Manzana(まんさーな)です。作詞をしたくて始めました!しばらくは詞募集の曲を聞いて、作詞をしていこうと思います。
プロフィールを見るイチオシ作品
投稿作品57作品
もっと見る-
魔女が怒りやってくる 悪しきこの世を裁くため
銀の髪を振り乱し 鋭い爪を鳴らす
腕が躍り放たれる くるめく光 魔の秘術
宝石のようにきらめいて 刃物のように刺さる
古びた杖掲げ 突きつける
逃げられる者はいない
罪なき賢者は救われ 罪深き愚者は朽ち果てる
火花が飛び散りはじけて 光が体を駆け抜ける
...Raging Wand
-
君と久々に 夜の都会で 迷子になってみた
あのひりつきは消えていた 帰り道も知っていた
夜の輝きが 呑み込んだ影のことは 夜に飛び込めるようになって知る
憧れは 風の中
重くて仕方ないんだ 息が詰まる
きれいごとでは 済まないことだらけで
放り込まれただけの場所に
合わせては消えるよ 僕のかけら
君...lost children
-
自信も嘘も 心も夢も ねえ
取り出せたらいいのにな
大きな海知らずに 無邪気なままの才能
僕の自信なんて 心にできた銀のメッキだったよ
おごりが消えて剥がれ落ちる それは銀色のうろこのよう
もっと力が身についたら また使ってね ぐんぐん泳ごう
めいっぱい手にはうろこ纏って 過去と未来抱え 前へ前へ前...銀のうろこ
-
俺らを偽善者だって言うんだろ
お前は偽悪者だって言うのかい
「毒ガス撒く場所変えて欲しいんだ」
正義に見えるか これは頼みだろ
見たくなくても 見ざるを得ない 理由があるんだよ
Marry with a Hippopotamus 聞かなかったかい
幼稚園のバスの中で 小学校の校庭で
Marry wi...Marry with a Hippopotamus
-
都会の夕日 照らすマルシェに
一歩踏み込んだなら そこは別世界
はやる心に 香り灯すように
そっと ボトルの口からこぼれるワイン
さあ 夢に乗って今宵を過ごしましょう
グラスを交わせば 言葉があふれる
足音が優しく響いたら
素敵な出会いが待っている
行きかう人の靴のリズムに
ちょっと体揺らして 踊り...コルクを開けたら
-
映ってますか あなたの横に
ビット×黒魔術
尖った音の 全国放送
パブの ビルの 夜の画面 埋め尽くす
爪をとぐ 常闇の眷属
ここにきて ライトデビューも 悪くない!
照らせ アグレッシブ プログレッシブ 襲い来る四重奏
風に 飛び交っては 混ざりあっては なだれ込むイリュージョン
胸のすきま 抉り...JACK!
-
腕を作った 傑作だ まばゆい材料が
安い嘘と知らずに
時は噂を風穴に 気づけば塵の中
埋もれながら悟った
いかれた腕とこの世に二人 胸倉掴むかつての光
生まれた意味を求めるままに 暴れて壊す唯一の部屋
全てをつぎ込み これほど稚拙か
未来があるなど 考えさせるな
「腕に新たなつぎはぎを」麻酔はやめよ...まだらの腕
-
静かな洞窟
夜更けの色した湖が
海の底への扉らしい(魔法の)
幼い思い出
夢見た誰かの物語
嘘と決めつけられずに
ここにいる
ようやく自分で
決めた運命 受け入れよう
震える心よ...海へ
-
なぜか トマトにしちゃった
向こうの国にも あるのについつい
君の帰りに向かって
たくさんなるんだ お祭りみたいに
太陽 見上げては ワクワクしてる自分がいるの
明日も晴れるかな 明日の先も ずっと晴れるかな
青かった あのころみたいに 「君」と呼んでみたいんだ
恋なんて今さら? 新鮮 わたし 君に...Tomato Festival
-
ボルボックスの方舟(未アレンジ)
-
[1A]
その名に刻まれた「回る」運命(さだめ)を
胸に秘めし者よ 星は見えるか
真水に透き通る 丸い身体(からだ)に
緑色の珠を宿し 生きゆく
[1B]
小さな姿 恨めども
力は内に 湧き出づる
[1サビ]
ボルボックス 今こそ 光降り注ぐ場所へ...ボルボックスの方舟
-
明くる日は 曇り空 傾いた蓮の葉一つ
出しかけた手を 鉛の水面(みなも)に引っ込める
こんなときでも 水草はたおやか
あなたの鼻緒の横で 見たかった
別れなど 飛んで行け シオカラトンボに掴まって
落ちる涙 池を曇らせるから
冷めた言葉が 胸を刻む 泣いてももがいても 消えないの
いたずらな 鯉につ...ほとり
-
その日の全てが終わるたび 軋んだ心で巡る街
埃にまみれた人混みが 何よりきれいに見えていた
欲望も裏切りも 溶けてしまえば楽になれる
忘れたければ 人波に 飛び込め
穿った歌 歌った 都会の真ん中は
透明な扉1つで 別々に過ごせるカラオケボックス
据わった目 配った 誰もが他人事(ひとごと)で
優し...溶ける
-
別れ際の声 電車のドアに消されて
線路沿いの夜 彼女はたたずむ
少し遅すぎた言葉を思う口元
「次に会えるのは 来年ですね」と
浮かれて用意した 特別な日のためのバスボム
涙を癒すのに使うのだろうか
十六夜バニーは月を見てる
満月の夜(よ)は閉じてた瞳で
いつでもチャンスはまぶしすぎて
欠けるまでは ...十六夜バニー
-
9時の方向避けてけ2回転 そんな走行音がうるさいと
壁を作る者が言う
「君が存在するのはぼくのせい でもね散々だったら君のせい」
エゴイストは知らないよ
自分は悪だと泣くけれど 生まれてきたのは罪じゃないんだ
誰かのせいではなくても 鳴り響く雷
枯れそうな声で言い張れ まだまだ止まれないと
飛ばせ ...エンジン
-
圧(お)しつけるような緑 生み出す氷の冷気
ゆがむ針金の小道 つま先立ちで
私を苛むものも 静かに輝く世界
悲しい夢だとしても 醒めないでいて
譫言混じる呼吸が 時計に潰されかける
絶望連れた朝日は 射さなくていいよ 刺さなくていいよ
くすんだ光のタワー 凍えた茨のブーケ
エメラルド色の猿に 足をす...Morning