ブックマークした作品

手を重ね泣いた
目を閉じたらいいかな？
見たくない　知りたくない
僕の未来、なんて言わないで
背中合わせの心　ー…触れて
忘却の雨さえキミは
優しく轟く雷鳴
砕けた夜空　
霞んだぬくもり
…消えたらいいのに...

仮初の夜明け
背に切り札隠して
カラスのよう 黒い眼は
綺麗なものだけを映すから
ひしゃげた境界線ごとグサリ
愛だけを愛して生きる
これが私のキスなの
地獄でも自分を誇ることは許されるでしょう
焦がれてた朝日
抱く儚い温もり...

見せかけの強さ　その脆さを懼れて
怒りさえ打ち消した　優しさに憧れていただけ
みんな同じと気付くまでは
心無い正義の中で選び抜かれた加害者
逃げて隠れていつしか本当のバイオハザードに
善悪に疎く人間かを問われた
希望さえ欲しくない　愛しても裏切るのは僕で
嘘のないあの空を染めて
悲しみが体中から　誰...

愛は時限爆弾(仮)
今すぐに答えて
焦(じ)らさずほら教えて
この腕もこの脚も抱きしめ合う度に邪魔をする
透明なままハグをしよう
君以外私のことを誰も愛せやしないと
ちゃんと言葉で伝えて 急いで愛は時限爆弾
ここまで ねぇおいで
焦って もう待てない
(あせっ) (えて)...

もう 心の 歯車は 欠けている
でも 無理に螺 回し 軋ませて いた
誰もがさ 薔薇が綺麗 そう言って いるから
手が 錆びまみれ 朱、滴る
この色 綺麗と 言えますか？
好きが好き じゃなく なるのかな 「そうだね」
首の上 常に 単振動だ
My favorite is equal to your...

そっか　いまから　あうんなら　街を蹴る
すぐ　あえるんなら　どこへでもいこう　と

あいまいな　言葉ばかり　しんじては　夜になる
きっと　うまくいえない　ことば
ばかり　うたって　いたいけど

そのままでいるなら　くさりおち ていく
ふたりきり　よるに　かくしては...

Tonight 目が冴え 夜の長さに飽きて
暗い大空の向こう 星を見上げた
彗星のように時間(とき)が流れていく現実
悩みながら進もうか
背中に翼はないけれど
藍色(あい)の空遥か 輝くポラリス
未来と呼んだ日が来るなら
会いに行きたいな 焦ることはないんだ
最果てはまだ彼方に
あいの風吹いて僕らの...

【Ａ】
That’s what
開幕 見続けた
センス って虚像
雑音
灯り 解こう
見え ないままの 眼 で
【Ｂ】
箱庭と 遊ぶピアノ
欠伸 飛ぶ 白い鳩...

A
手を伸ばした　禁断の果実へと
もう戻れないことを知りもしないで
B
赤い舌　閃かせて笑う蛇　狡猾に
二枚舌使いまわし　昔を未来を嘲笑う
S1
終わりの始まり　
そうとは知らずに甘美な夢を追い求める
我が物顔した招かれざる客人　...

ずっと　歪んで　錆び付いた　カプセルに
ただ　綺麗なものだけ　閉じ込めたかった
燃え上がった　願い事の　切れ端忘れていって
きっと　吊されたパペットを
飾って　揺らして　誤魔化して
とんだミミックの　集団　くすんだ追憶
褪（あ）せていった　世界　濁った空
あてのない　ビー玉　ぬかるんだ　足もとに
描...

A
雪影に　消えそうな感情を
捨ててしまいたくなる衝動の夜に
B
弾倉にひとつふたつ　詰め込んだ思い出は
今もきらり輝いて
明日(アシタ)を壊そうと嘯いた
サビ1
まだ鳴りやまない偽りのメロディ
燃やして失ったユートピア...

A
目の奥には 表せない物がある
また 繰り返しては 誰に辿り着くのか
B
信じないようにして 踊り出せ 絡む足で
唐突な風に 飛ばされたら 千切れ 破れ 水に落ちる
サビ1
差し出してる 両の前肢にただ 無造作に染み込ませている
やめてくれ そんな顔をするなよ ここから 飛び出してやろうぜ
熔けだ...

忘れたはずの思い出が今更蘇ってくる　どうして私の目が潤んでいるんだろうかな
何年ぶりになるんだろう　この街に足を踏み入れるの
あの頃からは少しは変わった　所もあると思うんだけど
この街の片隅で生まれたの　この街の片隅で育っていった
この街の片隅で恋をした　この街の人達との別れ
忘れたはずの思い出が今...

暗いところにいる君に次ぐ
夢を見つけに行こう
いいから聞け
さあ叫びに行こう
そうさ！今Go
衝動的な感情が僕を刺していくんだ
踏んづけた心はどこに行ったの
今は無知だけど忘れはしない
僕の燃える炎はどこにも行かない
無理してでも飛んでやろうか...

イントロS
真夜中 カバンに詰め込む
ボロボロの夢の地図
ねぇ 暗い道を行くなら
希望くらい抱いてかないか？
A
僕らは青い舌伸ばして
憧れに期待して擬態して
カメレオンみたいには やれないから
みんなと逆をやって笑うのさ...

聞こえだしたこの世のルール
抗う幼き瞳（め）よ
もう限界だ始めよう　
くだらぬ偽りの日々を
　　
誰もが突き刺す刃物さえ
すれ違うついでだけの世界
気付けば痛みだけ縫ったままで
誰かのうめき僕が加害者だ
幸せに例を挙げなさいという...

鈍色に燃える想いが　僕の色を変えてく
もう答えは出てるのだろう　さぁ踏み出そうこの足を
今まで半端に生きてきた
足枷のない自由という枷
言葉を選びプライドを守る
嘘で固めた不自由という壁
こんなもん何の役に立つんだ
勝ち負けを決めるゲームなんかじゃないんだぞ
口先で決まる選択肢なら
増し増やせ　己（...

ドラマチックに恋したくて
あの頃の夢見上げて
こんなに揺れる今と
心中するつもりはないの
誰かに微笑んでる姿を
私だってここにいるんだよね
馬鹿みたい　愛してるってどこいったの？
でも今だからわかることだね
振り向いて　振り払い
繰り返して...

「刺」
ひとたび身を滅ぼせば
悲しき運命共同体
あぁ信頼と盲目は紙一重
落ちてゆくんだ
手加減して言葉選んだつもりでも
ちくりトゲを刺して
そのトゲはやがて私の心も蝕んでくんだ
どうしようもなく
選んだことを後悔してるかな？...

青く澄んだ空　見上げては
祈り捧げるけれど
Ah　
想い儚く溶けて
カミサマには届かないの

心の檻に捕らえられて
動けないままの惨めな日々
恐怖でできた鍵　開けられずに...

鈍色に光る闘志は　燻る僕を焼いて
もう答えは出てるのだろう　自分の影が見えるなら
今まで見て見ぬフリしてた
お決まりのコマ撮り見るように
放課後　捨てられたシューズを見て
繰り返される日々　魔が差した
いつだって慎重に生きてきた
他人なんてナメられる方が悪いんだと
嗤い声　遠のいた教室で
喉の奥殺し...

「僕は絶望の中に咲く花」
【S】
あの頃思い描いてた
幻想（ゆめ）が消えたとしても　
ねぇ？　僕はここで生きてく
たとえ光射さなくても
【A1】
これでも道はあるんだよ
それぞれに願う明日（あす）あるだろう
それでも不安は頭をよぎる...

【A】
果てしない稜線　いつか　夢に見た回廊
記憶の軛（くびき）の　鍵は　誰の許にあるだろう
【B】
凍てつく風に　瞳を　閉ざされないよう
埋（う）もれないように　自分　取り戻して
【サビ】
荒ぶる世界の　深淵へと
僕らは再び　手を伸ばす
ゆらめく幻　答えは遥か彼方...

指差す方　誰もが行けたなら
君さえ夢を無くすだろうか
弱さ見せつけ合う隙間さえ
惜しむほど　今　生きているのに
虎を飼う宵待月は　喋らない未来の在処
東京の四角の空を　不自由に飛ぶ
黒い羽根集う路地裏　繊細で鋭利なカラー
出口を塞がれるくらいなら
ためらいのない命が燃え
見果てることなき夢を...

明日君は何処にいるのかな？
何を想っているのだろう？
そんなことばかり考えては
隣に居る君が見えない
繋いだ手の温もりはちゃんと
存在を伝えてるのに
空回る言葉に掻き消され
君の声さえ聞こえない
時計の針は回り続けるから
未来ばかり探し続けるんだ...

広がる空に浮かべてくのは　ちぐはぐな　ハジマリの定理たち
そう　長い旅の後で　僕は答えを見つけ出すよ
組み立てて　壊した　不揃いな　記号たち
目に映る　物すべて　手に入る　そう思ってた
“絶対”よりも確かなもの　捜してたんだ　
眩む視界の中で
黎明　黄昏（こうこん）　廻り廻る　永遠の先へと
紡いでく...

砕け散ってゆく 昨日見た夢
拾い上げずに 踏み荒らすのは誰
呪いのように 掛けられる言葉
目眩がする程 耳障りだ
何度も何度も何度も 響く
声が 君が ノイズ ハウリング
消えて やめて
かき消してよ
本当の本音(こえ)で
潜在的な衝動 革命を...

見上げた空の涙　拭った
あの日ついた傷も癒せないままで
辛苦に染まった　心で
嫉妬と執着の　鎖を断ち切る
いらないいらないいらないなにも　この体さえも
進め進め進め一歩　無意味だとしても
叫べ叫べ叫べ強く　枯れ果てた心でも今手を伸ばして
張り巡らすブラフ
たとえ理想の果てつぶれようとも
止まることな...

どうしても叶えておきたい
何度でも夢見た望みがあるなら
着古した服と靴で
世界(そと)に飛び出そう
迷いの霧が未来を見えなくしても
光信じて手探りで求めてみる
Dream makes real. 胸に秘めた思い
There is no rule. 現在(いま)にぶつけろ
Dream makes re...

踏みしめる度零れた飴色の流れ星に
願い事一つ今日は心が枯れない様に
蒼い空の砂浜まで敷き詰めてゆけたのなら
溢れる涙は頬の渚を掠めて君へ羽ばたく
解れてはまた繋げて綻びを直している
掬い上げた言葉は波打つ水面に乗って
同じ嵩の過去を広げる掌に重なり合う
溺れてしまわぬ様に光を失くしてしまわぬ様に
ど...