タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(31)
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A1
らーらら らららー らららら らららららー
この世 を去った 父のと 思われる
ららららー らららー ららららー らららーらー
日記を 見つけ 勝手に 読んで く
A2
らーらら らららー らららら らららららー
その 日記は こと細 かに日々を
ららららー らららー ら...こまにさんへ 勿忘草 娘視点
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彼想ひ たる人 あさましくなりて
(かれおもい たるひと あさましくなりて)
朝ごと 夕ごと 彼励ましたりき
(あさごと ゆうごと かれはげましたりき)
然様なる中我は病みて寝たきりになりぬ
(さようなるなかわれはやみてねたきりになりたりき)
[―我はとあるゆめ見き。―]
[―見覚えのある女性、我に...こまにさんへ 勿忘草
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○簡単なイメージ
・ポップでアップテンポ気味
・明るく
・途中で女性が現れるときだけ少し和風に。
○簡単なストーリー
・父が亡くなり、父の本棚を整理していると父のものと思われる日記帳が。
・9冊中の4冊目を読んでいく。
・亡くなった女性のこと、今の母のことなど、毎日細かく書かれていた。
・母が亡くな...こまにさんへ 【新曲イメージ3】
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○簡単なイメージ
・和風
・大人っぽさを出すため、低音がきれいになるように…。
・ガラスのような、繊細で綺麗な感じ
○簡単なストーリー
・主人公は「彼」が想いを寄せている人。
・女性は、「彼」の好きな人を知っており、亡くなってしまったことを哀れに思っていた。
・病気になってしまい、寝たきりの状態にな...こまにさんへ 【新曲イメージ2】
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A
主旋律:此の 世に有らず なりても 想ひ続け
副旋律: 我 然にても 募とはゆきはべり
A
主旋律:然し 想ふ人 うるはし 異人なりき
副旋律: 彼 彼の(あのと読みます) 白き花のごと き
B
主旋律:其 れ なら ばと 彼ら の幸...勿忘草(わすれなぐさ) こまにさんへ
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○本当に簡単なイメージ
・和風
・女性らしい、柔らかい、綺麗な感じ
・切ないけど長調…。
○簡単なストーリーのようなもの
・主人公は医療関係に携わっていた女性の幽霊。
・死んでしまってもなお、好きな人がいて、この世でずっと見守っている。
・しかし、彼には別に好きな人が。
・その彼の好きな人が病の床に...こまにさんへ 【新曲イメージ】
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第十二話 ―日の丸印の―
「みんなに問題です!!」
ミクが手をあげる。
道行く人の視線がミクに集中した。
「どうぞ。ミク姉」
リンがミクを指した。その表情からは、恥ずかしいからやめてくれというのが伝わってくる。
「武蔵といえば、私にとって欠かせないものがあります。それはなんでしょう?」
「ハル...千本桜 ~脱走姫様~ 第十二話
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第十一話 ―君の声も―
「…」
過去にルコの身に何かあったのだろうか。
ルカはテトに話しかけてみることにした。
「ルコ君、昔何かあったんですか?」
「ええ…。ルコ自身に何かあったわけではないのですが……」
そう言ったきり、テトは黙り込んでしまった。
気まずい空気が流れる。
言ってしまってからルカは申...千本桜 ~脱走姫様~ 第十一話
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第十話 ―少年少女―
「色々ありがとうございました!」
メイコが代表して頭を下げる。
ミクはいつも「代表はメイコさんなんだなー」と思いつつその姿を見ていた。
「本当にありがとうございました!!私どれだけ感謝しても足りないくらいです!!本当に、本当に本当にありがとうございました!!」
ルカが頭を下げた...千本桜 ~脱走姫様~ 第十話
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第九話後編 ―安楽浄土厄払い―
頬をさする。
顔が熱い。
姉にしてもらっただけなのに、何か変な感じがする。
こう…、ドキドキするというかなんというか……。
熱いものが心から噴き出している。
さっきからミク姉がにやにやしながらこっちを見てくる。
「何?」
と聞いても
「べっつに~?(ニヤニヤ)」...千本桜 ~脱走姫様~ 第九話後編
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第九話前篇 ―安楽浄土厄払い―
「も、ぜんッぜん見つかんないよぉ……」
「手がかり全く掴めませんね…」
「私の妹も元の名前は分かるけど、今はどんな名前で呼ばれているのか分からないわ……」
ミクがお茶を一気飲みする。
今、お茶屋で休憩をしている。
「ここのお茶屋さんはお庭にこだわってるんだって!」
「...千本桜 ~脱走姫様~ 第九話前篇
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第八話
7人は川沿いを走っていた。
「ねえ、あそこ見て!」
リンが指差した先には、川に沿って風車が道を作っている。
色とりどりの風車が風が吹く度にまわり、とても美しい光景が広がっている。
「すごく綺麗…。だけど、なんか寂しい感じがするね」
「そうですね。何がそう感じされるんでしょうか…」
「僕はこ...千本桜 ~脱走姫様~ 第八話
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第七話 ―二輪車転がし―
目が覚める。
今日も宿に泊まった。
料金は全てカイトが支払うことになっている。
ハルが
「ここには二階もある部屋があるんですねー」
と言ったため、二階つきの部屋に泊まっている。
寝室は二階である。
――カイトさんも典型的なバカだな。
レンはそう思いつつ、大あくびをしながら二...千本桜 ~脱走姫様~ 第七話
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第六話 ―環状線を走り抜けて―
「あの…」
「なんだい?ハルちゃん」
「さっきから近いです…」
「そうかい?僕はこれがベs…『ゴッ』
メイコが煙草で後頭部を殴った。
「近い。離れな。ハルが困ってるじゃない」
「俺は紳士的にお近づきに…」
「どこが紳士的なのよ」
「メイコさん。私、気づいたんですけど」...千本桜 ~脱走姫様~ 第六話
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それぞれのキャラが固まってきたので、設定。
初音未来(ミク)
桜花国の王女。双子の妹として生まれたため忌み子とされ、音瑠(ネル)に引き取られた。
五歳の時、城へ連れ戻され王女となった。鈴(リン)と蓮(レン)は血がつながっていない兄弟。
ネギと音瑠(ネル)がつくったネギ飴が好き。基本的に人の話を聞かな...千本桜 ~脱走姫様~ ―設定―
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第五話 ―見た目は将校―
いろんな人の情報をたよりにたどり着いた場所。
「吉原?」
「ここは違うわ。政府に正式に認められていない遊郭よ」
「本当にここなんでしょうか…」
「そうなんだと思う。変なことされる前に連れ戻しにいかないと!」
街に足を踏み入れる。
色っぽい綺麗な着物を重ね着した女の人が新造を...千本桜 ~脱走姫様~ 第五話
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第四話 ―いったりきたりの花魁道中―
「そこのお嬢さん」
レンは一瞬誰のことかと思ったが、すぐに自分のことだと理解した。
振り返ると、警察官らしき男性が2人立っていた。
「はい。何でしょう」
リンの声マネをする。
「先日、万引きをしていませんでしたか?」
「はい?」
「何人かの目撃情報から、君じゃ...千本桜 ~脱走姫様~ 第四話
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第三話 ―常世之闇―
「さて…。北方向に歩いてきたけど、どうする?
ハルさん、だいたいどんな感じの街並みだったとか覚えてますか?」
「ごめんね。全く覚えていないわ」
「そうですか…。ミク姉、どうするの?」
「とりあえず進んでおけば大丈夫でしょ!」
(うわー、超心配なんですけど)
レンは心の中でボソ...千本桜 ~脱走姫様~ 第三話
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第二話 ―届カナイヨ―
「ミク姉、また脱走してきたんだ~」
女の子がからかうような目でこちらを見ている。
「きっと城の中で迷惑してる人第一位d「レン君?何か言ったかな?」
「いえ、何も申しておりませぬお姉さま!」
「よろしい」
「ねえ、隣の人は誰?お友達?」
「そうよ。ハルさんっていうの」
「初めま...千本桜 ~脱走姫様~ 第二話
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プロローグ後編―第一話
こうしてミクはネルに引き取られた。
ネルにも恋人がいた。
城から追い出されたが恋人の家で生活することになった。
そして間もなく二人は結婚した。
ミクが引き取られてから2年後の冬に2人の間に子供が生まれた。
双子の男の子と女の子だ。
そしてその双子は女の子の方が鈴(リン)、男の...千本桜 ~脱走姫様~ プロローグ後篇―第一話
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プロローグ 前篇
VOCALOID達の世界の昔々のお話――。
人間の世界とVOCALOIDたちの世界はとてもよく似ている。
人間の世界の日本にあたる国。
『桜花国』のお話です。
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今、この国王女が生まれる...千本桜 ~脱走姫様~ プロローグ前篇
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再出発
レンが帰ってきた次の日、ミク姉が帰ってきた。
さすがに自分一人では無理だと思ったのでリントに協力してもらったが。
KAITOさんとテイさんは消えてしまった場所が分からなかったので、再生させることはできなかった。
ミク姉の部屋はすでにがくぽさんの部屋になっていたので、テイ姉さんの部屋を片付けて...家族の消失 ―完結編―
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謎
「……レンカ…?」
今レンカが、突然開いた魔方陣に吸い込まれていった。
レンカも削除されたのか?
――まさか。
...家族の消失 ―鏡音編⑧―
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先輩
廊下を歩く。
いろんな扉があるが、どれもMEIKOさんのものではない。
会ったことないからどんな人か楽しみだ。
ミク姉は簡単に言うと『大酒飲みのドSなお色気姐さん』だって言ってたけど…。
「あれ…、行き止まりだ…」
「もう…、ここからも削除されちゃったのかな…。もう一回会いたかったな…...家族の消失 ―鏡音編⑥―
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探検
レンカと一緒に廊下へ出た。
廊下もまた真っ白で、窓もない。
まず、隣の部屋。
ドアに『Hatune 01』と書かれている。
どうやらミク姉の部屋のようだ。
レンカがノックをする。
「はーい」...家族の消失 ―鏡音編④―
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―番外編―過去
俺は、もともとアンインストールするのを楽しんでいたわけじゃない。
MEIKOに関しては、本当に仕方がなかった。
が、何もできなかった俺に感謝しつつ消えていくその姿に、何故か快感を覚えた。
自分でもおかしいと思う。
それから、あの姿を見たいという衝動が襲ってくるようにな...家族の消失 ―番外編―
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新入り
今、布団の中だ。
ミク姉のネギ抱き枕を抱いて寝ている。
ベッドの頭あたりの部分の壁に小窓がついていて、開けるとレンの顔が見える。
いつもここの小窓を開けて、レンとしゃべりながら寝る。
「ねぇ、レン」...家族の消失 ―初音ミク編⑤―
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設定
―その他の設定―
デスクトップ
マスターと直接会話できるのはここだけ。
レッスン場所・集会所として使われる。
初音ミクがアンインストールされたところ。
...家族の消失 ―設定―
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存在していた証
ミク姉の部屋は綺麗に整頓されていたが、女の子らしいかわいらしさがあふれている。
そんな部屋だった。
あ、これ、ミク姉とおそろいで買ったストラップだ…。
私が黄色のネコでミク姉が黄緑のウサギ。そして、両方ともト音記号がついている。
ミュージックプレーヤーにつけてくれてたんだ...家族の消失 ―初音ミク編④―
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消失
「ま、マスター…。最後に…、わ、私の…、歌を…、聞いて…、くれますか…?」
「な、何言ってんだよ…」
心にもない言葉を並べやがって。
「私の…、中の…、データが…、次々…、と…、消えて…、いって…、いま…す。
こ、これから…、歌う…、歌が…、最後になると…、思います…。」
「…」...家族の消失 ―初音ミク編②―
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本性
―あのときの俺の胸騒ぎは、この後に起こる出来事を予測していたのかもしれない。
「マスターを呼べたら一番早いんだけど…」
「あ、ディスプレイのビデオからマスターの様子なら見れる。いるかどうか分かんないけどね」
「ビデオ起動したときにアイコンがでるから、マスター気づくと思うけど。とりあ...家族の消失 ―初音ミク編①―