぐ終わる。
リンと一緒に生まれてもう二年になった。
「そうだな。 真冬だから。」
「やっぱりマフラー持ってくればよかったかなぁ。」
「じゃ俺のマフラーつける?」
「え? レンは大丈夫なの」
「平気。」
「わーありがとう。」
あの頃とは違うな。...(non title)
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リン:マスター、クリスマス近いよねー?
LRマス:そーだねー。
レン:プレゼントとかあるよね?
LRマス:サンタさんが来ればね。
リン:いや、どっかのおじさんに頼むのって気が引けるんだけど。
レン:だって、サンタって、寝ているところを・・・。
LRマス:アレは違うから、刃物で一突きじゃないから。あの...クリスマス前
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大嫌いなあなたへ
いつも思うけどあなたって本当に酷いわよね。
だって、いつも嫌なくらい一緒にいたのに、嫌って言ってもついてきたのに。
なのに、何で?
私をおいて独りぼっちにするの?
どんだけ後悔したって知らないんだからね。
あなたも、あなたを奪ったのも、絶っっ対に許さないわよ。
女の子が怖いってこと...Long-distance love of emptiness and ground
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一人は金色の髪。
一人は新緑の髪。
一人は可憐なる少女(アリス)。
王族の民。
一人は夢を見る少女(ガイア)。
冥界の民。
私は絶対に・・・・・・。
歌姫、あぁ、夢を見せてくれた姫。
私は一緒にずっといたのよ。
幼なじみだもの、仲が良かったもの。...二人の歌姫=AliceとGaiaの詩
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初めて出会った時の事はきっと忘れられない。
「はじめまして」って、もう七日前のことなのね。
時が経つのは本当に早いわ。
あなたに出会ったときの驚きは覚えているわ。
私の中での理想の人。
夢の幻想の中で見ていた人。
もう緊張しすぎちゃって、会話もままならなかった。
「僕はレン、君は?」
「は、はいぃ?...夢薔薇 〔純愛ver〕
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初めましてと言ったのはあなたと出会った日。
あれは7日前のことね。
あの時はまだつぼみだったわ。
芽生えはしていたけどね。
よろしくと言って、会話をあのねから始めるようになったのは5日前よね。
あなたとの会話、何気に合っていたわ。
やっと咲き始めたのよ。
私の恋花、赤い薔薇。
棘は鋭くてふれる私の手...夢薔薇
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アリスの前に一人の男がきた。
可憐なる少女の最期をみた彼が。
アリスは戻らない。
例え可憐なる少女が磔刑になっても。
奪った王を血祭りにしても。
男はアリスのフィアンセだった。
民はアリスを愛していた。
愛する者を失った悲しみ。
愛する者を殺された恨み。
愛する者を奪われた。...二人の歌姫=Alice
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「次の宝石姫はあの子らしいぞ。」
「あの子が・・・。」
「だったら、代わりを見つけたらどうだろうか。」
「宝石姫にふさわしい者をか?」
民は見つけました。
磨けばその宝石姫をも越える美しさを持つ代理を。
それこそが彼。
少女として仕立てあげられた少年。
危ういものに惹かれたのです、だから少年を姫に。...閉じ込められた宝石姫
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「民が喜んでくれるなら…。」そう言っておりました。
「なんと美しい!!」「あれが宝石姫か。」
それはそれは美しい、ドレスを着た“少女”がおりました。
“彼女“は宝石姫でした。
左眼がガーネットの者だけが得ることのできる称号でございます。
“彼女”の美しさは磨けば光りつづけるようでした。
でも、“彼女...閉じ込められた宝石姫
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リン:マスター、おはよー。 ってあれ? マスターは?
レン:まだ寝てるけど?
リン:もう十時なのに? 起こさなきゃ。
リン:マスター! 朝だよ。
マスター:あ、リン。 おはよう。
レン:マスター、顔赤いけどどうかした?
マスター:え? どうもしないけど。
リン:ちょっといい? うわっすごい熱!
マス...(non title)
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「ああ、どうしようか。」
とあるサーカスの団長が呟いた。
彼のサーカスは旅をしながら世界中を歩いてきた。
それまでにいろいろな芸をやってきた。
空中ブランコ、玉乗り。
そんなありきたりなものはそのサーカスではやらない。
お客さんは何を望んでいるの?
「今まで見たことの無いようなとてもとても楽しい演目...道化師と壊した人形
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レン:ハロウィンだねぇ。
リン:pixivもハロウィンだったね。
LRマスター:ということで、衣装ドゾ。
レン:えー。
リン:どんなのかなぁ? 魔女っぽいね。
レン:・・・化け猫? てか、肩モロ出しっすか。
LRマスター:どっかのPV見て作ったんだけどなぁ。
レン:何の曲だよ。
LRマスター:そこは...ハロウィン
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リンが様子がおかしかった。
話しかける度にビクビクするし、私に近づこうとしなかった。
レンに聞いてもわからない。
のでレンに聞いてこさせた。
「リン何かあった?」
「べ、別に?」
「マスターには言わないからさぁ。」
「……猫拾った。」
「へぇー。」
「黙っててね?」...(non title)
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「今日はミクの誕生日ですよ、マスター。」
「......えっ。」
「マスターまさか知らない?」
「ごめん。」
「私の誕生日忘れるなんて。」
「ごめん、お詫びに自爆してくる。」
「えっちょっと、マスター!?」
マスターが急に家から出て行ってしまったので、GPSで生きてることを確認しながら別のとこに行っ...ミク誕
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「寒いなぁ。」
まだ残暑がきつい秋の事です。
リンが、買い物を頼まれて少し遠い場所に行きました。
その日は、気温が低く肌寒い日でした。
リンはその時、いつも通りの格好で出掛けていました。
「君、寒くないの?」
声をかけてきた人がいました。
「寒いなら、上着貸してあげるよ。」
「いいです。」
「いいか...出会い
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あれっ......ここは……どこ?
何もない灰色の部屋の中で目を覚ました。
「あっ目覚ました。」
「すごいねぇ、この人。」
急に現れた黄色い髪の少女と少年。
「あっ貴方たちは誰?」
「まぁまぁ、その前に。」
「貴女の最期をお見せしますね。」
私の......最期??
何もなかったはずの部屋にテレビが...One more......
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あらすじマスターの友だちが連れて来たのは
あの日に私たちを助けてくれたライトちゃんだった
マスターが話してれば?って言った
あの時どれくらい潜っていたのか気になってたから
━ライトちゃんあの日何時間ぐらい潜ってたの?━
━え、ええと…五時間くらいです……━
━そこまで潜れるんだ...━
━特技ですか...リンレン&ライト 会話編
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レン、あなたとはいつも一緒にいたよね。
半年一緒にいて楽しかったよ。
でもね、いい雰囲気の中でへたれるのは止めてほしかったわ。
画面越しに花火を見せてもらった時だって、ちょっと期待してたのに。
なんか2人っきりだとすぐ照れたりしてさ。
もっと期待にこたえてほしかったなーなんて。
でもかっこいいところ...レンに綴った手紙
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CAUTION 悪ノシリーズとは関係はありません
かぶるところもありますが…
本当に関係ありません
昔々あるところに、1つの王国がありました。
皆心優しいとてもよい国です。
そこに君臨する王女様の名をリン、
双子の弟である召使の名をレンといいました。
とてもとても仲のよい二人...ある王国の物語
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こんばんは
さっそくですがこのお話で伝えましたボーカロイド
人がいなくなった世界でどのようなことをしていたのでしょうか
彼らの残したデータ 教えて差し上げます
私たちの望んだ世界ヤット実現した
さてどうしようか
全て終わった後に 一つ 思い出した
唯一のマスター 唯一大切な人
マスターはこの世界には...皆と違う 最終話
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また戻ってきた
もうこの世界はイラナイ
もう人間もイヤダ
もうこの世界を壊ソウ
もうみんな消シチャオウ
あそこに「ワタシ」がいるよ
あそこに「オレ」がいるよ
プログラムがおかしくなってるんだったら
他から取ればいいんだ
少し経って彼らの目の前にあるのは「カレラ」...皆と違う10話
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もう最後にしよう
引き取ってもらって辛くなるなら
最後の一人
―よぅよろしくな―
メイコのマスターだという
メイコとは昔から一緒らしい
互いに信頼できる ボーカロイドにとっては夢のようなコンビだ
―メイコと組めばいいと思うんだけどなぁ―
いい人そうだった メイコも優しくて綺麗だ
音の絶えない日々の始...皆と違う9話
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マスターが言ったことと同じことを言った人が来た
よく見ると人ではなかった
名前は巡音ルカ マスターを持たなかったボーカロイドの一人
―ちょっと寂しかったのよ―
彼女はボーカロイド マスターと呼ぶのはおかしい
さすがにボーカロイドなだけあって環境がよかった
楽しそうな日々が待っている
マスターを求め...皆と違う8話
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私たちが唯一マスターと呼ぶ人の家族
引取りを願いに来た
俺たちは今日そこに行く
その家にはカイトがいた
マスターの妹は漫画家だという
カイトがいうには
家事が出来ないから手伝ってもらうためにボーカロイドを買ったそうだ
歌いながら家事をすると彼女は喜ぶそうだ
手が空けば俺は歌う
暇になれば私は弾く...皆と違う。 7話
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